2015年5月25日月曜日

日立製作所 コールドで茨城第1代表に

延長21回の大熱戦になった都市対抗野球茨城県予選。
第1代表の座を掛けた一戦は明けて25日に行われました。日立製作所は藤島選手の本塁打などもあり得点を重ね、投手陣は垣ヶ原投手、梅野投手が好投。昨日の接戦から一転して7回コールドで勝利しました。
2次予選は日立市民球場にて6月3日にから群馬代表2チームと栃木代表2チームをあわせた8チームで行われる予定です。

試合結果
日立製作所8-1新日鐵住金鹿島

第1代表 日立製作所
第2代表 新日鐵住金鹿島
第3代表 TSUKUBACLUB
第4代表 日本ウェルネススポーツ大学

2015年5月24日日曜日

青山学院大 直接対決に敗れ3位

関東大学バレー女子1部は春季リーグ最終日。
優勝のかかった大一番の青山学院大学は筑波大学と対戦。第1セットを接戦で奪ったものの第2セット以降は手も足も出ず完敗。優勝を逃し、3位でシーズンを終えました。
優勝は久々に復活を遂げた筑波大学。2位はこのところ安定して上位進出してきている東海大学が入りました。

試合結果 青山学院大学 6勝3敗
青山学院大学1-3筑波大学
    (25-23)
    (13-25)
    (15-25)
    (16-25)

最終結果
 1位 筑波大学 8勝1敗
 2位 東海大学 7勝2敗
 3位 青山学院大学 6勝3敗
 4位 日本女子体育大学 5勝4敗(セット率1.20)
 5位 日本体育大学 5勝4敗(セット率1.17)
 6位 東京女子体育大学 5勝4敗(セット率1.0)
 7位 順天堂大学 4勝5敗
 8位 嘉悦大学 3勝6敗
 9位 宇都宮大学 2勝7敗
10位 国士舘大学 0勝9敗

ベストスコアラー賞 今村優香(青山学院大学)
スパイク賞 財前実可子(青山学院大学)
ブロック賞 吉岡可奈(青山学院大学)
セッター賞 比金みなみ(青山学院大学)
リベロ賞 小島満菜美(青山学院大学)

日立製作所と新日鐵住金鹿島は再試合

都市対抗野球茨城県予選は第1代表決定戦が行われました。
日立製作所と新日鐵住金鹿島の2強の対決は両者譲らず。延長21回日没再試合となりました。

試合結果
日立製作所1−1新日鐵住金鹿島

青学大 4回に大量失点 春季は負け越し

東都大学野球2部の青山学院大学は最終戦。東洋大学と対戦しました。
試合は4回に四球や失策がらみで先制を許すと、満塁で走者一掃の三塁打を打たれて、この回5失点。
打線は西村くんが2安打2打点の活躍を見せましたが、追いつくことができず。先発の岡野くんは9回で被安打わずかに3だったものの4回の三塁打が響きました。
この結果、優勝を目指していた青山学院は5勝6敗と負け越しが確定。順位は3位ながら不本意な成績で日程を終えました。

試合結果 青山学院大学 2敗
青山学院大学3-5東洋大学

都市対抗野球・茨城県 2強が順当勝ち

都市対抗野球茨城県予選は代表決定戦が行われています。。
日立製作所は先発の垣ヶ原投手が8回まで無安打投球の好投で快勝。第一第二代表権を獲得しました。
もう一試合は新日鐵住金鹿島がコールド勝ち。こちらも第一第二代表権獲得です。

試合結果
日立製作所6-0日本ウェルネススポーツ大
新日鐵住金鹿島7-0つくばクラブ

青山学院 葛川力投もサヨナラ負け

東都大学野球の2部・青山学院大学は東洋大学と対戦。
すでに優勝の可能性がなくなった青山学院大学は葛川くんが好投。1−1のまま延長戦に突入しました。去年まで1部だった意地でなんとか勝ちたい試合でしたが、連続四死球が響いてサヨナラ負けとなりました。

