2013年12月22日日曜日

2日連続のフルセット

Vプレミアリーグ第6戦。岡山シーガルズとの対戦。
第1セットは決定力の差が出て、中盤にかけて大量リードを奪われました。佐々木選手が連続得点を上げましたが、サーブレシーブが乱され、ミス続出。大差でセットを失います。
第2セットもサーブレシーブが安定せず、セットポイントを握られますが驚異の粘りでデュースに持ち込むと高橋選手、遠井選手がアタックを決めて、最後はパオリーニのブロックでセットを奪いました。
第3セット。一進一退の展開で、遠井選手の連続ブロックで勢いに乗った日立。6連続得点で引き離し、終盤に追い上げられましたが、ミスが出た岡山を退け、セットを連取。
第4セット。前衛2枚のローテで大苦戦。1−5とされ、タイムアウト。その後も8−15と劣勢が続きますが、遠井選手の連続サービスエースやアタックで猛追。22−22の同点まで粘りましたが、一歩及ばず。
第5セットも前衛2枚のローテがどうしても回せず、1−7まで引き離されてしまいました。引地選手のブロックなどもありましたが、完敗。連日フルセットの厳しい戦いが続いていますが、あと一歩で負けてしまうのはショックが大きいです。

試合結果
日立リヴァーレ2−3岡山シーガルズ
     (13−25)
     (27−25)
     (25−17)
     (23−25)
     ( 5−15)

2013年12月21日土曜日

日立リヴァーレ フルセットを制す

Vプレミアリーグ第5戦は全日本選手権を制した久光製薬スプリングスとの対戦。
全日本の江畑選手と永松選手を控えにして臨んだ戦い。第1セットは序盤にアタックミス連発の久光製薬を日立リヴァーレがリード。中盤に逆転を許すもミスが減らない久光製薬とデュースにもつれこむ接戦に。いったんはセットポイントを握られますが、最後までミスで流れを引き寄せられなかった久光製薬からセットを奪います。
第2セット。サイド攻撃が決まり9−5までリードしますがミスが目立つ中でまたも接戦に。中盤に佐々木選手が連続得点で粘るも久光製薬の石田選手が連続得点で引き離され、セットを失いました。
第3セットも勢いに乗る石田選手のアタックに苦しみ、8−12とリードされます。中盤に遠井選手とパオリーニ、高橋選手のブロックで逆転した日立。またもデュースの展開も最後は石田選手に決められ接戦を落とします。
後がない第4セット。ミスが続く久光製薬からリードを奪う日立。パオリーニ選手と佐々木選手にボールを集めて一気に差をつけ、終盤も高橋選手がアタックを決めて逃げ切りました。
第5セット。石田選手が連続得点を上げ、リードした久光製薬に対して、日立はパオリーニと佐々木選手が必死に食らいついていきます。4−6とリードされたところで永松選手を投入。ミスで勢いを失った久光製薬に追いつくもブロックで再度リードを奪われる展開。しかし終盤に南選手のブロックで同点にし3度目のデュースに持ち込むと高橋選手と佐々木選手がスパイクを決めて逆転勝利。
江畑選手を欠く中で、戦力的に上位の久光製薬に貴重な白星を上げることができました。

試合結果
日立リヴァーレ3−2久光製薬スプリングス
     (28−26)
     (20−25)
     (25−27)
     (25−20)
     (16−14)

2013年12月15日日曜日

全日本選手権 東レ&久光製薬が優勝

全日本選手権は決勝が行われ、女子は久光製薬スプリングスが岡山シーガルズをストレートで下して2連覇を果たしました。
男子はプレミアに昇格したジェイテクトSTINGSが東レアローズに挑みました。フルセットにもつれる好ゲームとなりましたが、東レアローズが意地を見せて優勝しました。

