ブログ開設以来ずっと応援し続けている広島東洋カープの福井優也投手。去年のマツダスタジアムでの阪神戦で9回1失点の完投勝利を成し遂げて以降、それまでの苦しんできた投球が明らかに変わってきました。
4勝をあげてシーズンを終えた福井くんにとって勝負となる今年は黒田投手電撃復帰の衝撃が走りました。バリントンの後継であるジョンソンを含めて5人の先発枠が埋まってしまい、最後の1枠を賭けて、九里くん、戸田くん、中村恭平くんらと激しく競い合うことになりました。春季キャンプでは「僕に調整はない」と悲壮な決意で臨み、序盤から全力で枠を奪いにいきました。
誰よりも早く仕上げてきた福井くんは格の上でも投げる球でもほかの選手に決して劣ることがなく、未確定ながらも6番手の先発枠に滑り込むことができました。それでも評価はあくまで6番目。おととしまでの不甲斐ない投球から完全な信頼は得られておらず、なかなか出番も回ってこない中、一旦は日程調整で2軍で登板することもありました。
しかし、自分の役割をきっちりこなすことを心がけ、内容も昨年からさらに安定感を増し、評価も上向いてきました。
黒田投手からは「昔の自分のようだ」と言われたり、「福井はいい球を投げる」とほめてもらえたりと良い影響を受けているようです。特にストライク先行で勝負するという意識づけは、どちらかというと打たれたくなくて際どい球がボールとなり、苦しくなってストライクを取りにいって痛打されることが多かった福井くんにとっては名助言でした。
もともと球威は広島投手陣の中でも随一の福井くん。そう簡単には打たれないはずなのに、おととしまでは四球ひとつでオロオロしてしまい、しつこくけん制してはお約束のような悪送球。勝手にピンチを招いては、打者と勝負することもできないまま滅多打ち…と相手にしては与しやすい投手だったでしょう。それが今は堂々と打者と勝負することができています。
制球に関してはもともとアバウトなのが逆にいい具合で打ちづらくなっています。今日は1回で3暴投という珍記録を出してしまいましたが、それを気にしても仕方ありません。それも持ち味。自分なりのいい投球ができさえすれば、相手がエースでもきちんと勝てるんです。
今年の目標は自身初の2ケタ勝利。それももう半分まできました。防御率も苦手のヤクルトを除けば1点台とエース級の内容。勝ち数では黒田投手と並ぶチーム1の勝ち頭となりました。それでもあくまで謙虚に「試合を作ることだけ」を考え、「野手に勝ちをつけてもらっている」と味方への感謝を忘れない姿勢は人としても一段成長したことをうかがわせます。こうした言動からも雌伏していたスーパーエース候補・福井くんにとって今年は大飛躍の年となりそうで楽しみです。
2015年6月8日月曜日
2014年10月29日水曜日
久本・梅津選手ら戦力外に
広島東洋カープで追加の戦力外選手が明らかになりました。
新たに戦力外になったのは久本、梅津投手と迎、上村、松本選手。梅津投手は現役続行希望でトライアウトを受ける予定。
久本投手はケガが完治しておらず、来季は育成枠となり、広島に残留します。迎選手もコーチ補佐となるとのこと。
今季は齊藤投手ら多くの投手が戦力外となりました。久本投手には早くケガを治して復帰してほしいですし、若手左腕の指南役も期待されます。
新たに戦力外になったのは久本、梅津投手と迎、上村、松本選手。梅津投手は現役続行希望でトライアウトを受ける予定。
久本投手はケガが完治しておらず、来季は育成枠となり、広島に残留します。迎選手もコーチ補佐となるとのこと。
今季は齊藤投手ら多くの投手が戦力外となりました。久本投手には早くケガを治して復帰してほしいですし、若手左腕の指南役も期待されます。
2014年10月3日金曜日
美間ウエスタン月間MVP 4投手は戦力外に
9月のウエスタンリーグ月間MVPに美間優槻選手が選出されました。
9月はウエスタンリーグで本塁打4本を放つなどの自慢のパワーを見せつけての受賞。同期でドラフト2位の鈴木誠也くんは今期1軍で大活躍していますが、ドラフト5位入団の美間くんは鈴木誠也くんと同じく投手から野手へ転向した高卒選手。美間くんは見るからに力強い感じがしていて、タイプは違うもののこちらも来年はひょっとすると大化けしそうな勢いが感じられます。
三塁手は堂林選手が定位置を狙っていましたが、新人の田中くんが遊撃手のポジションを奪ったことで競争が激化。梵選手や小窪選手、上本選手らがし烈な三塁手争いを展開し、大砲として期待された堂林選手が外野手転向を余儀なくされています。ここに大穴の美間くんがからんでくると次代の三塁手争いがますます面白くなりそうで、来期の最重要注目選手の一人と言えそうです。
一方で、残念ながら4人の投手が戦力外通告を受けることになってしまいました。戦力外通告を受けたのは齊藤悠葵投手、大島崇行投手、上野弘文投手、永川光浩投手。
特に齊藤投手は将来の左腕エース候補だった上、まだ若いだけに残念。去年から球速が130キロに届かない試合が多く、背番号も21番をはく奪されていました。それでも本人は戦力外を想定していただけに、1年間チャンスをもらったと今期は復活に向けて取り組んできました。しかし、状態が良くなることはなく、2軍での登板機会もめっきり減ってしまっていました。打者としての素質もあるのではないかとの意見もありましたが、投手1本で頑張ってきただけに叶いませんでした。
9月はウエスタンリーグで本塁打4本を放つなどの自慢のパワーを見せつけての受賞。同期でドラフト2位の鈴木誠也くんは今期1軍で大活躍していますが、ドラフト5位入団の美間くんは鈴木誠也くんと同じく投手から野手へ転向した高卒選手。美間くんは見るからに力強い感じがしていて、タイプは違うもののこちらも来年はひょっとすると大化けしそうな勢いが感じられます。
三塁手は堂林選手が定位置を狙っていましたが、新人の田中くんが遊撃手のポジションを奪ったことで競争が激化。梵選手や小窪選手、上本選手らがし烈な三塁手争いを展開し、大砲として期待された堂林選手が外野手転向を余儀なくされています。ここに大穴の美間くんがからんでくると次代の三塁手争いがますます面白くなりそうで、来期の最重要注目選手の一人と言えそうです。
一方で、残念ながら4人の投手が戦力外通告を受けることになってしまいました。戦力外通告を受けたのは齊藤悠葵投手、大島崇行投手、上野弘文投手、永川光浩投手。
特に齊藤投手は将来の左腕エース候補だった上、まだ若いだけに残念。去年から球速が130キロに届かない試合が多く、背番号も21番をはく奪されていました。それでも本人は戦力外を想定していただけに、1年間チャンスをもらったと今期は復活に向けて取り組んできました。しかし、状態が良くなることはなく、2軍での登板機会もめっきり減ってしまっていました。打者としての素質もあるのではないかとの意見もありましたが、投手1本で頑張ってきただけに叶いませんでした。
2014年9月30日火曜日
會澤1発で決める復帰弾 菊池最多安打へ猛進
2位死守へ負けられない戦いが続く広島。ここに来ての9連戦という厳しい日程に負傷者が続出。一方で、田中くんと會澤くんが戦線復帰。會澤くんは石原選手のケガの影響できゅうきょ予定を繰り上げての1軍復帰。将来の正捕手候補だけに無理はして欲しくないのですが、致し方ありません。
試合は初回に鈴木誠也くんの安打と菊池くんの幸運な連打に四球で、昨日同様無死満塁の好機を作ります。しかし、今日のエルドレッドは昨日とは違いました。見事左適時打を放って2点を先制。どうして福井くんのときは初回満塁で得点できず次の日に得点が入るのか…(たしかこれが今期2度目)と嘆いても仕方ないのですが、ヒースには良い援護となりました。
3回に1点差とされた直後には菊池くん、丸選手が連打で無死一、三塁でエルドレッドが今度は観客直撃の特大本塁打を叩き込み本日5打点を記録。
このままの勢いで勝利するかと思われましたが、今日のヒースは不調。4回に本塁打を浴びると、5回も3点本塁打を食らってしまい同点とされてしまいます。なおも満塁のピンチを作ってしまったところで降板。この場面は中田くんがなんとか併殺で切り抜け逆転は許しませんでした。
追いつかれた直後、またも菊池くんが3安打目を放って出塁。エルドレッドが四球で好機を作ると、ロサリオの適時打で1点勝ち越し。
しかし、このところ絶不調の中田くんがヤクルト打線につかまり2点逆転弾を打たれてしまいます。後を受けた江草投手は見事な投球で無失点。投球回数が少ないですが、防御率はなんと1.35にまで下がってきました。
今日は絶対に負けられないだけに粘る広島は7回に一死から丸選手、エルドレッドの連打からロサリオの左適時打で同点に。なおも四球と相手失策で2点が入り逆転に成功すると、代打で登場した會澤くんが復帰1打席目でいきなり試合を決める3点本塁打を叩き込み12-7としました。
中継ぎ陣は永川投手と中崎くんが四者凡退で無失点。最後の締めとしてケガの影響もなかったようで一安心のミコライオが登場。しかし、野手陣が気が緩んだわけではないのでしょうが、失策し不運な2失点。勝つには勝ちましたが、なんだか後味の悪い試合でした。
肉離れによる衝撃の戦線離脱からきゅうきょ舞い戻ってきた會澤くんが決勝打となる3点本塁打を打ち、今季10号目。二ケタ本塁打達成は広島の捕手としては史上4人目の快挙とのこと。しかも出場試合数はわずか62試合。打てる捕手の本命とされながらなかなか1軍では結果が出なかった會澤くんでしたが、今年は一気に開花。残り試合もこの調子で頑張って欲しいです。
一方、昨日3安打猛打賞で諦めかけていた最多安打のタイトルが近づいてきた菊池くんは今日も絶好調。序盤から得点にからむ安打を放つと、5打席目にも本日4本目となる安打を放って固め打ち。差が開いていた最多安打も気がつけばリーグ1位タイにまで上がってきました。
残り試合数からするとヤクルトの山田選手が5試合あり、優位に立っています。中日の大島選手が2試合、菊池くんはあと3試合でどこまで結果を伸ばせるか。こちらの争いも楽しみです。
試合結果
広島12-9ヤクルト
ヒース 4回1/3 被安打11 被本塁打2 与四球2 奪三振3 自責点5
エルドレッド 4打数 3安打 1本塁打 1四球 5打点
菊池涼介 5打数 4安打
會澤翼 1打数 1安打 1本塁打 3打点
試合は初回に鈴木誠也くんの安打と菊池くんの幸運な連打に四球で、昨日同様無死満塁の好機を作ります。しかし、今日のエルドレッドは昨日とは違いました。見事左適時打を放って2点を先制。どうして福井くんのときは初回満塁で得点できず次の日に得点が入るのか…(たしかこれが今期2度目)と嘆いても仕方ないのですが、ヒースには良い援護となりました。
3回に1点差とされた直後には菊池くん、丸選手が連打で無死一、三塁でエルドレッドが今度は観客直撃の特大本塁打を叩き込み本日5打点を記録。
このままの勢いで勝利するかと思われましたが、今日のヒースは不調。4回に本塁打を浴びると、5回も3点本塁打を食らってしまい同点とされてしまいます。なおも満塁のピンチを作ってしまったところで降板。この場面は中田くんがなんとか併殺で切り抜け逆転は許しませんでした。
追いつかれた直後、またも菊池くんが3安打目を放って出塁。エルドレッドが四球で好機を作ると、ロサリオの適時打で1点勝ち越し。