試合結果 青山学院大学 1敗
青山学院大学1−2東洋大学

青山学院大学 惜敗で優勝厳しく

関東大学バレー女子1部で優勝争い中の青山学院大学は東海大学と対戦。直接対決となる戦いだけに勝ちたい試合でしたが2セットを奪ってからミスで逆転負け。2敗となり、1敗で首位の筑波大学、東海大学と1差となりました。明日の最終戦で青山学院大学は筑波大学と対戦。東海大学は日本体育大学と対戦します。
青山学院大学が逆転優勝するには筑波大学にストレート勝ちし、東海大学が日本体育大学に負けた場合のみとなり、非常に厳しくなりました。

試合結果 青山学院大学 6勝2敗
青山学院大学2-3東海大学
    (25-17)
    (25-23)
    (20-25)
    (21-25)
    (11-15)


関東大学バレー男子2部の青山学院大学は宇都宮大学と対戦。上位校相手に苦戦していた青山学院大学でしたが最終戦は快勝。大接戦だった春季リーグは3校が6勝5敗で並びましたがセット率で5位となんとか上位をキープして終了しました。
最終結果で駒澤大学と日本大学が入替戦に進出することが決まりました。

試合結果 青山学院大学 6勝5敗
青山学院大学3-1宇都宮大学
    (16-25)
    (25-20)
    (25-23)
    (25-17)

最終結果
 1位 駒澤大学 11勝0敗
 2位 日本大学 10勝1敗
 3位 中央学院大学 9勝2敗
 4位 亜細亜大学 7勝4敗
 5位 青山学院大学 6勝5敗(セット率1.100)
 6位 大東文化大学 6勝5敗(セット率1.053)
 7位 宇都宮大学 6勝5敗(セット率1.048)
 8位 国際武道大学 4勝7敗
 9位 桜美林大学 3勝8敗
10位 山梨大学 2勝9敗
11位 東京経済大学 1勝10敗(セット率0.32)
12位 東京農業大学 1勝10敗(セット率0.19)

2015年5月18日月曜日

青山 惨敗で優勝の可能性消える

東都大学野球2部。1部復帰へもう1敗もできなくなった青山学院大学。日本大学との2回戦の先発は葛川くん。
2回に適時打で1点を先制されましたが、4回に相手失策から好機を作って1年生徳本くんの適時打で同点に。5回も相手のミスもあって犠飛と猪又くん、丹治くんの適時打で3点をリード。
葛川くんは6回まで1点の好投も7回に2点を失い降板。8回は近藤くんに託しましたが連続四球に失策で無死満塁としてしまい、一気に5失点。勝ちゲームを逃してしまい、青山学院は2位以下が確定。1季で1部復帰の夢がついえました。

試合結果 青山学院大学 2敗
青山学院大学4-9日本大学

青山学院 粘るも日本大学に完敗

東都大学野球の青山学院大学は日本大学と対戦。先発の岡野くんが2回、3回に失点。
4回に吉田くんの本塁打、7回に長野くんの適時打などで勝ち越すも、その裏に逆転を許し、8回にも近藤くんがダメ押し点を与えてしまいました。
得点では長打で競ったものの、内容は日本大学のペースだったようです。自力で優勝するためには残り試合を全て勝たなければいけない厳しい状況となりました。

試合結果 青山学院大学 1敗
青山学院大学3-5日本大学

青山学院大学 日本体育大学に勝利

関東大学バレー女子1部の青山学院大学は昨秋の覇者・日本体育大学と対戦。第1セットを奪われましたが、逆転勝ちしています。残り2試合を残して1位は筑波大学、2位は東海大学で青山学院大学は3位につけています。上位3チームは1敗でならんでおり、青山学院大学は上位2チームとの対戦を残しています。

試合結果 青山学院大学 6勝1敗
青山学院大学3-1日本体育大学
    (20-25)
    (25-20)
    (25-21)
    (25-19)


関東大学バレー男子2部の青山学院大学は日本大学と対戦。昨日の中央学院大学戦に引き続きストレート負け。星が五分となりました。残り1試合を残して現時点で青山学院大学は7位。最終戦は5位の宇都宮大学と対戦します。上位3チームは抜けていますが、4位から7位までは1勝差の大混戦。最終戦に勝てば最高で4位まで上がる可能性があります。