全日本選手権 準決勝

全日本選手権は準決勝が行われ、女子は久光製薬スプリングスがNECレッドロケッツをストレートで退け、岡山シーガルズも0−2から大逆転で東レアローズをくだしました。

男子は快進撃を続けるジェイテクトSTINGSがサントリーサンバーズを破り初の決勝戦へ。東レアローズは強豪パナソニックパンサーズとのフルセットの激戦を制しました。

2013年12月14日土曜日

全日本選手権 準々決勝

全日本選手権準々決勝が行われました。
日立リヴァーレは優勝候補の久光製薬スプリングスと対戦。0−2から第3セットを接戦で奪い、第4セットもデュースの大接戦となるものの振り切られ、惜しい試合を落としました。
他3試合は岡山シーガルズ、NECレッドロケッツ、東レアローズが勝利し、準決勝に進みました。

男子は唯一の大学勢の近畿大学が東レアローズを苦しめ、1セットを取りましたが敗れ、姿を消しました。
ジェイテクトSTINGSが初の準決勝進出を決め、パナソニックパンサーズとサントリーサンバーズも4強入りしています。

2013年12月13日金曜日

全日本選手権・高校・大学 観戦メモ

全日本選手権。大学や高校の選手たちも奮闘しました。

台風の目となるか注目された星城高校

セッター中根くんのトスまわし

3枚ブロックにも動じない山﨑くんの猛スパイク
惜しくも敗れましたがプレミアチーム相手に大健闘でした。
 
 
早稲田大学
 
日本体育大学

東亜大学
 
鹿屋体育大学
次々と大学勢もプレミアの壁の前に散っていきました。
 
 
そんな中、異彩を放っていたのが近畿大学
 
セッター下出谷くんのトスを中心に

主将の岡本くんが要所でブロック・スパイクを決めます

広大な守備範囲と機動力を活かした鋭いスパイクで活躍する和中くん
 

セットを奪うや早くも優勝賞金1000万円への期待が
 
フルセットも最後はサービースエースで見事な勝利
 
ミスもありながらも常に明るく前向きに戦う近畿大学。JTサンザーズの強烈なスパイクも必死のレシーブで上げまくり激闘を制して8強入りです。
 

全日本選手権・プレミア選手 観戦メモ

全日本選手権。プレミアリーグの選手たちです。

かつてリヴァーレに所属していた松浦選手

青学大出身NEC主将の内田選手

青学大5冠の立役者だった秋山選手(常陸太田市出身)

松浦選手が加入してから出番が少ないようです

東レの篠田選手と角田選手は仲良さそう

全日本セッター宮下選手も出場してます

リベロで交代する様がちょっと面白かった古賀選手です

全日本選手権・サントリー 観戦メモ

全日本選手権。サントリーサンバーズの(というより阿部選手の)観戦メモです。

ひたちなか市出身の阿部選手

本調子という感じではなかった気がします

こちらは正セッターの岡本選手
 
全日本センター山村主将

全日本メンバーに選ばれた米山弟

金子選手も出場
 
 
阿部ちゃんの練習風景
 
試合中の様子 すっかりベテランの風格
 
無事に勝利して安堵の表情
 

全日本インカレ覇者の強豪チームが相手でしたが受身にならず勝利。阿部選手も出番は減りましたが、試合中はベテランとして存在感を示してチームを支えています。
 

全日本選手権・日立リヴァーレ 観戦メモ

全日本選手権2日目を観戦してきました。

試合会場は東京体育館です。

新外国人・パオリーニ選手

プレミアを知る遠井主将

全日本セッター永松選手

全日本リベロ佐藤あり紗選手
 
全日本に選出された高橋選手

主力級の選手がズラリと並び試合は日立リヴァーレの圧勝でした。

江畑選手はおやすみでしたが

佐々木選手ら次世代の若手も出場

若手選手にとっても良い経験となった試合だったのではないでしょうか。

2013年12月12日木曜日

全日本選手権 近畿大がJTを破る

バレーボール全日本選手権ファイナルラウンド2日目。Vプレミア勢と1回戦を勝ち抜いたチームが対戦しました。

女子の日立リヴァーレは江畑幸子選手を温存しながらも、北九州高校を寄せつけず危なげなくストレート勝ちしています。
女子の他の試合は昨年8強入りの鹿屋体育大学が今年は全日本インカレも制し勢いをつけて望みましたが、岡山シーガルズの高さに破れ金星ならず。JTマーヴェラスは今季チャレンジリーグに降格したデンソーエアリービーズとフルセットを戦い辛うじて勝利しました。残りのプレミア勢も勝ち抜き、8強チームすべてをVプレミア勢が占めることになりました。