しかし、このところ絶不調の中田くんがヤクルト打線につかまり2点逆転弾を打たれてしまいます。後を受けた江草投手は見事な投球で無失点。投球回数が少ないですが、防御率はなんと1.35にまで下がってきました。
今日は絶対に負けられないだけに粘る広島は7回に一死から丸選手、エルドレッドの連打からロサリオの左適時打で同点に。なおも四球と相手失策で2点が入り逆転に成功すると、代打で登場した會澤くんが復帰1打席目でいきなり試合を決める3点本塁打を叩き込み12-7としました。
中継ぎ陣は永川投手と中崎くんが四者凡退で無失点。最後の締めとしてケガの影響もなかったようで一安心のミコライオが登場。しかし、野手陣が気が緩んだわけではないのでしょうが、失策し不運な2失点。勝つには勝ちましたが、なんだか後味の悪い試合でした。
肉離れによる衝撃の戦線離脱からきゅうきょ舞い戻ってきた會澤くんが決勝打となる3点本塁打を打ち、今季10号目。二ケタ本塁打達成は広島の捕手としては史上4人目の快挙とのこと。しかも出場試合数はわずか62試合。打てる捕手の本命とされながらなかなか1軍では結果が出なかった會澤くんでしたが、今年は一気に開花。残り試合もこの調子で頑張って欲しいです。
一方、昨日3安打猛打賞で諦めかけていた最多安打のタイトルが近づいてきた菊池くんは今日も絶好調。序盤から得点にからむ安打を放つと、5打席目にも本日4本目となる安打を放って固め打ち。差が開いていた最多安打も気がつけばリーグ1位タイにまで上がってきました。
残り試合数からするとヤクルトの山田選手が5試合あり、優位に立っています。中日の大島選手が2試合、菊池くんはあと3試合でどこまで結果を伸ばせるか。こちらの争いも楽しみです。
試合結果
広島12-9ヤクルト
ヒース 4回1/3 被安打11 被本塁打2 与四球2 奪三振3 自責点5
エルドレッド 4打数 3安打 1本塁打 1四球 5打点
菊池涼介 5打数 4安打
會澤翼 1打数 1安打 1本塁打 3打点
2014年9月28日日曜日
福井くん四球連発で5敗目 広島は3連敗
日程的に本日の試合で今季リーグ戦最後の先発となりそうな福井優也くんが先発。チームは中継ぎが崩壊して連敗中。3位阪神とのゲーム差が0.5となり、2位確保もあやしい状況となってきました。
今日の福井くんは初回から大荒れ。一死から四球と内野安打、さらに四球で満塁として、適時打を打たれてしまい2点を先制されてしまいます。このあとさらに一死満塁のピンチが継続しましたが、ここは打ち取って2点どまり。
早く追いつきたいところで、味方打線は初回に無死満塁と逆転の絶好機を作ります。しかし、中軸が犠飛すら飛ばせず結局無得点。なんだか福井くんが投げるときにこういう場面を良く見る気がしますが…。
2回は二死一塁と落ち着いたかと思われた福井くんでしたが、ここで四球を出して得点圏に走者を進めてしまうと、またも適時打。今日は四球が失点に直結してしまう悪い流れを作ってしまいました。結局3回も二死三塁から投手相手に四球を出し、これで4つ目の四球。なんとか0点に抑えたものの二死から投手でアウトを取れば問題ない場面で四球を出してしまってはどうしようもありません。
3回も二死一、三塁の好機を活かせない打線。流れを変えるため、福井くんを降ろして、江草投手を起用。2回を投げて1安打無失点といい流れを作ります。ケガの影響で出遅れた江草投手でしたが、2軍の中継ぎ陣ではいい成績を残していたこともあり再昇格。戸田くんに疲れが見えるなかで左の中継ぎとして貴重な戦力となっています。
打線は5回も二死二、三塁であと一本が出ず。なかなか得点が入りません。6回と7回は戸田くんが投げ、7回にピンチを招くも無失点。
8回は緊急昇格の永川投手。三者凡退で抑えると、その裏丸選手が粘りに粘って本塁打を叩き込んでようやく1点を返します。
9回も投げた永川投手は二死二、三塁と危うい場面を迎えましたが抑えます。しかし、打線は最後まで空回り。9安打を放ちながら得点は本塁打の1点のみと寂しい結果。これで阪神とはゲーム差がなくなってしまいました。福井くんは5敗目を喫しています。
試合結果
広島1-3ヤクルト
福井優也 3回 被安打6 与四球4 奪三振2 自責点3
菊池涼介 4打数 3安打 1三振
鈴木誠也 4打数 2安打 1三振
今日の福井くんは初回から大荒れ。一死から四球と内野安打、さらに四球で満塁として、適時打を打たれてしまい2点を先制されてしまいます。このあとさらに一死満塁のピンチが継続しましたが、ここは打ち取って2点どまり。
早く追いつきたいところで、味方打線は初回に無死満塁と逆転の絶好機を作ります。しかし、中軸が犠飛すら飛ばせず結局無得点。なんだか福井くんが投げるときにこういう場面を良く見る気がしますが…。
2回は二死一塁と落ち着いたかと思われた福井くんでしたが、ここで四球を出して得点圏に走者を進めてしまうと、またも適時打。今日は四球が失点に直結してしまう悪い流れを作ってしまいました。結局3回も二死三塁から投手相手に四球を出し、これで4つ目の四球。なんとか0点に抑えたものの二死から投手でアウトを取れば問題ない場面で四球を出してしまってはどうしようもありません。
3回も二死一、三塁の好機を活かせない打線。流れを変えるため、福井くんを降ろして、江草投手を起用。2回を投げて1安打無失点といい流れを作ります。ケガの影響で出遅れた江草投手でしたが、2軍の中継ぎ陣ではいい成績を残していたこともあり再昇格。戸田くんに疲れが見えるなかで左の中継ぎとして貴重な戦力となっています。
打線は5回も二死二、三塁であと一本が出ず。なかなか得点が入りません。6回と7回は戸田くんが投げ、7回にピンチを招くも無失点。
8回は緊急昇格の永川投手。三者凡退で抑えると、その裏丸選手が粘りに粘って本塁打を叩き込んでようやく1点を返します。
9回も投げた永川投手は二死二、三塁と危うい場面を迎えましたが抑えます。しかし、打線は最後まで空回り。9安打を放ちながら得点は本塁打の1点のみと寂しい結果。これで阪神とはゲーム差がなくなってしまいました。福井くんは5敗目を喫しています。
試合結果
広島1-3ヤクルト
福井優也 3回 被安打6 与四球4 奪三振2 自責点3
菊池涼介 4打数 3安打 1三振
鈴木誠也 4打数 2安打 1三振
2014年9月21日日曜日
福井くん 6回2安打1失点で4勝目
3連敗中の広島。今日負ければ阪神と入れ替えで3位転落の可能性もあるだけに勝たなければいけない試合で先発が回ってきた福井優也くん。前回阪神戦で大崩れして再び登録抹消へ後がなくなったため自身にとっても大事な試合となりました。
初回に先頭を四球で出した福井くん。犠打で得点圏に走者を背負いましたが、後続を飛球2つで抑えます。2回と3回はスイスイ三者凡退。
3回裏は自ら先頭で左前安打。犠打で二塁に進んだあと、丸選手の適時打で生還。先制のホームを踏みます。4回は先頭に四球。走塁の影響が心配されましたが、遊併殺と好投を続けます。
しかしなかなか追加点が入らない中で、5回も死球で先頭を出してしまいます。一死後に低めのいい球をうまく当てられ、初安打。一死一、二塁の場面で打ち取ったあたりが不運にも左中間ど真ん中に落ちて捕球できず適時打となってしまいます。この後、四球で満塁のピンチも速球で打ち取りしのぎます。
6回を投げて99球。相変わらず福井くん登板の日には打ってくれない打線でしたが、ようやく6回裏に松山選手の安打、木村選手の犠打と進塁打で二死三塁。ここで代打のロサリオが中前適時打。勝ち越しに成功し、福井くんに久々勝ち投手の権利が発生しました。福井くんはそのまま打席には立たず6回1失点で降板。
7回、8回は中崎投手。最速150キロと絶好調の投球で1点差を守り抜くと、8回裏は相手に失策が続いて追加点。最終回はミコライオが締めて勝利。福井くんはようやく4勝目。チームは連敗を3で止めて2位に留まりました。
前回は散々な投球をしてしまった福井くん。今日はなかなか点が入らない苦しい状況で、弱い自分との戦いを制することができました。前回は全くよくなかったストレートが最速149キロと走っていましたし、慎重になりすぎてストライクを欲しがってしまった反省を活かし、今日は終始厳しい球を投げられていました。四死球は5と多めでしたが、制球できずに四球になったという印象はなく、いいコースでありながらわずかに外れて四球になったという感じでした。フォークも要所でよく決まっていて前回のような叩きつけてしまう球は少なかったです。
ほかの球はやや制球が乱れていましたが、この2つの球種をうまく使ってストライクを先行させ、甘い球はほとんどなく、横浜打線を2安打に抑え込めました(そのうちの1本も打ち取った当たりでした)。福井くんとしてはほぼ完璧に近い投球ができたのではないでしょうか。
6回での降板はこのところ中継ぎが打ち込まれているだけに調子のいい福井くん続投を望む声が多かったですが、球数も多めだったですし、まだ9連戦が残っているだけに次を考えれば良い判断だったと思います。次回が今期最後の登板となるかもしれませんが、今年復活の集大成としてすばらしい投球をまた見せてもらいたいです。
試合結果
広島3-1横浜
福井優也 6回 被安打2 与四死球5 奪三振3 自責点1
丸佳浩 4打数 2安打 1打点 1盗塁
ロサリオ 1打数 1安打 1打点
なお先日練習中に打球が直撃した田中広輔選手は14針を縫う大ケガでしたが、無事退院。全治1週間とのことですが、すでに登録を抹消されていて当面は3軍でリハビリを行う予定です。
田中くんは新人ながら今年は試合中にも打球が顔面直撃して戦列を離れたことがあり、顔中傷だらけ。打率は.299と3割目前、本塁打は9本と二ケタまであと1本に迫っていただけに終盤での離脱はとても残念ですが、次世代の遊撃手として貴重な戦力だけに無理せず治療に専念して欲しいです。
初回に先頭を四球で出した福井くん。犠打で得点圏に走者を背負いましたが、後続を飛球2つで抑えます。2回と3回はスイスイ三者凡退。
3回裏は自ら先頭で左前安打。犠打で二塁に進んだあと、丸選手の適時打で生還。先制のホームを踏みます。4回は先頭に四球。走塁の影響が心配されましたが、遊併殺と好投を続けます。
しかしなかなか追加点が入らない中で、5回も死球で先頭を出してしまいます。一死後に低めのいい球をうまく当てられ、初安打。一死一、二塁の場面で打ち取ったあたりが不運にも左中間ど真ん中に落ちて捕球できず適時打となってしまいます。この後、四球で満塁のピンチも速球で打ち取りしのぎます。
6回を投げて99球。相変わらず福井くん登板の日には打ってくれない打線でしたが、ようやく6回裏に松山選手の安打、木村選手の犠打と進塁打で二死三塁。ここで代打のロサリオが中前適時打。勝ち越しに成功し、福井くんに久々勝ち投手の権利が発生しました。福井くんはそのまま打席には立たず6回1失点で降板。
7回、8回は中崎投手。最速150キロと絶好調の投球で1点差を守り抜くと、8回裏は相手に失策が続いて追加点。最終回はミコライオが締めて勝利。福井くんはようやく4勝目。チームは連敗を3で止めて2位に留まりました。