試合結果 青山学院大学 5勝5敗
青山学院大学0-3日本大学
    (14-25)
    (22-25)
    (14-25)

2015年5月16日土曜日

青山学院女子は快勝

関東大学バレー女子1部の青山学院大学は難敵の宇都宮大学と対戦。押される場面があったもの勝利し1敗を守りました。

試合結果 青山学院大学 5勝1敗
青山学院大学3−1宇都宮大学
    (25−20)
    (18−25)
    (25−21)
    (34−32)


関東大学バレー男子2部の青山学院大学は強豪の中央学院大学と対戦しストレート負け。上位相手になかなか勝つことができません。

試合結果 青山学院大学 5勝4敗
青山学院大学0−3中央学院大学
    (19−25)
    (20−25)
    (13−25)

2015年5月11日月曜日

日立製作所 九州大会制覇

JABA九州大会は決勝トーナメントが行われました。
日立製作所は準決勝でトヨタ自動車と対戦。初回に先制しましたが、すぐさま逆転を許し1−5とされます。しかし7回に追いつくと、9回に勝ち越しそのまま勝利。決勝進出を決めました。

試合結果
日立製作所6−5トヨタ自動車


決勝の相手は三菱重工長崎。3回に田中選手の本塁打で先制しましたがその裏に同点とされます。
先発の猿川投手が好投し、両チーム得点が入らない投手戦へ。押し気味の日立は8回に勝ち越し。最後は荻野投手が締めて、接戦を制して優勝しました。
日立製作所の九州大会制覇は2回目。日本選手権大会進出は3大会ぶりとなります。

試合結果
日立製作所2−1三菱重工長崎

最高殊勲選手 猿川拓朗投手
首位打者 田中政則選手

2015年5月10日日曜日

青山学院 接戦落として連敗

関東大学バレー春季リーグ男子2部の青山学院大学は大東文化大学と対戦。実力的には大東文化がやや優位かと思われました。
先手を取った大東文化は2セットを連取するも、青山学院も粘ってフルセットに。しかし僅差で大東文化が競り勝ち青山学院は連敗となりました。
リーグ戦は8連勝の駒澤大学と日本大学が1位2位争い。3位の中央学院大学が1敗で追う展開です。

試合結果 青山学院大学 5勝3敗
青山学院大学2-3大東文化大学

JABA九州 日立製作所決勝トーナメントへ

JABA九州大会は予選最終日。ここまで2連勝の日立製作所は西部ガスと対戦。
先制されるも序盤に逆転。5回までで5点差をつけ、終盤に追い上げられましたが逃げ切り勝利。D組1位で予選突破しました。11日は準決勝でトヨタ自動車と対戦します。

試合結果 日立製作所 3勝
日立製作所7-5西部ガス

2015年5月9日土曜日

JABA九州 日立製作所2連勝

JABA九州大会は3日目。日立製作所は東海理化と対戦。初回からリードを奪うと先発の猿川投手が好投。田中選手の本塁打などもあり6-2で逃げ切りました。予選D組では日立製作所が2勝で首位。あした西部ガスに勝利すれば決勝トーナメントに進出できます。

試合結果 日立製作所 2勝
日立製作所6-2東海理化

青山学院は駒澤に完敗

関東大学バレー春季リーグ男子2部の青山学院大学は優勝候補の一角である駒澤大学と対戦。実力差のままストレート負けを喫し、5位に後退しました。青山学院大学は残り4戦をリーグ上位との対戦を残しています。

試合結果 青山学院大学 5勝2敗
青山学院大学0-3駒澤大学
    (17-25)
    (17-25)
    (17-25)