男子は大注目の星城高校が今季初のプレミア昇格を果たしたジェイテクトSTINGSと対戦。1セットを奪う健闘を見せました。同じく高校勢の東福岡高校はFC東京と戦いましたがこちらも勝利ならず。
大学勢も相次いで敗れる中、唯一の金星を挙げたのが近畿大学。JTサンダーズにセットカウント1-2の劣勢から逆転勝利。関西チームらしい独特なノリでプレミア勢を撃破しています。

2013年12月8日日曜日

日立リヴァーレ フルセットを落とす

Vプレミアリーグ女子は4戦目。日立リヴァーレはJTマーヴェラスと対戦。
第1セットは序盤に連続失点が響いて押し切られます。
第2セットは11−13から南選手の3本のブロックを含む連続得点で19−13とリードし奪います。
第3セット。2回目のテクニカルタイムアウトまで接戦を展開。そこから連続得点で抜け出し、終盤にJTの追い上げを受けるも最後は南選手のブロックでこのセットも奪います。
王手をかけた第4セット。序盤からリードを奪われる厳しい展開。中盤以後もミス連発で自滅し大差を付けられてしまい、フルセットへ。
最終セットは序盤に江畑選手のアタックでリードし5−1と優位に立つも、徐々に劣勢になり、11−12の勝負どころで決定力の差が出ました。
善戦したもののミスが多く、もったいない試合でした。

試合結果 日立リヴァーレ 2勝2敗
日立リヴァーレ2−3JTマーヴェラス
     (21−25)
     (25−20)
     (25−22)
     (20−25)
     (11−15)

全日本インカレ男子 早稲田大学優勝

全日本インカレ最終日は決勝戦と3位決定戦が行なわれ、早稲田大学が日本体育大学に、順天堂大学が明治大学にそろぞれストレート勝ちし、最終順位が決定しました。

最終順位
1位 早稲田大学
2位 日本体育大学
3位 順天堂大学
4位 明治大学

日立リヴァーレ 連勝ストップ

Vプレミアリーグ女子は第3戦。日立リヴァーレはトヨタ車体と対戦。第1セットをデュースの接戦ながら落とすと、残る2セットも粘り強いレシーブにアタッカー陣が苦しみ、勢いに乗れず。今季初黒星となりました。
江畑選手はこの試合も最多得点を挙げました。結果はストレート負けでしたが、数字的にもチームの力の差はわずかで今までのようにプレミアでもそうそう簡単には負けないようになってきています。

試合結果 日立リヴァーレ 2勝1敗
日立リヴァーレ0−3トヨタ車体クインシーズ
     (25−27)
     (20−25)
     (22−25)

2013年12月7日土曜日

全日本インカレ女子 青山学院大学準優勝

全日本インカレ男子は準決勝が行なわれ、早稲田大学と日本体育大学が明治大学と順天堂大学をそろぞれストレートで破り、決勝進出を果たしました。

女子は関東女王の青山学院大学と九州女王の鹿屋体育大学との決勝戦が行なわれ、フルセットの大激戦の末、鹿屋体育大学が勝利し優勝しました。
3位決定戦は東京女子体育大学と中京大学で競われ、3−1で東京女子体育大学が勝ちました。

試合結果
青山学院大学2−3鹿屋体育大学
    (25−20)
    (25−27)
    (18−25)
    (25−17)
    (14−16)