前回は散々な投球をしてしまった福井くん。今日はなかなか点が入らない苦しい状況で、弱い自分との戦いを制することができました。前回は全くよくなかったストレートが最速149キロと走っていましたし、慎重になりすぎてストライクを欲しがってしまった反省を活かし、今日は終始厳しい球を投げられていました。四死球は5と多めでしたが、制球できずに四球になったという印象はなく、いいコースでありながらわずかに外れて四球になったという感じでした。フォークも要所でよく決まっていて前回のような叩きつけてしまう球は少なかったです。
ほかの球はやや制球が乱れていましたが、この2つの球種をうまく使ってストライクを先行させ、甘い球はほとんどなく、横浜打線を2安打に抑え込めました(そのうちの1本も打ち取った当たりでした)。福井くんとしてはほぼ完璧に近い投球ができたのではないでしょうか。
6回での降板はこのところ中継ぎが打ち込まれているだけに調子のいい福井くん続投を望む声が多かったですが、球数も多めだったですし、まだ9連戦が残っているだけに次を考えれば良い判断だったと思います。次回が今期最後の登板となるかもしれませんが、今年復活の集大成としてすばらしい投球をまた見せてもらいたいです。
試合結果
広島3-1横浜
福井優也 6回 被安打2 与四死球5 奪三振3 自責点1
丸佳浩 4打数 2安打 1打点 1盗塁
ロサリオ 1打数 1安打 1打点
なお先日練習中に打球が直撃した田中広輔選手は14針を縫う大ケガでしたが、無事退院。全治1週間とのことですが、すでに登録を抹消されていて当面は3軍でリハビリを行う予定です。
田中くんは新人ながら今年は試合中にも打球が顔面直撃して戦列を離れたことがあり、顔中傷だらけ。打率は.299と3割目前、本塁打は9本と二ケタまであと1本に迫っていただけに終盤での離脱はとても残念ですが、次世代の遊撃手として貴重な戦力だけに無理せず治療に専念して欲しいです。
2014年9月17日水曜日
大田決勝逆転弾 広島3度の勝ち越しも1発でフイ
1勝1敗で迎えた巨人との3連戦最終戦。
先発はヒースで勝ちが見込める試合でした。初回いきなり4点を挙げて楽勝ムードでしたが、2回にヒースが一死から二塁打を打たれて大崩れ。せっかくの4点を奪い返されてしまいます。
それでも3回に田中くんの二ケタ本塁打へ王手となる9号本塁打で勝ち越し。6回二死から同点とされるも、その裏今度は石原選手の二塁打、天谷選手の安打から石原選手の好走塁で1点をもぎとり再度勝ち越しに成功。
7回は2番手の中崎くんでしたが、二死から巨人打線につかまり同点とされてしまいます。二死からでも食らいついてくる驚異の粘りに苦しむ広島でしたが、その裏松山選手が猛打賞となる本塁打を放って3度目の勝ち越し。もういい加減勝負を決めたいところでしたが、ミコライオにつなげる投手がいないという事態。
左の戸田くんと上がったばかりで信用に欠ける小野投手、敗戦処理要因の篠田投手が並ぶ中、消去法で中田投手が登板しますが、このところ絶不調の中田投手。いきなり初球を打ち返されると、代打で登場したのは広島出身の大田選手。大竹投手の人的保障の最有力候補として噂された選手ですが、打率はわずかに.219。身体能力だけは定評があるだけに、この場面ただひとつの願いは「大田選手、本塁打だけは打たないで」「中田投手、本塁打だけは打たれないで」と祈っていましたが…。結果は最悪の逆転2点本塁打。この試合初めて巨人が逆転に成功。この後もピンチを広げて、暴投でさらに1点を失ってしまいました。
8回裏代打の鈴木誠也くんも二塁打で暴走。はやる気持ちがすべて裏目でなすすべなく連敗。勝てる試合だっただけにここ一番でのミスが大きな差となり残念でした。これで阪神との差が1.5となり、2位確保が危うくなってきました。
今日の試合、中田投手の出来がすべてを決めてしまったのですが、流れの上で勢いを止めてしまったのが、6回の菊池くんの犠打失敗でした。
せっかく下位打線で好機を作って1点を勝ち越した場面。なおも無死1、2塁とここで畳み掛けておけば楽な展開でしたが、最多安打候補の菊池くんでまさかの犠打を選択。しかも打ち上げて進塁できずと最悪の結果。続く丸選手とエルドレッドも凡退して嫌な雰囲気にしてしまいました。そのまま7回に同点にされ、松山選手の殊勲打もこの流れの中では効果を発揮できませんでした。
菊池くんがこのまま調子を落とすとズルズルいきそうで心配です。あとは中継ぎ投手に柱となる選手がいなくなってしまい誰も信用ができません。次の試合は背水の福井くんが先発すると予想されるので、今日のようなことがないように願います。
試合結果
広島7-9巨人
ヒース 6回 被安打5 与四球3 奪三振4 自責点5
松山竜平 5打数 3安打 1本塁打 2打点
田中広輔 4打数 2安打 1本塁打 1三振 1打点
先発はヒースで勝ちが見込める試合でした。初回いきなり4点を挙げて楽勝ムードでしたが、2回にヒースが一死から二塁打を打たれて大崩れ。せっかくの4点を奪い返されてしまいます。
それでも3回に田中くんの二ケタ本塁打へ王手となる9号本塁打で勝ち越し。6回二死から同点とされるも、その裏今度は石原選手の二塁打、天谷選手の安打から石原選手の好走塁で1点をもぎとり再度勝ち越しに成功。
7回は2番手の中崎くんでしたが、二死から巨人打線につかまり同点とされてしまいます。二死からでも食らいついてくる驚異の粘りに苦しむ広島でしたが、その裏松山選手が猛打賞となる本塁打を放って3度目の勝ち越し。もういい加減勝負を決めたいところでしたが、ミコライオにつなげる投手がいないという事態。
左の戸田くんと上がったばかりで信用に欠ける小野投手、敗戦処理要因の篠田投手が並ぶ中、消去法で中田投手が登板しますが、このところ絶不調の中田投手。いきなり初球を打ち返されると、代打で登場したのは広島出身の大田選手。大竹投手の人的保障の最有力候補として噂された選手ですが、打率はわずかに.219。身体能力だけは定評があるだけに、この場面ただひとつの願いは「大田選手、本塁打だけは打たないで」「中田投手、本塁打だけは打たれないで」と祈っていましたが…。結果は最悪の逆転2点本塁打。この試合初めて巨人が逆転に成功。この後もピンチを広げて、暴投でさらに1点を失ってしまいました。
8回裏代打の鈴木誠也くんも二塁打で暴走。はやる気持ちがすべて裏目でなすすべなく連敗。勝てる試合だっただけにここ一番でのミスが大きな差となり残念でした。これで阪神との差が1.5となり、2位確保が危うくなってきました。
今日の試合、中田投手の出来がすべてを決めてしまったのですが、流れの上で勢いを止めてしまったのが、6回の菊池くんの犠打失敗でした。
せっかく下位打線で好機を作って1点を勝ち越した場面。なおも無死1、2塁とここで畳み掛けておけば楽な展開でしたが、最多安打候補の菊池くんでまさかの犠打を選択。しかも打ち上げて進塁できずと最悪の結果。続く丸選手とエルドレッドも凡退して嫌な雰囲気にしてしまいました。そのまま7回に同点にされ、松山選手の殊勲打もこの流れの中では効果を発揮できませんでした。
菊池くんがこのまま調子を落とすとズルズルいきそうで心配です。あとは中継ぎ投手に柱となる選手がいなくなってしまい誰も信用ができません。次の試合は背水の福井くんが先発すると予想されるので、今日のようなことがないように願います。
試合結果
広島7-9巨人
ヒース 6回 被安打5 与四球3 奪三振4 自責点5
松山竜平 5打数 3安打 1本塁打 2打点
田中広輔 4打数 2安打 1本塁打 1三振 1打点
2014年9月15日月曜日
マエケン8回無失点で11勝目
前回は勝ちがつかなかったものの8回無失点とエースらしい投球をしたマエケン。今季は中々納得がいかない投球も多かったもののここに来て復調。優勝へ向けて脅威の勝負強さを見せる巨人を相手に、今回はリベンジ。8回を投げて2安打無失点で11勝目を挙げました。
打線はロサリオの本塁打で先制。菊池くんが今日も安打を放って打点もあげて、最多安打と首位打者のタイトル逆転奪取へ粘っています。石原選手も猛打賞でした。
一方、エルドレッドが一軍へ昇格しましたがこの日は2三振。早く1本出て楽に打てる様になって欲しいです。
打線はロサリオの本塁打で先制。菊池くんが今日も安打を放って打点もあげて、最多安打と首位打者のタイトル逆転奪取へ粘っています。石原選手も猛打賞でした。
一方、エルドレッドが一軍へ昇格しましたがこの日は2三振。早く1本出て楽に打てる様になって欲しいです。
試合結果
広島4−0巨人
前田健太 8回 被安打2 与四球1 奪三振7 自責点0
石原慶幸 3打数 3安打
菊池涼介 4打数 2安打 1打点
広島4−0巨人
前田健太 8回 被安打2 与四球1 奪三振7 自責点0
石原慶幸 3打数 3安打
菊池涼介 4打数 2安打 1打点
2014年9月14日日曜日
大瀬良くん9勝目 堂林2打席連続弾
新人王獲得へ向けてこのところ調子が上向いている大瀬良大地くんが先発した試合。
去年のドラフト会議では大瀬良くんを劇的な形で引き当てた広島でしたが、その広島から1本釣りの可能性が指摘されながらも指名されず、大瀬良くんをくじで外した阪神が引き当てた岩貞投手が今日の対戦相手という3球団競合ドラ1としての名誉にかけても負けたくない試合。
昨日と同じように初回に1番から3番が出塁して無死満塁の好機を作る広島打線。このところの残塁祭りにはうんざりしていましたが、4番に入ったロサリオが起用に応える適時打で2点を先制。さらに小窪選手にも適時打が出てこの回4点を入れます。岩貞投手はわずか1回にてKO。
一方の大瀬良くんも初回にいきなり四球2つから2点を、2回には1点を返されてしまう苦しい展開。しかし、3回からは立ち直り1点差をしのいでいきます。
打線は相手2番手・歳内投手に抑えられていましたが、幸いにも阪神が継投に入ったことで一気に流れを引き寄せることが出来ました。堂林選手が2本の本塁打を放ち、ロサリオも猛打賞4打点と大暴れ。8回にも田中くんの本塁打や小窪選手の3打点目の適時打が飛び出し圧勝。昨日の借りを返すことが出来ました。
今日の試合は初回が昨日と同じような形で始まりましたが、結果は大違い。4点を入れてもらった大瀬良くんは序盤いつKOされてもおかしくない状態でしたが、大量点に支えられて立ち直りました。最後はいつもの1発を浴びてしまいましたが、勝敗には全く影響しないので大丈夫でした。
試合結果
広島17-5阪神
大瀬良大地 8回 被安打6 被本塁打1 与四球2 奪三振5 自責点5
ロサリオ 4打数 3安打 1三振 4打点
堂林翔太 4打数 3安打 2本塁打 2四球 1三振 3打点
小窪哲也 4打数 2安打 1死球 3打点
昨日は初回の好機に得点が入らず。4回に集中打を浴びてしまった福井くん。改めて全投球を見直してみると4回の一死一塁での鳥谷選手への最後の球。非常にいい球だったのですが、やはりそれまでの流れからか、勢いがなかったからか主審の判定はボール。あれがストライクとコールされていれば併殺チェンジで無失点だったかもしれなかったのですが、きわどいコースの判定上やむを得ません。
その後の5回は先頭の坂選手の三振までは思った感じではなかったのですが、この後は直球がそれまでの140キロそこそこが147キロまで伸びました。なにか気持ちが吹っ切れたのでしょうか。
