2013年12月1日日曜日

日立リヴァーレ 接戦を制し連勝

Vプレミアリーグ2戦目。日立リヴァーレはNECレッドロケッツと対戦。
セットカウント3−1で勝利し、連勝スタートとなりました。
第1セット。序盤にリードを許す展開。6−9となったところでタイムアウト。ここでパオリーニにブロック、遠井選手がサービスエースで逆転。しかし差をつけられないで終盤までもつれると粘り負け。このセットを失います。
第2セット。いきなり、パオリーニと江畑選手のブロックが飛び出すもミスが出て序盤は互角。中盤にかけて南選手、高橋選手が試合を引っ張りリードを奪います。江畑選手も次々スパイクを決めて優位な状況で18−11と大差をつけ、最後も江畑選手がアタックを決めて1−1に戻します。
第3セット。中盤まで接戦の展開。先に16点を奪ったのはリヴァーレ。佐藤美弥選手のブロックでリードします。いったんは同点とされても江畑選手にボールを集めて確実に点を稼ぎ、このセットも取りました。
第4セット。佐藤美弥選手とパオリーニがブロックを決めリード。ミスも続出しながらも江畑選手、高橋選手の全日本コンビがアタックを決め続け、16−12と優勢に。しかし、ここからNECが近江選手や大野選手のアタックで追い上げを見せ、21−19に。慌ててタイムをとるも、島村選手の連続ポイントなどでついに23−23と追いつかれます。窮地を救ったのがこの日いいところで出る佐藤美弥選手のブロック。逆転を阻止してマッチポイントを握ると江畑選手にもブロックが出て、接戦を制しました。

この試合も江畑選手が最多得点を獲得。パオリーニ、南選手の両センターも高い決定率を残し、課題だったサイドも高橋選手が踏ん張っています。遠井選手と佐藤あり紗選手が守備で貢献。佐藤美弥選手もセッターながら高さを活かしブロック3得点と正セッターとして頑張っています。

試合結果 日立リヴァーレ 2勝
日立3−1NEC
(22−25)
(25−17)
(25−20)
(25−23

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