最終順位
1位 鹿屋体育大学
2位 青山学院大学
3位 東京女子体育大学
4位 中京大学

2013年12月6日金曜日

全日本インカレ 6日の結果

全日本インカレ男子は準々決勝までが行われました。
関東1部優勝校の早稲田大学と準優勝校の明治大学、3位の日本体育大学と5位の順天堂大学が勝ち抜け、準決勝で激突することになりました。

女子は青山学院大学が中京大学に苦戦しながらも3−1で勝利。全国屈指の強豪校・鹿屋体育大学は東日本インカレの覇者・東京女子体育大学を圧倒。3−0のストレート勝ちでそれぞれ決勝進出を果たしました。

全日本インカレ 5日の結果

全日本インカレ男子は2回戦が行われ、青山学院大学は専修大学と対戦。0−2のストレート負けを喫し敗退となりました。
3回戦の結果、早稲田大学、明治大学、日本体育大学など関東上位校が順当に勝ち進んでいます。

女子は準々決勝が行われ、関東1部優勝校の青山学院大学が3位の嘉悦大学に3−0のストレート勝ちして4強入りを果たしました。
関東1部2位の東海大学と九州1部優勝校の鹿屋体育大学は3−0で鹿屋体育大学が勝利。東日本インカレ女王の東京女子体育大学は松蔭大学を3−0で下しました。中京大学と広島大学は3−0で中京大学が勝っています。
準決勝は青山学院大学と中京大学、東京女子体育大学と鹿屋体育大学が対戦します。

2013年12月4日水曜日

全日本インカレ開幕

全日本インカレが開幕しました。
男子は全123校、女子は選抜された64校が参加。それぞれ関東、大阪を舞台として熱戦を展開しています。

男子はグループ戦がおこなわれ、青山学院大学は日本大学国際関係学部と関西学院大学に勝利しました。シード校の国際武道大学、宇都宮大学、法政大学、駒澤大学、国士舘大学、中央学院大学、大東文化大学なども勝ち抜けています。
トーナメント1回戦では交流の深い東北学院大学との対決。接戦となりましたが2−0で勝利しました。2回戦は専修大学との対戦となります。

女子は関東春秋連覇の青山学院大学が広島文化学園大学、佐賀女子短期大学にストレート勝ちし3回戦に進出しました。
3回戦では関東2部1位の国士舘大学と対戦。想定外の大苦戦を強いられてフルセットの戦いとなり、辛うじて準々決勝に進みました。
東京女子体育大学や嘉悦大学、東海大学も快勝。関東2部4位の松蔭大学と1部5位の日本体育大学の関東対決はフルセットの末に松蔭大学が勝ち抜けました。関東1部4位の筑波大学は鹿屋体育大学に敗れています。

WL・WGP 28チームに

国際バレーボール連盟は2014年に開催するワールドリーグとワールドグランプリの参加チーム数を28チームに増やすことを発表しました。ワールドリーグは18チームから、ワールドグランプリは20チームから大幅に増加します。
連盟に所属するチーム全てに予選参加の権利がある世界選手権では近年参加チームが急増。2014年大会では男子154、女子141ののべ295チームが出場しており、競技レベルの向上に伴い、世界大会の本戦出場枠争いが激しくなっています。
今回の出場枠拡大でより多くのチームに出場チャンスが増える上、中堅層の技術向上やバレーボール人気の普及に役立つと思われます。一方で、上位チームとの格差が広がり、大差がつく一方的な試合も増える可能性もあります。

また、男子について言えば、相対的に弱体化が続く日本救済の面も否定できません。すでにこれまでも全日本男子は幾度かワールドリーグ出場が危うい状況にありましたが、そのたびに大震災や他国の参加辞退を理由に救われ、一部関係国から日本びいきとの痛烈な批判を浴びていました。
今年も入れ替え戦で敗退が決まりながら、日本敗退確定後に出場枠を拡大。入れ替え戦の意味を失わせた上、本戦でも下位チームのみを集めて試合させ、日本に決勝ラウンド出場の可能性を与えるという変更がなされていました。
しかし今大会でも日本は最下位となり、今年も入れ替え戦に回る予定でしたが、直前になって急きょ取りやめに。今回の大幅な参加枠拡大でまたも日本が救済されることになりました。
いろいろな考えのあっての変更なのですが特にワールドリーグについてはあまりにコロコロ参加条件が変わるので大会の権威にも影響を与えないか心配です。