そして、この日一番の球は0点に抑えていた序盤3回ではなく、最終的には四球となったゴメスへの5球目。ストライクからストンとボールになるアウトコースの絶妙なほれぼれするような変化球でした。見事な空振りを取りましたが、こうした球を見ると、やはり福井くんはいい投手だなと思ってしまいます。次回は是非リベンジしてください。
昨日は胸部へ死球が直撃して心配された菊池くん。今日は元気に出場。どうやら影響はないようです。
このときの投球も改めてみると、1球目と3球目が内角への非常に危うい球でどちらも当たっていてもおかしくない気がしました。2球目はさすがに1球目ほど危なくない球でした。4球目は外角でストライク。ここで明らかに内角の球が制球できておらずストレートで3ボールとなっていたにも関わらず、5球目に内角を要求した捕手はどういった心境で投げさせたのか疑問ではあります。
別に菊池くんは内角の球を苦にはしていませんし、外角へ外れてもいいからストライクぎりぎりを狙ったほうが四球の確率は減ったのではないかと思うのです。
結果は思いっきり菊池くんの胴体へぶち当たって一騒動起こす結果となってしまいました。別に藤浪投手がわざとぶつけたとは思えません。藤浪投手を見ているとそんな悪い人には思えませんし、死球を絶対出さない投手もいませんから。ただ、捕手の配球だけは理解しがたいところではあります。
2014年9月13日土曜日
福井くん大乱調 8失点で4敗目
再び自力優勝の可能性が消えてしまった広島。巨人との3連戦で3連敗を喫してマジックを点灯させた阪神との戦いだけに絶対に負けられない試合。先発は福井優也くんでした。
初回に四球と菊池くん、丸選手の安打で無死満塁の大好機でしたが、ここで併殺。しかしなおも四球で再び満塁とするも左飛で1点も入れられない打線。この回で相手先発の藤浪投手を引きずりおろしていれば戦いようがあったのですが、もう今日の試合はここで決まったと言ってよいと思います。3回に天谷選手の安打、菊池くん犠打からの丸選手の適時二塁打で先制するも1点どまり。徐々に藤浪投手のペースが出来てきてしまいました。
一方の福井くんは3回まで1安打と上々の滑り出しでしたが、好事魔多し。4回に一死から相手選手の自打球負傷交代から何故かリズムを崩し、安打と四球でピンチを招くと適時打を打たれて同点とされてしまいます。さらに死球を与えてしまい、ここからは悪い時の福井くんが出てしまいました。押し出し四球に2つの適時打、犠飛でなんとこの回6失点。今年は大崩れしないのが良かっただけにここ一番で踏ん張れなかったのが残念です。
9連戦での中継ぎ陣の疲労も考えてか、今日は捨て試合と割り切って、球数の少ない福井くんはそのまま5回も続投し無失点。しかし、悪い流れを断ち切ることは出来ず6回にも四球を出すと、安打に犠打で二死二、三塁。ここで暴投で1点を献上、さらに適時打で1点追加の計8失点。なおも四球と暴投で2度目の大炎上寸前でしたが、それだけは阻止しました。
結局両チームとも安打数は8で四球の数こそ3つ違いはあるものの、集中打が出た阪神と好機を作っても適時打を打てない広島の差が出た試合でした。地味に丸選手は4打数4安打でした。
福井くんはこの2試合好投しながらも勝ちがつかず、もどかしい状況でした。チームは中日戦に勝ち越し。先発陣はマエケンと野村くんが久々に良い状態で投げて、ヒースも無失点を続けていただけに福井くんもこの勢いに乗りたいところでしたが、そうはいきませんでした。
個人的にはマエケンと野村くんが好投したことで、逆に嫌な予感はしていました。余計なプレッシャーを感じなければ良いけれどと思っていましたが、案の定大崩壊。
福井くんはジェットコースターのような投手で、三者連続三振を奪ったりして安心していると、いきなり急降下してどこかへ飛んで行ってしまうことがあります。また逆に四球連発で苦しんでいたら急転直下、突然いい投球を見せたりもします。個人的にはこのどっちに転ぶか判らない個性ある投球が大好きなのですが、今日も3回までは9人でサクサク進んでいただけに4回にちょっとした迷いから大炎上してしまったのは残念です。
ただ、今日は阪神側の見方通り、ストレートに勢いがなく、変化球も精度が悪かったため、序盤の3回を抑えられたのは幸運でした。5回途中からはストレートも徐々に球速を上げてきて、立ち直ったかに見えたのですが、制球は修正できないままで、6回は完全に自滅でした。ここでいい投球を見せていたならば、4回の大量失点はしょうがないとして、4回以外は無失点。評価が全く違っていただけに、四球・暴投からの適時打という最悪な展開で自身の評価を下げたのが勿体ないです。
次回は気持ちをしっかり持って投げ抜いてもらいたいです。気持ちさえしっかりしていれば勘違いではなく、広島随一のいい投手なのですから。
試合結果
広島2-8阪神
福井優也 6回 被安打7 与四死球6 奪三振4 自責点8
丸佳浩 4打数 4安打 1打点
なおこの試合で菊池くんが死球を受けて途中交代。死球後も普通にプレーしていましたし、本人の発言でも大丈夫とのことで病院へも行かないそうです。今の広島にとっては至宝といもいうべき存在だけに大事に至らなくて良かったです。
初回に四球と菊池くん、丸選手の安打で無死満塁の大好機でしたが、ここで併殺。しかしなおも四球で再び満塁とするも左飛で1点も入れられない打線。この回で相手先発の藤浪投手を引きずりおろしていれば戦いようがあったのですが、もう今日の試合はここで決まったと言ってよいと思います。3回に天谷選手の安打、菊池くん犠打からの丸選手の適時二塁打で先制するも1点どまり。徐々に藤浪投手のペースが出来てきてしまいました。
一方の福井くんは3回まで1安打と上々の滑り出しでしたが、好事魔多し。4回に一死から相手選手の自打球負傷交代から何故かリズムを崩し、安打と四球でピンチを招くと適時打を打たれて同点とされてしまいます。さらに死球を与えてしまい、ここからは悪い時の福井くんが出てしまいました。押し出し四球に2つの適時打、犠飛でなんとこの回6失点。今年は大崩れしないのが良かっただけにここ一番で踏ん張れなかったのが残念です。
9連戦での中継ぎ陣の疲労も考えてか、今日は捨て試合と割り切って、球数の少ない福井くんはそのまま5回も続投し無失点。しかし、悪い流れを断ち切ることは出来ず6回にも四球を出すと、安打に犠打で二死二、三塁。ここで暴投で1点を献上、さらに適時打で1点追加の計8失点。なおも四球と暴投で2度目の大炎上寸前でしたが、それだけは阻止しました。
結局両チームとも安打数は8で四球の数こそ3つ違いはあるものの、集中打が出た阪神と好機を作っても適時打を打てない広島の差が出た試合でした。地味に丸選手は4打数4安打でした。
福井くんはこの2試合好投しながらも勝ちがつかず、もどかしい状況でした。チームは中日戦に勝ち越し。先発陣はマエケンと野村くんが久々に良い状態で投げて、ヒースも無失点を続けていただけに福井くんもこの勢いに乗りたいところでしたが、そうはいきませんでした。
個人的にはマエケンと野村くんが好投したことで、逆に嫌な予感はしていました。余計なプレッシャーを感じなければ良いけれどと思っていましたが、案の定大崩壊。
福井くんはジェットコースターのような投手で、三者連続三振を奪ったりして安心していると、いきなり急降下してどこかへ飛んで行ってしまうことがあります。また逆に四球連発で苦しんでいたら急転直下、突然いい投球を見せたりもします。個人的にはこのどっちに転ぶか判らない個性ある投球が大好きなのですが、今日も3回までは9人でサクサク進んでいただけに4回にちょっとした迷いから大炎上してしまったのは残念です。
ただ、今日は阪神側の見方通り、ストレートに勢いがなく、変化球も精度が悪かったため、序盤の3回を抑えられたのは幸運でした。5回途中からはストレートも徐々に球速を上げてきて、立ち直ったかに見えたのですが、制球は修正できないままで、6回は完全に自滅でした。ここでいい投球を見せていたならば、4回の大量失点はしょうがないとして、4回以外は無失点。評価が全く違っていただけに、四球・暴投からの適時打という最悪な展開で自身の評価を下げたのが勿体ないです。
次回は気持ちをしっかり持って投げ抜いてもらいたいです。気持ちさえしっかりしていれば勘違いではなく、広島随一のいい投手なのですから。
試合結果
広島2-8阪神
福井優也 6回 被安打7 与四死球6 奪三振4 自責点8
丸佳浩 4打数 4安打 1打点
なおこの試合で菊池くんが死球を受けて途中交代。死球後も普通にプレーしていましたし、本人の発言でも大丈夫とのことで病院へも行かないそうです。今の広島にとっては至宝といもいうべき存在だけに大事に至らなくて良かったです。
2014年9月10日水曜日
マエケン8回無失点 菊池初のサヨナラ安打
9連戦の初戦。ここのところ精彩を欠く投球が続いているマエケンが先発。
この日は8回を投げて無失点とエースとしての面目を保つことができました。打線はわずか3安打に抑えられましたが、少ない好機をものにして先制。8回まで1−0としびれる展開。本来ならマエケンが完封すべきところだったと思いますが、最終回はミコライオを投入。しかし、安定感がないミコライオが四球を出してから打ち込まれ土壇場で同点に追いつかれてしまいます。なんとか逆転はされなかったもののミコライオが計算できないのは大きな問題です。
延長では中崎投手が先頭打者を出すものの抑え、その裏に田中くん、代打・小窪選手の安打や死球で一死満塁。この日無安打だった満塁男の菊池くんが2球目を右中間へ運んで初のサヨナラ安打。初戦を取ることができました。
この日は8回を投げて無失点とエースとしての面目を保つことができました。打線はわずか3安打に抑えられましたが、少ない好機をものにして先制。8回まで1−0としびれる展開。本来ならマエケンが完封すべきところだったと思いますが、最終回はミコライオを投入。しかし、安定感がないミコライオが四球を出してから打ち込まれ土壇場で同点に追いつかれてしまいます。なんとか逆転はされなかったもののミコライオが計算できないのは大きな問題です。
延長では中崎投手が先頭打者を出すものの抑え、その裏に田中くん、代打・小窪選手の安打や死球で一死満塁。この日無安打だった満塁男の菊池くんが2球目を右中間へ運んで初のサヨナラ安打。初戦を取ることができました。
試合結果
広島2−1中日
前田健太 8回 被安打5 与四球2 奪三振9 自責点0
田中広輔 4打数 2安打 2三振
広島2−1中日
前田健太 8回 被安打5 与四球2 奪三振9 自責点0
田中広輔 4打数 2安打 2三振
2014年9月7日日曜日
大瀬良大地くんが初完封
巨人との3連戦・3連敗のショックを払拭するかのようなヒースの好投、打線の爆発で勝利した翌日の試合は大瀬良大地くんが先発。
初回に2死から丸選手・ロサリオの連打で1、3塁として松山選手が適時打。1点を先制します。そしてこれが貴重な決勝点となりました。
大瀬良くんは前回にフォームを修正して6回無失点の好投。一時は勝てない時期も続きましたが、この日は素晴らしい投球を披露。味方打線が初回以降攻めあぐねて得点できないのも関係無く完投。プロ入り初の完封勝利を挙げました。これで8勝目。大きく後退していたかに思えた新人賞もまだまだ可能性が残っていますし、次期エース候補の名に恥じない結果を残してくれました。
一方で、打線は今日も9安打を放ちながら初回の1点止まり。今日は大瀬良くんがよかったから負けずにすみましたが、この非効率さが解消されないと、いつもいつも投手陣が頑張りきれるわけではないので、なかなか勝ちを拾うのは難しくなってきます。得点力不足を補うために上がってきたキラは今日は無安打。明日は是非自慢の打撃で九里くんを援護してあげて欲しいです。
試合結果
広島1-0横浜
大瀬良大地 9回 被安打5 与四球1 奪三振10 自責点0
松山竜平 4打数 2安打 2三振 1打点
丸佳浩 3打数 2安打 1四球
田中広輔 3打数 2安打
2014年9月5日金曜日
福井くん恩師に報いる涙の好投も打線が…
巨人との首位攻防戦は次期エース候補と現エースが連敗して三タテを食らいそうな危機。
3連戦最終戦の先発は高校時代の恩師を亡くし、その恩に報いるためにも是が非でもいい投球を見せたい福井優也くん。プロに入って兄を失い、去年は父を亡くした福井くんにとって辛いことが続きますが、今年の福井くんは今までとは違います。大勢のファンが、復活を遂げた福井くんの登板に期待をし、応援してくれています。なかにはもう広島のエースは福井くんだとの声もあがるほど。
チームは優勝戦線に残れるのか、福井くんは真のエースになれるのか注目の一戦となりました。
初球左翼の大飛球、続く打者に右安打を打たれ、立ち上がり不安定な福井くんでしたが、後続を打ち取って無失点発進。このあと2回、3回と三者凡退に抑えて味方の援護を待ちます。
打線は2回に2死から田中くんと木村選手の連打で1、3塁の好機を作りますが先制ならず。3回も同じく2死から菊池くん、丸選手が安打で1、3塁でしたが、得点が入りません。
4回の福井くんは先頭打者に四球を与え、犠打と四球で1死1、2塁。右飛で2死1、3塁となったところで三塁走者が飛び出し、石原選手が三塁へ送球するも走者に当たってしまい、2死2、3塁とピンチが広がってしまいます。しかし、気持ちを切らさずここでも三ゴロに仕留めて無失点。
5回に1死から福井くんが自ら右二塁打を放って好機を作ると、2つの四球で満塁。しかしここでも打線がつながることはなく残塁の山を築いていきます。
その裏、再び先頭打者を安打で出塁させてしまうと、犠打と内野安打で1死1、3塁と再びピンチに。ここでボテボテの二ゴロで完全に打ち取ったものの、打球が緩すぎて併殺が取れず先制を許してしまいます。
6回には2死から四死球を連発して2死1、2塁。もう1点も与えられない場面では三ゴロに仕留めた…はずでしたが、この重要局面で失策。2死満塁とされる福井くん。それでも今日は福井くんにとってどうしても負けられない試合。次の打者を二ゴロにして切り抜けます。
結局7回に打席が回ってきたところで代打が送られた福井くん。今日は6回1失点とピンチでも気持ちのこもった投球をみせてくれました。勝ちの権利はないもののあとは打線が逆転してくれるのを信じて待つのみです。
ここまで頑張った福井くんの好投に応えたい野手陣でしたが、7回には代わった2番手・中田くんが打ち取った邪飛を菊池くんが落球。もはや誰が味方なのか判りません。
8回は先頭の菊池くんが汚名返上の二塁打で同点に追いつく好機が生まれますが、次の緩い二直でなぜか飛び出していた菊池くんが二塁へ戻れず併殺に。今日2安打の菊池くん。ほかの選手もひどいだけに一人だけ責められるのは酷ですが、これは弁明のしようがありません。せめていえるとすれば菊池くんとしてもどうしても勝ちたかった、福井くんの負けを消してあげたかったという焦りがあったのではないかとしか言いようがありません。
永川投手が3番手で四者凡退とし、1点差のまま9回を迎えると、堂林選手と中東選手に連打が生まれてまたまた1死1、2塁と最後の好機。しかし、後が続くことができず無念の完封負け。3連敗で優勝戦線から大きく後退することになりました。
今日の福井くんは適時打を打たれることもなく6回3安打1失点だったにもかかわらず敗戦投手となってしまいました。亡き済美高校の恩師・上甲監督に白星をささげることができませんでした。
試合後、福井くんは好投しながら打線の援護がなく敗れたことについて「負けたら意味がない。そういうこと(恩師の告別式)もあったんで、今日は勝ちたかった。悔しいです」と声を震わせて泣いていたそうです。負けたらどんなに好投しても意味がない。それくらい今日の試合にかける意気込みはすごかったのだと思います。
それでも投球内容は序盤こそ危うかったものの、要所ではいい球を投げ切りほぼ完璧でした。4つの四死球が気になるところでしたが、これらが失点に絡むこともなく、味方がミスをしてピンチを広げてしまってもあせることなく抑えることができました。(前からなのですが、福井くんは味方の失策後はあまり失点をしない気がします。自分の責任ではないからなのでしょうか。むしろ自分で出した四球の走者の方が気になって崩れる場合が多かったのですが、それも最近はなくなってきました。)
この2試合は13回を投げて自責点わずかに1。その前の横浜戦も含めて適時打は1本も打たれていません。同じカードで投げている野村くんとマエケンが燃えまくっているのが目に付くだけに福井くんの安定振りが際立っています。今日の福井くんの気合の入った投球を見て、2人のエースも残り試合、負けるものかと奮闘してもらいたいです。そうすれば逆転Vもまだ可能性があるかもしれません。
試合結果
広島0-1巨人
福井優也 6回 被安打1 与四死球4 奪三振2 自責点1
菊池涼介 4打数 2安打 1失策
福井優也 2打数 1安打
福井優也1軍復帰後の成績
40回 被安打34 被本塁打1 与四死球14
奪三振24 自責点11 防御率2.48 3勝2敗
3連戦最終戦の先発は高校時代の恩師を亡くし、その恩に報いるためにも是が非でもいい投球を見せたい福井優也くん。プロに入って兄を失い、去年は父を亡くした福井くんにとって辛いことが続きますが、今年の福井くんは今までとは違います。大勢のファンが、復活を遂げた福井くんの登板に期待をし、応援してくれています。なかにはもう広島のエースは福井くんだとの声もあがるほど。
チームは優勝戦線に残れるのか、福井くんは真のエースになれるのか注目の一戦となりました。
初球左翼の大飛球、続く打者に右安打を打たれ、立ち上がり不安定な福井くんでしたが、後続を打ち取って無失点発進。このあと2回、3回と三者凡退に抑えて味方の援護を待ちます。
打線は2回に2死から田中くんと木村選手の連打で1、3塁の好機を作りますが先制ならず。3回も同じく2死から菊池くん、丸選手が安打で1、3塁でしたが、得点が入りません。
4回の福井くんは先頭打者に四球を与え、犠打と四球で1死1、2塁。右飛で2死1、3塁となったところで三塁走者が飛び出し、石原選手が三塁へ送球するも走者に当たってしまい、2死2、3塁とピンチが広がってしまいます。しかし、気持ちを切らさずここでも三ゴロに仕留めて無失点。
5回に1死から福井くんが自ら右二塁打を放って好機を作ると、2つの四球で満塁。しかしここでも打線がつながることはなく残塁の山を築いていきます。
その裏、再び先頭打者を安打で出塁させてしまうと、犠打と内野安打で1死1、3塁と再びピンチに。ここでボテボテの二ゴロで完全に打ち取ったものの、打球が緩すぎて併殺が取れず先制を許してしまいます。
6回には2死から四死球を連発して2死1、2塁。もう1点も与えられない場面では三ゴロに仕留めた…はずでしたが、この重要局面で失策。2死満塁とされる福井くん。それでも今日は福井くんにとってどうしても負けられない試合。次の打者を二ゴロにして切り抜けます。
結局7回に打席が回ってきたところで代打が送られた福井くん。今日は6回1失点とピンチでも気持ちのこもった投球をみせてくれました。勝ちの権利はないもののあとは打線が逆転してくれるのを信じて待つのみです。
ここまで頑張った福井くんの好投に応えたい野手陣でしたが、7回には代わった2番手・中田くんが打ち取った邪飛を菊池くんが落球。もはや誰が味方なのか判りません。
8回は先頭の菊池くんが汚名返上の二塁打で同点に追いつく好機が生まれますが、次の緩い二直でなぜか飛び出していた菊池くんが二塁へ戻れず併殺に。今日2安打の菊池くん。ほかの選手もひどいだけに一人だけ責められるのは酷ですが、これは弁明のしようがありません。せめていえるとすれば菊池くんとしてもどうしても勝ちたかった、福井くんの負けを消してあげたかったという焦りがあったのではないかとしか言いようがありません。
永川投手が3番手で四者凡退とし、1点差のまま9回を迎えると、堂林選手と中東選手に連打が生まれてまたまた1死1、2塁と最後の好機。しかし、後が続くことができず無念の完封負け。3連敗で優勝戦線から大きく後退することになりました。
今日の福井くんは適時打を打たれることもなく6回3安打1失点だったにもかかわらず敗戦投手となってしまいました。亡き済美高校の恩師・上甲監督に白星をささげることができませんでした。
試合後、福井くんは好投しながら打線の援護がなく敗れたことについて「負けたら意味がない。そういうこと(恩師の告別式)もあったんで、今日は勝ちたかった。悔しいです」と声を震わせて泣いていたそうです。負けたらどんなに好投しても意味がない。それくらい今日の試合にかける意気込みはすごかったのだと思います。
それでも投球内容は序盤こそ危うかったものの、要所ではいい球を投げ切りほぼ完璧でした。4つの四死球が気になるところでしたが、これらが失点に絡むこともなく、味方がミスをしてピンチを広げてしまってもあせることなく抑えることができました。(前からなのですが、福井くんは味方の失策後はあまり失点をしない気がします。自分の責任ではないからなのでしょうか。むしろ自分で出した四球の走者の方が気になって崩れる場合が多かったのですが、それも最近はなくなってきました。)
この2試合は13回を投げて自責点わずかに1。その前の横浜戦も含めて適時打は1本も打たれていません。同じカードで投げている野村くんとマエケンが燃えまくっているのが目に付くだけに福井くんの安定振りが際立っています。今日の福井くんの気合の入った投球を見て、2人のエースも残り試合、負けるものかと奮闘してもらいたいです。そうすれば逆転Vもまだ可能性があるかもしれません。
試合結果
広島0-1巨人
福井優也 6回 被安打1 与四死球4 奪三振2 自責点1
菊池涼介 4打数 2安打 1失策
福井優也 2打数 1安打
福井優也1軍復帰後の成績
40回 被安打34 被本塁打1 与四死球14
奪三振24 自責点11 防御率2.48 3勝2敗
2014年9月3日水曜日
ロサリオがサイクル達成 會澤選手復帰は1か月
首位攻防戦第1戦は野村くんが踏ん張りきれず完敗。打線は安打こそ放つもつながりに欠けてしまいました。
そんな中驚きのスタメンが本日も実現。一番にロサリオを置き、以下田中→菊池→丸とつなぎます。丸選手は2試合続けての大役です。