ワールドグランプリ2014 開催要項

2014年のワールドグランプリは参加チームが28チームに増えることで大きな開催要項の変更がなされます。
グループわけではまず世界ランキング上位12チームを第1グループに、中位の8チームを第2グループに、下位の6チームとアフリカの2チームを第3グループとしています。
第1グループと第2グループは3週にわたり予選がありますが、第3グループは予選が2週しか行われません。
第3グループと第2グループは予選ラウンド後に各グループ上位3チームと開催国の4チームでファイナル4という順位決定戦が行われます。
第3グループはファイナル4終了で閉幕しますが、第2グループの優勝チームは第1グループの決勝大会に出場します。
第1グループの決勝ラウンドは開催国と予選ラウンド上位4チーム、第2グループ優勝チームの計6チームでファイナル6と呼ばれる大会が行われます。

各グループ参加チームは次の通りです。
 
第1グループ:ブラジル(1位)、アメリカ(2位)、日本(3位)、イタリア(4位)、中国(5位)、ロシア(6位)、セルビア(7位)、ドミニカ共和国(8位)、ドイツ(9位)、韓国(10位)、トルコ(11位)、タイ(12位)

第2グループ:ポーランド(15位)、ペルー(15位)、プエルトリコ(17位)、オランダ(18位)、アルゼンチン(18位)、カナダ(20位)、キューバ(21位)、ベルギー(22位)


第3グループ:ケニア(13位)、アルジェリア(14位)、カザフスタン(23位)、クロアチア(24位)、チェコ(25位)、メキシコ(28位)、ブルガリア(35位)、オーストラリア(100位)

2013年12月1日日曜日

日立リヴァーレ 接戦を制し連勝

Vプレミアリーグ2戦目。日立リヴァーレはNECレッドロケッツと対戦。
セットカウント3−1で勝利し、連勝スタートとなりました。
第1セット。序盤にリードを許す展開。6−9となったところでタイムアウト。ここでパオリーニにブロック、遠井選手がサービスエースで逆転。しかし差をつけられないで終盤までもつれると粘り負け。このセットを失います。
第2セット。いきなり、パオリーニと江畑選手のブロックが飛び出すもミスが出て序盤は互角。中盤にかけて南選手、高橋選手が試合を引っ張りリードを奪います。江畑選手も次々スパイクを決めて優位な状況で18−11と大差をつけ、最後も江畑選手がアタックを決めて1−1に戻します。
第3セット。中盤まで接戦の展開。先に16点を奪ったのはリヴァーレ。佐藤美弥選手のブロックでリードします。いったんは同点とされても江畑選手にボールを集めて確実に点を稼ぎ、このセットも取りました。
第4セット。佐藤美弥選手とパオリーニがブロックを決めリード。ミスも続出しながらも江畑選手、高橋選手の全日本コンビがアタックを決め続け、16−12と優勢に。しかし、ここからNECが近江選手や大野選手のアタックで追い上げを見せ、21−19に。慌ててタイムをとるも、島村選手の連続ポイントなどでついに23−23と追いつかれます。窮地を救ったのがこの日いいところで出る佐藤美弥選手のブロック。逆転を阻止してマッチポイントを握ると江畑選手にもブロックが出て、接戦を制しました。

この試合も江畑選手が最多得点を獲得。パオリーニ、南選手の両センターも高い決定率を残し、課題だったサイドも高橋選手が踏ん張っています。遠井選手と佐藤あり紗選手が守備で貢献。佐藤美弥選手もセッターながら高さを活かしブロック3得点と正セッターとして頑張っています。

試合結果 日立リヴァーレ 2勝
日立3−1NEC
(22−25)
(25−17)
(25−20)
(25−23