結果として丸選手に当たりはなく、ロサリオはいきなり先頭打者本塁打。さらに第2打席は適時打三塁打と大暴れ。この時点で早くもサイクルの可能性が指摘されました。四球の後の第4打席は二塁打を放って王手。あとは単打だけとのことで否応なしに期待が高まり、重圧の中での最終打席に見事内野安打。まさかの試合で素晴らしい記録を作ってくれました。これで調子を取り戻しとくれるとよいのですが。明日は4番での出場を期待したいです。
一方、前回の試合で負傷退場・登録抹消となった會澤くんは全治1〜2週間。試合復帰は1か月後となるそうです。重傷でなくて良かったです。頭部死球を受けても復活を遂げてくれた會澤くんですので、今回の怪我も無理せず直してまた元気に打ちまくって欲しいです。
そんな中驚きのスタメンが本日も実現。一番にロサリオを置き、以下田中→菊池→丸とつなぎます。丸選手は2試合続けての大役です。
結果として丸選手に当たりはなく、ロサリオはいきなり先頭打者本塁打。さらに第2打席は適時打三塁打と大暴れ。この時点で早くもサイクルの可能性が指摘されました。四球の後の第4打席は二塁打を放って王手。あとは単打だけとのことで否応なしに期待が高まり、重圧の中での最終打席に見事内野安打。まさかの試合で素晴らしい記録を作ってくれました。これで調子を取り戻しとくれるとよいのですが。明日は4番での出場を期待したいです。
一方、前回の試合で負傷退場・登録抹消となった會澤くんは全治1〜2週間。試合復帰は1か月後となるそうです。重傷でなくて良かったです。頭部死球を受けても復活を遂げてくれた會澤くんですので、今回の怪我も無理せず直してまた元気に打ちまくって欲しいです。
2014年8月31日日曜日
アツ負傷も石原連続適時打 捕手の絆で勝利
2位に上がった直後の大事な中日3連戦の最終戦。
先発はエルドレッドを落としての1軍登録となったバリントン。ロサリオも不振で驚きのスタメンが実現。まず1番には好調の鈴木誠也くんが入り、いままで7番だった田中くんが2番に。不動の2番菊池くんが3番と主軸入り、丸選手が4番に抜擢されました。
初回にバリントンが1点を失いましたが、3回に7番堂林選手、8番會澤くんの連打で好機を作り、四球で満塁の場面。菊池くんが3番起用に応える2点適時打。丸選手と梵選手にも適時打が出て4−1と逆転に成功。しかし、會澤くんは走塁の際に負傷してしまい、病院へ搬送される緊急事態。代走に石原選手が入り、そのまま捕手交代。せっかくつかんだ正捕手の座だけに重症でないことを祈ります。
試合は5回に勝利投手目前のバリントンが同点被弾。戸田くんに交代。6回に小窪選手の安打などで満塁の場面で、會澤くんの後を受けた石原選手が意地の適時打で勝ち越し。さらに8回にも中東選手の安打などで2死1、3塁とすると、再び石原選手が2打席連続適時打。勝負を決めました。
中継ぎ陣は戸田くんから中田投手と中崎投手とつないでミコライオで締めて無失点。がっちり2位を死守して中日戦3連勝としました。
試合結果
広島6−4中日
バリントン 4回2/3 被安打6 被本塁打1 与四球4 奪三振2 自責点4
石原慶幸 3打数 2安打 2打点
菊池涼介 5打数 2安打 2打点
先発はエルドレッドを落としての1軍登録となったバリントン。ロサリオも不振で驚きのスタメンが実現。まず1番には好調の鈴木誠也くんが入り、いままで7番だった田中くんが2番に。不動の2番菊池くんが3番と主軸入り、丸選手が4番に抜擢されました。
初回にバリントンが1点を失いましたが、3回に7番堂林選手、8番會澤くんの連打で好機を作り、四球で満塁の場面。菊池くんが3番起用に応える2点適時打。丸選手と梵選手にも適時打が出て4−1と逆転に成功。しかし、會澤くんは走塁の際に負傷してしまい、病院へ搬送される緊急事態。代走に石原選手が入り、そのまま捕手交代。せっかくつかんだ正捕手の座だけに重症でないことを祈ります。
試合は5回に勝利投手目前のバリントンが同点被弾。戸田くんに交代。6回に小窪選手の安打などで満塁の場面で、會澤くんの後を受けた石原選手が意地の適時打で勝ち越し。さらに8回にも中東選手の安打などで2死1、3塁とすると、再び石原選手が2打席連続適時打。勝負を決めました。
中継ぎ陣は戸田くんから中田投手と中崎投手とつないでミコライオで締めて無失点。がっちり2位を死守して中日戦3連勝としました。
試合結果
広島6−4中日
バリントン 4回2/3 被安打6 被本塁打1 与四球4 奪三振2 自責点4
石原慶幸 3打数 2安打 2打点
菊池涼介 5打数 2安打 2打点
2014年8月29日金曜日
逆転負け 3タテならず3位のまま
野村くん、福井くんで連勝し、ヤクルト戦3タテに王手。しかも今日の先発は前回登板完封勝利のエース・マエケン。ほぼ勝ちは間違いない…はずでした。少なくとも昨日の時点では中継ぎを酷使しない最低限の投球はしてくれると思っていたのですが、ふたを開けてみれば見事な炎上劇。初回1点を失っても、すぐに3点を取り返してくれた打線。本来ならばここでいい投球を見せて、チームに勢いをつけて欲しいところですが、結果は4回5失点でKO。いったい誰がこのチームのエースなのかと嘆いてしまいました。
選手起用に関しては、昨日サヨナラ適時打を放ってツキのある石原選手をスタメン起用するものと思っていましたが、ここしばらく打撃が急降下中の會澤くんを使ったのは予想外でした。特にマエケンは石原選手の方に信頼を置いている様子なので、心配していましたがこれも悪い影響を及ぼしたかもしれません。
リードに関してはマエケンが首を盛んに振って、自分の投げたい球を投げていたので會澤くんが悪いとは言えません。むしろ會澤くんとしてはこれがいいんじゃないかというサインを出しても採用してもらえていない訳で決定権は全くなかったと思います。自分で選択した変化球を思ったところに制球できなかった点が今日打たれた主因のように見えました。
試合結果
広島3-6ヤクルト
前田健太 4回 被安打9 与四球0 奪三振1 自責点5
堂林翔太 5打数 2安打 1三振
ヤクルト戦3連戦・投手成績
野村祐輔 5回2/3 自責点6 防御率9.53
福井優也 7回 自責点0 防御率0.00
前田健太 4回 自責点5 防御率11.25
中継ぎ陣 12回1/3 自責点2 防御率1.46
今回の3連戦で言えば、ローテーションの柱の2人以外が打たれていないことを見るに、ヤクルト打線が特別すごかったという印象でもない気がします。次回はマエケンと野村くんが好投してもらえると後が楽になれるのですが。
選手起用に関しては、昨日サヨナラ適時打を放ってツキのある石原選手をスタメン起用するものと思っていましたが、ここしばらく打撃が急降下中の會澤くんを使ったのは予想外でした。特にマエケンは石原選手の方に信頼を置いている様子なので、心配していましたがこれも悪い影響を及ぼしたかもしれません。
リードに関してはマエケンが首を盛んに振って、自分の投げたい球を投げていたので會澤くんが悪いとは言えません。むしろ會澤くんとしてはこれがいいんじゃないかというサインを出しても採用してもらえていない訳で決定権は全くなかったと思います。自分で選択した変化球を思ったところに制球できなかった点が今日打たれた主因のように見えました。
試合結果
広島3-6ヤクルト
前田健太 4回 被安打9 与四球0 奪三振1 自責点5
堂林翔太 5打数 2安打 1三振
ヤクルト戦3連戦・投手成績
野村祐輔 5回2/3 自責点6 防御率9.53
福井優也 7回 自責点0 防御率0.00
前田健太 4回 自責点5 防御率11.25
中継ぎ陣 12回1/3 自責点2 防御率1.46
今回の3連戦で言えば、ローテーションの柱の2人以外が打たれていないことを見るに、ヤクルト打線が特別すごかったという印象でもない気がします。次回はマエケンと野村くんが好投してもらえると後が楽になれるのですが。
2014年8月28日木曜日
福井くん7回無失点で1軍残留 石原サヨナラ打
ヤクルトとの3連戦の初戦は序盤に9点を挙げながら、強力ヤクルト打線に怯えながらの勝利。今日の先発は結果次第では2軍降格も予告されている福井優也くん。
一度火がつくと止められないヤクルトだけに慎重に行きたい初回は2死後に安打を打たれてバレンティンとの勝負でしたが、難なく抑えてゼロ発進。
2回は先頭打者に2塁打を打たれピンチを招くも、右翼に入ったプリンス・堂林選手の超好守に助けられて2死2塁。四球を出すものの崩れずに併殺に打ち取り危機を脱します。
併殺で波に乗ったのか、3回は2三振を含め三者凡退。4回2死から安打を許すも無失点と味方打線の援護を待ちます。
なかなか得点が入らない中、5回は四球と犠打で2死2塁の場面で左翼方向の打球を今度はロサリオが好捕。よく考えると中堅以外の外野守備が不安な状況ですが、その2人が守備で福井くんを助けてくれました。
6回2番~4番までの上位打線を三者凡退。7回も田中くんの好守の支えもあって三者凡退と、7回を投げて被安打はわずか3。1番から6番までが打率3割を超えるヤクルト打線を相手にエース級の快投を見せてくれました。7回裏に2死2塁の場面が訪れたこと、球数が100球を超えたことで代打が送られ降板となりましたが、十分すぎる投球でした。
福井くんの好投に報いたい広島打線でしたが、2回に無死1、2塁の好機を活かせなかったのが響き以降は沈黙。7回の代打の切り札・小窪選手も期待に応えられず、この時点で福井くんの勝ちはなくなりました。
8回、9回は中崎くん、ミコライオがつないで延長戦へ。10回に永川投手が2死から適時打を打たれて万事休すかと思われましたが、粘る広島は田中くんの安打に、好調の會澤くんに代えての松山選手が続いて無死1、3塁。中東選手の犠飛で同点に追いつくと、堂林選手もつないでサヨナラの好機。しかしここでは得点ならず。
11回は中田くんと石原選手が登場。ここまできたら負けられないだけに気合の中田くんが三者凡退で締めると、その裏にエルドレッドの四球から梵選手の安打で1死1、2塁。ここでまさかの相手失策が出て満塁の好機をもらうと、サヨナラ男の石原選手が見事なイレギュラーを誘う三塁内野安打でサヨナラ勝ち。
中田投手は中継ぎながらこれで9勝目。それだけ終盤での逆転勝利が多いとのことなのでしょうが、勝利数がリーグ5位で、1位との差が2となにげに最多勝投手候補でもあります。
2軍降格へ後がない福井くんが最高の形で1軍残留を決めました。今日はストレート主体の従来の投球。低めを意識したことでヤクルト打線もそうそうは打ち崩せませんでした。要所ではスライダー、フォークで攻めていて、ストライク先行・制球も安定していました。前回多かったシュートはほとんど投げておらず、もったいない気もしましたが、今日は最速149キロのストレートが良かったので問題なかったのでしょう。
福井くんが7回無失点とすばらしい投球をしてくれたおかげで、延長戦となりましたが、今井投手を温存することができました。もちろん、福井くんが早々に炎上した場合のオプションとしての昇格だったでしょうが、明日はマエケンということでよほどのことがない限り、中継ぎは酷使しないで済みそうです。
2軍では九里くんが7回自責0、8回自責1と連続して好投。今村くんも9回自責2、7回自責2と調子を上げてきているので福井くんも含めて、先発の層は厚くなってきています。
ちなみに福井くんは試合前のインタビューでは「勘違いでもいいので、自信を持って投げたい」と話していましたが、本当に自信を持って投げてくれれば打たれる球ではないです。次もいい投球ができるように自信を持ち続けて欲しいです。
試合結果
広島2-1ヤクルト
福井優也 7回 被安打3 与四球2 奪三振6 自責点0
石原慶幸 1打数 1安打 1打点
松山竜平 1打数 1安打
1軍復帰後の福井優也・成績
6試合 34回 被安打31 被本塁打1 与四球11
奪三振22 自責点10 防御率2.65 3勝1敗
一度火がつくと止められないヤクルトだけに慎重に行きたい初回は2死後に安打を打たれてバレンティンとの勝負でしたが、難なく抑えてゼロ発進。
2回は先頭打者に2塁打を打たれピンチを招くも、右翼に入ったプリンス・堂林選手の超好守に助けられて2死2塁。四球を出すものの崩れずに併殺に打ち取り危機を脱します。
併殺で波に乗ったのか、3回は2三振を含め三者凡退。4回2死から安打を許すも無失点と味方打線の援護を待ちます。
なかなか得点が入らない中、5回は四球と犠打で2死2塁の場面で左翼方向の打球を今度はロサリオが好捕。よく考えると中堅以外の外野守備が不安な状況ですが、その2人が守備で福井くんを助けてくれました。
6回2番~4番までの上位打線を三者凡退。7回も田中くんの好守の支えもあって三者凡退と、7回を投げて被安打はわずか3。1番から6番までが打率3割を超えるヤクルト打線を相手にエース級の快投を見せてくれました。7回裏に2死2塁の場面が訪れたこと、球数が100球を超えたことで代打が送られ降板となりましたが、十分すぎる投球でした。
福井くんの好投に報いたい広島打線でしたが、2回に無死1、2塁の好機を活かせなかったのが響き以降は沈黙。7回の代打の切り札・小窪選手も期待に応えられず、この時点で福井くんの勝ちはなくなりました。
8回、9回は中崎くん、ミコライオがつないで延長戦へ。10回に永川投手が2死から適時打を打たれて万事休すかと思われましたが、粘る広島は田中くんの安打に、好調の會澤くんに代えての松山選手が続いて無死1、3塁。中東選手の犠飛で同点に追いつくと、堂林選手もつないでサヨナラの好機。しかしここでは得点ならず。
11回は中田くんと石原選手が登場。ここまできたら負けられないだけに気合の中田くんが三者凡退で締めると、その裏にエルドレッドの四球から梵選手の安打で1死1、2塁。ここでまさかの相手失策が出て満塁の好機をもらうと、サヨナラ男の石原選手が見事なイレギュラーを誘う三塁内野安打でサヨナラ勝ち。
中田投手は中継ぎながらこれで9勝目。それだけ終盤での逆転勝利が多いとのことなのでしょうが、勝利数がリーグ5位で、1位との差が2となにげに最多勝投手候補でもあります。
2軍降格へ後がない福井くんが最高の形で1軍残留を決めました。今日はストレート主体の従来の投球。低めを意識したことでヤクルト打線もそうそうは打ち崩せませんでした。要所ではスライダー、フォークで攻めていて、ストライク先行・制球も安定していました。前回多かったシュートはほとんど投げておらず、もったいない気もしましたが、今日は最速149キロのストレートが良かったので問題なかったのでしょう。
福井くんが7回無失点とすばらしい投球をしてくれたおかげで、延長戦となりましたが、今井投手を温存することができました。もちろん、福井くんが早々に炎上した場合のオプションとしての昇格だったでしょうが、明日はマエケンということでよほどのことがない限り、中継ぎは酷使しないで済みそうです。
2軍では九里くんが7回自責0、8回自責1と連続して好投。今村くんも9回自責2、7回自責2と調子を上げてきているので福井くんも含めて、先発の層は厚くなってきています。
ちなみに福井くんは試合前のインタビューでは「勘違いでもいいので、自信を持って投げたい」と話していましたが、本当に自信を持って投げてくれれば打たれる球ではないです。次もいい投球ができるように自信を持ち続けて欲しいです。
試合結果
広島2-1ヤクルト
福井優也 7回 被安打3 与四球2 奪三振6 自責点0
石原慶幸 1打数 1安打 1打点
松山竜平 1打数 1安打
1軍復帰後の福井優也・成績
6試合 34回 被安打31 被本塁打1 与四球11
奪三振22 自責点10 防御率2.65 3勝1敗
2014年8月22日金曜日
福井くん4回自責1で2敗目 江草投手復活登板
日曜日は早々にKOされてしまった福井優也くんが中3日で先発登板。
初回にいきなり先頭打者にストレートの四球。続く犠打処理を悪送球してしまい無死1、3塁。1死2塁とは大違いの結果で、結局犠飛を打たれて先制されます。しかし後続は併殺にしとめて1失点でとどめます。
2回は下位打線相手に三者凡退と立ち直ったかに見えましたが、3回2死でまたもボール先行。安打を打たれ、さらに死球で2死1、2塁。ここはフォーク連投でなんとか抑えきります。
味方の援護がないまま迎えた4回は先頭に安打を許し、またも死球で無死1、2塁。さらに暴投で無死2、3塁とピンチを拡大させてまたも犠飛で1点を献上。しかし、続く下位2人を内野ゴロで打ちとって4回を2失点。なんとも評しがたい結果でしたが、5回に2死1、2塁の好機で打席が回ってきたため代打を送られて降板となりました。
その後は永川投手、小野投手とつないで、2軍の中継ぎでは比較的良い成績を残していた江草投手が久々の1軍登板。一時期打ち込まれた時期があったので、本当であればもっと良い状況で上げて欲しかった投手なのですが、今日は完璧な投球を披露。9球で三者凡退にしとめてケガからの復活をアピールできました。
投手陣が踏ん張る中で逆転を期待していましたが、好機を得ながらも得点できない広島打線が完封負けを喫して、福井くんは残念ながら2敗目。三浦投手が相手と言うことで最初から勝ちは予想していませんでしたが、このところ好調な打線が全く機能しなかったのが痛い試合でした。
今日の福井くんは良くも悪くも実に福井くんらしい投球をしていた気がします。
4回を投げて被安打はわずか2と昨日は先発バリントンに牙を向いた横浜打線に打ち込まれたわけではありませんでした。この点は自信を持ってもらいたいです。また多少の四死球も彼の持ち味のひとつですので別に気にはしませんが、その後のミスがもったいなかったです。初回の悪送球に、4回の暴投。これがなければ無失点に抑えられていたわけで、この点だけは猛省して次に活かしてもらいたいです。
今日は普段あまり使わないシュート(?)を多投していて、これが結構効いていたようでした。カーブもすっぽぬけて死球となった場面もありましたが、うまく決まればカウントを取れていましたし、スライダーとフォークも織り交ぜてこれまで以上に投球の幅が出ていました。狙い球を絞らせなければ、最速147キロのストレートも有効に使えます。結果は4回被安打2で自責点1。中3日の6番手投手としては十分な出来だったと思いますし、変なミスさえしなければもっと良い投球が出来ていたと思います。
交代に関しては前回登板から間隔が短く、ちょうど50球を投げたことと、前回もあった悪い流れを断ち切りたいという監督の意向があったのではないかと考えられます。別に無理をしなければならない試合でもありませんでしたし、采配の都合なので特に気にはとめません。
次回登板についてはなんともいえませんが、別に滅多打ちされて降板したわけでもないので、2回続けて5回を投げ切れませんでしたが、次があると信じたいところです。ただ、2軍では九里くんあたりが好投しているのでそろそろ1軍で見てみたいところでもあります。バリントンの抜けた穴を誰が埋めるのかとも絡んで流動的ですが、現状福井くんは1軍登録の当落線上にありそうな気はします。
試合結果
広島0-3横浜
福井優也 4回 被安打2 与四死球3 奪三振1 自責点1
會澤翼 3打数 2安打
丸佳浩 4打数 2安打
初回にいきなり先頭打者にストレートの四球。続く犠打処理を悪送球してしまい無死1、3塁。1死2塁とは大違いの結果で、結局犠飛を打たれて先制されます。しかし後続は併殺にしとめて1失点でとどめます。
2回は下位打線相手に三者凡退と立ち直ったかに見えましたが、3回2死でまたもボール先行。安打を打たれ、さらに死球で2死1、2塁。ここはフォーク連投でなんとか抑えきります。
味方の援護がないまま迎えた4回は先頭に安打を許し、またも死球で無死1、2塁。さらに暴投で無死2、3塁とピンチを拡大させてまたも犠飛で1点を献上。しかし、続く下位2人を内野ゴロで打ちとって4回を2失点。なんとも評しがたい結果でしたが、5回に2死1、2塁の好機で打席が回ってきたため代打を送られて降板となりました。
その後は永川投手、小野投手とつないで、2軍の中継ぎでは比較的良い成績を残していた江草投手が久々の1軍登板。一時期打ち込まれた時期があったので、本当であればもっと良い状況で上げて欲しかった投手なのですが、今日は完璧な投球を披露。9球で三者凡退にしとめてケガからの復活をアピールできました。
投手陣が踏ん張る中で逆転を期待していましたが、好機を得ながらも得点できない広島打線が完封負けを喫して、福井くんは残念ながら2敗目。三浦投手が相手と言うことで最初から勝ちは予想していませんでしたが、このところ好調な打線が全く機能しなかったのが痛い試合でした。
今日の福井くんは良くも悪くも実に福井くんらしい投球をしていた気がします。
4回を投げて被安打はわずか2と昨日は先発バリントンに牙を向いた横浜打線に打ち込まれたわけではありませんでした。この点は自信を持ってもらいたいです。また多少の四死球も彼の持ち味のひとつですので別に気にはしませんが、その後のミスがもったいなかったです。初回の悪送球に、4回の暴投。これがなければ無失点に抑えられていたわけで、この点だけは猛省して次に活かしてもらいたいです。
今日は普段あまり使わないシュート(?)を多投していて、これが結構効いていたようでした。カーブもすっぽぬけて死球となった場面もありましたが、うまく決まればカウントを取れていましたし、スライダーとフォークも織り交ぜてこれまで以上に投球の幅が出ていました。狙い球を絞らせなければ、最速147キロのストレートも有効に使えます。結果は4回被安打2で自責点1。中3日の6番手投手としては十分な出来だったと思いますし、変なミスさえしなければもっと良い投球が出来ていたと思います。
交代に関しては前回登板から間隔が短く、ちょうど50球を投げたことと、前回もあった悪い流れを断ち切りたいという監督の意向があったのではないかと考えられます。別に無理をしなければならない試合でもありませんでしたし、采配の都合なので特に気にはとめません。
次回登板についてはなんともいえませんが、別に滅多打ちされて降板したわけでもないので、2回続けて5回を投げ切れませんでしたが、次があると信じたいところです。ただ、2軍では九里くんあたりが好投しているのでそろそろ1軍で見てみたいところでもあります。バリントンの抜けた穴を誰が埋めるのかとも絡んで流動的ですが、現状福井くんは1軍登録の当落線上にありそうな気はします。
試合結果
広島0-3横浜
福井優也 4回 被安打2 与四死球3 奪三振1 自責点1
會澤翼 3打数 2安打
丸佳浩 4打数 2安打
2014年8月18日月曜日
福井くん4連勝ならず 2回3失点KOも逆転勝利
復活完投勝利から3戦連続勝利投手となっている福井優也くんが先発。前日に大瀬良くんが久々に勝ったことで3連戦勝ち越しが期待されました。
初回に四球と失策からピンチを招きましたが、後続を打ち取って無失点スタート。2回も簡単に2死にして調子良く乗っていけるかと思われましたが捕手と投手にまさかの連打を浴びてしまいます。投手で確実に終わっていれば違った展開となったのでしょうが、これが響いたのか以降は高めのストレートを狙い打ちされてしまい計5連打で3失点。調子自体は悪くない感じだったので非常にもったいない失点でした。
結局、その裏の攻撃で代打を送られて2回で降板。本人としてはもっと投げたかったのではないかと思うのですが、監督としてもこれ以上の失点は厳しいということだったのでしょうか。2番手の戸田くんは前回登板が降雨中止であまり投げていなかったのが幸いしました。結果としてはこの早い決断が大正解。田中くんの本日2回目の失策での1失点に抑えることができました。
打線は3回に丸選手とロサリオの連打にキラの犠飛で1点を返し、再び3点差とされた5回にはロサリオの本塁打で2-4とします。
そして大詰めの8回。これまで粘ってきた投手陣に応えるかのように2死1、2塁から勝負強い會澤くんの適時打で1点差とすると、代打・小窪選手が続けて適時打で同点に追いつきます。この同点打でようやく福井くんの負けが消えました。
さらに本日誕生日のプリンス・堂林選手が登場。この打席のための演出としか思えないお膳立てをしてもらった堂林選手が2ストライクに追い込まれたから粘って粘っての見事な勝ち越し適時打。土壇場で逆転に成功。そのまま最後はミコライオが締めて巨人に連勝。チームはまだまだ上位争いに残っています。
福井くんは3連勝後のインタビューで「自分を追い込まないように」「ランナーがいるとか意識」しないで「思い切って腕を振ろう」、「意識せずに真ん中に投げようと」「シンプルに」考えていると語っていました。また2軍に落とされてしまうかもしれないという不安が先行していたときとは別人です。
以前は走者がいる時、特に四球で出した走者が一塁にいると異常なほどに気にしてしまって、打者を全く見ていない様子がうかがわれましたが、今は打者と真っ向勝負ができています。また以前ほどピンチでグラブをしきりにバタバタさせるような場面も少なくなったように感じられます。これは大きな進歩だと思います。このことで弱気だった福井くんが見違えるほど勝負強くなってきました。
ただ、今日は巨人側がよく福井くんの攻略法を考えていたと思います。福井くんの最大の武器はストレートですが、そればかりではやはり抑え切れません。これは大瀬良くんでも同じこと。
特に以前は皆無に近かった制球力が良くなったとはいえ、低めにコントロールできるほどではないのでどうしても高めの甘い球が入ることがあります。それに狙いを定められると福井くんはとても弱いです。去年のヤクルト戦でも散々ストレート勝負で挑んで、高めに浮いた球を滅多打ちされてしまっていました。今日は投手に安打を打たれたことで、流れを断ち切れずにズルズルと悪い方向へ行ってしまいましたが、どこか1つ切れるところがあればなぁという感じでした。そのためにはストレート以外でもカウントが取れないと厳しいです。スライダーもひとつの選択肢ですが、意外とカーブは速度差があるのでストレート狙いの打者には有効だと思うのですが、いかがでしょうか。
「マエケンでも大瀬良でも打たれるので僕も打たれて当然」と率直に語った福井くん。そのマエケンも勝ち星から遠ざかっていますし、大瀬良くんも2ヶ月もの長い間自分らしい投球ができず苦しみました。その間に3勝も挙げた福井くん。今日は勝てませんでしたが、自分を信じて、もう1回開き直って、次こそはいい投球を見せて欲しいです。
試合結果
広島5-4巨人
福井優也 2回 被安打5 与四球1 奪三振1 自責点3
ロサリオ 4打数 2安打 1本塁打 1三振 1打点 1盗塁
キラ 3打数 2安打 1三振 1打点
小窪哲也 1打数 1安打 1打点
初回に四球と失策からピンチを招きましたが、後続を打ち取って無失点スタート。2回も簡単に2死にして調子良く乗っていけるかと思われましたが捕手と投手にまさかの連打を浴びてしまいます。投手で確実に終わっていれば違った展開となったのでしょうが、これが響いたのか以降は高めのストレートを狙い打ちされてしまい計5連打で3失点。調子自体は悪くない感じだったので非常にもったいない失点でした。
結局、その裏の攻撃で代打を送られて2回で降板。本人としてはもっと投げたかったのではないかと思うのですが、監督としてもこれ以上の失点は厳しいということだったのでしょうか。2番手の戸田くんは前回登板が降雨中止であまり投げていなかったのが幸いしました。結果としてはこの早い決断が大正解。田中くんの本日2回目の失策での1失点に抑えることができました。
打線は3回に丸選手とロサリオの連打にキラの犠飛で1点を返し、再び3点差とされた5回にはロサリオの本塁打で2-4とします。
そして大詰めの8回。これまで粘ってきた投手陣に応えるかのように2死1、2塁から勝負強い會澤くんの適時打で1点差とすると、代打・小窪選手が続けて適時打で同点に追いつきます。この同点打でようやく福井くんの負けが消えました。
さらに本日誕生日のプリンス・堂林選手が登場。この打席のための演出としか思えないお膳立てをしてもらった堂林選手が2ストライクに追い込まれたから粘って粘っての見事な勝ち越し適時打。土壇場で逆転に成功。そのまま最後はミコライオが締めて巨人に連勝。チームはまだまだ上位争いに残っています。
福井くんは3連勝後のインタビューで「自分を追い込まないように」「ランナーがいるとか意識」しないで「思い切って腕を振ろう」、「意識せずに真ん中に投げようと」「シンプルに」考えていると語っていました。また2軍に落とされてしまうかもしれないという不安が先行していたときとは別人です。
以前は走者がいる時、特に四球で出した走者が一塁にいると異常なほどに気にしてしまって、打者を全く見ていない様子がうかがわれましたが、今は打者と真っ向勝負ができています。また以前ほどピンチでグラブをしきりにバタバタさせるような場面も少なくなったように感じられます。これは大きな進歩だと思います。このことで弱気だった福井くんが見違えるほど勝負強くなってきました。
ただ、今日は巨人側がよく福井くんの攻略法を考えていたと思います。福井くんの最大の武器はストレートですが、そればかりではやはり抑え切れません。これは大瀬良くんでも同じこと。
特に以前は皆無に近かった制球力が良くなったとはいえ、低めにコントロールできるほどではないのでどうしても高めの甘い球が入ることがあります。それに狙いを定められると福井くんはとても弱いです。去年のヤクルト戦でも散々ストレート勝負で挑んで、高めに浮いた球を滅多打ちされてしまっていました。今日は投手に安打を打たれたことで、流れを断ち切れずにズルズルと悪い方向へ行ってしまいましたが、どこか1つ切れるところがあればなぁという感じでした。そのためにはストレート以外でもカウントが取れないと厳しいです。スライダーもひとつの選択肢ですが、意外とカーブは速度差があるのでストレート狙いの打者には有効だと思うのですが、いかがでしょうか。
「マエケンでも大瀬良でも打たれるので僕も打たれて当然」と率直に語った福井くん。そのマエケンも勝ち星から遠ざかっていますし、大瀬良くんも2ヶ月もの長い間自分らしい投球ができず苦しみました。その間に3勝も挙げた福井くん。今日は勝てませんでしたが、自分を信じて、もう1回開き直って、次こそはいい投球を見せて欲しいです。
試合結果
広島5-4巨人
福井優也 2回 被安打5 与四球1 奪三振1 自責点3
ロサリオ 4打数 2安打 1本塁打 1三振 1打点 1盗塁
キラ 3打数 2安打 1三振 1打点
小窪哲也 1打数 1安打 1打点
2014年8月10日日曜日
福井くん 5回3失点で自身3連勝 3タテ回避
2回連続の好投で今までの罵倒が何だったのかというほどの期待を集める福井優也くんが先発登板。戸田くんと福井くんが連敗ストッパー役で期待されているというのはうれしい反面、ほかの4人にはもっと頑張って欲しいところ。
福井くんは4回まで毎回安打を打たれるものの、要所では厳しい球を投げて無失点と順調。
打線は1回に堂林選手の安打と菊池くんの犠打、四球で2死一、二塁からキラの適時打で先制。さらに梵選手にも適時打が出て初回に一挙3点。4回にも梵選手の三塁打と相手失策で1点を加え、4−0とします。
5回に連打と四球で1死満塁のピンチを迎えた福井くん。遊ゴロで併殺が取れず1点を奪われ、続いて四球で再び満塁。ここでこの試合初めて適時打を打たれて1点差とされてしまいますが、なんと踏ん張って三振を奪い、同点にはさせず。5回3失点で勝ち投手の権利を得て降板となりました。ローテ6番手投手としての役割は果たせたのではないでしょうか。
福井くんは4回まで毎回安打を打たれるものの、要所では厳しい球を投げて無失点と順調。
打線は1回に堂林選手の安打と菊池くんの犠打、四球で2死一、二塁からキラの適時打で先制。さらに梵選手にも適時打が出て初回に一挙3点。4回にも梵選手の三塁打と相手失策で1点を加え、4−0とします。
5回に連打と四球で1死満塁のピンチを迎えた福井くん。遊ゴロで併殺が取れず1点を奪われ、続いて四球で再び満塁。ここでこの試合初めて適時打を打たれて1点差とされてしまいますが、なんと踏ん張って三振を奪い、同点にはさせず。5回3失点で勝ち投手の権利を得て降板となりました。ローテ6番手投手としての役割は果たせたのではないでしょうか。
4回を残してしまったことで中継ぎ投手には負担となりましたが、6回は永川投手、7回は中崎投手が三者凡退に抑える好投で1点を守り抜きます。
8回に先頭キラの安打から梵選手の犠打に代走・赤松選手の盗塁で1死3塁。ここで前々日負傷退場となった田中くんが6針を縫うケガをものともせずに適時二塁打、さらに打撃好調のアツくんも続けて適時二塁打でリードを3点とします。なおも止まらない打線は代打・小窪選手の安打に、堂林選手の犠飛で1点を追加し7-3と福井くんの3勝目が見えてきます。
8回は一岡くんが連打を浴びながらも無失点。9回もミコライオが四者凡退で0に抑えて勝利。福井くんは5回に崩れたのがもったいなかったですが、3連勝。阪神との3連戦で3タテを回避することができました。
本日の福井くんは4回までは被安打3、与四球1で奪三振6と前回はあまり取れなかった三振が非常に多く取れていて、そう簡単には外野にも打球が飛ばないほど安定していました。5回に2つの四球が絡んでの3失点。適時打の甘い1球がもったいなかったです。あれがなければ完璧でしたが、その後も崩れることなく、最後は三振を奪ってみせる当たり今までとは違うと思わせてくれました。そう何度も好投が続くわけではないのですが、また次回の先発も期待しています。
試合結果
広島7-3阪神
福井優也 5回 被安打7 与四球3 奪三振7 自責点3
キラ 4打数 2安打 1三振 2打点
梵英心 4打数 2安打 1三振 1犠打 1打点
會澤翼 4打数 2安打 1打点
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