2015年5月8日金曜日

JABA九州2日目

JABA九州大会は2日目。北九州市民球場で日立製作所対Honda熊本戦が行われました。日立製作所は荻野投手が先発。4-2で勝利しています。

試合結果 日立製作所 1勝
日立製作所4-2Honda熊本

2015年5月7日木曜日

ルートインBCリーグ 福島猛攻17安打で快勝

ルートインBCリーグ。今季初参戦の福島ホープスはここまで3勝8敗1分の最下位と苦戦しています。ゴールデンウィークの最終日にはホーム福島県・いわき市のいわきグリーンスタジアムで富山GRNサンダバーズと対戦しました。
福島県を代表する大型球場のいわきグリーンスタジアム。

選手入場セレモニー。

福島の先発は楽天から派遣の高堀投手。

捕手は笹平選手です。

富山は薮上投手と佐伯選手のバッテリー。

初回いきなり先頭打者に三塁打を打たれ、四球で無死一三塁。後続を併殺に打ち取ったものの先制点を献上してしまいます。
1回裏に貴規選手の打席でアクシデント発生。飛球を捕球する際に選手が交錯してしまいます。なんとか試合は再開しますが激しい衝突でした。

早く追いつきたい福島は2回二死から佐々木選手が安打で出塁。盗塁後、小倉選手の適時打で同点とします。
同点のホームを踏む佐々木選手。

3回には生島選手が一死から安打。進塁打で二死二塁から笹平選手の適時打で逆転に成功します。
生島選手が生還し逆転。

4回にも佐々木選手が二塁打を放ち、小倉選手が続いて無死一三塁。調子を上げてきて本日は守備にも入る村田選手が適時打。なおも生島選手にも適時打が出て突き放します。
富山は秦投手に交代するも止まらない福島打線はフリーマンにも2点適時打が飛び出し、この回4点をあげて優位に立ちます。
大量点の口火を切ったのは佐々木選手。

小倉選手がつなぎます。

個人的に某動画を見てからファンになった村田選手兼任コーチ。

会心の当たり。 ピノ村田選手は本日2安打1打点の活躍でした。

 畳み掛ける生島選手にも適時打。

 富山は投手を交代しますが。

 フリーマンにも適時打。この日は守備でも好守を見せていました。

福島は5回は野地投手が登板。三者凡退に抑えます。
高堀投手から良い流れを受けた野地投手。

5回裏に再び佐々木選手が四球で出塁。小倉選手が安打で一死一二塁の場面で打撃好調の貴規選手の適時打などで2点を追加します。
打率リーグ4位の貴規選手にも適時打。

富山は6回に代わった佑輔投手を攻めて2点を奪い返します。福島は7回からは真田投手兼任コーチが登板。後藤投手につないで富山の反撃を1点で食い止めます。
中継ぎ陣がフル稼働で富山打線を3点に抑えます。

 この間、福島は7回に村田選手に代わって岩村選手兼任監督が代打で登場。見事安打を放って球場をわかせます。連続四球で満塁とダメ押しの好機がありましたが無得点。8回には佐々木選手が猛打賞を達成しましたが得点には結びつきません。
富山は7回から小柳投手へ。

岩村選手が登場。ホームに歓声が響く中、安打を放って好機を作ります。

代打が送られたため村田選手はコーチ業務へ。

 佐々木選手は大当たり。4度の出塁を果たします。

最終回は栗山投手が三者連続三振と見事な投球を披露して試合終了。ホームで17安打8得点と打線が爆発しての勝利となりました。
ちなみに観客数は625人。天気も良くとても立派な球場なのでもっと多くの人に見てもらいたいところですが、福島からは遠いのも影響しているのかもしれません。福島より茨城のほうがはるかに近い5月2日のいわき南部スタジアムでの試合は292人でした。
 最後は栗山投手が素晴らしい投球で締めて勝利。

 この試合の最優秀選手は猛打賞の佐々木選手でした。

試合結果
福島ホープス8-4富山GRNサンダバーズ

2015年5月5日火曜日

日立リヴァーレ フルセットで敗れる

黒鷲旗準決勝で日立リヴァーレはJTマーヴェラスと対戦。先に2セットを奪い、2−1で迎えた勝負の第4セットを接戦で落とすと、第5セットはJTのペースに。惜しくもフルセットで敗れ、2006年以来の決勝進出はなりませんでした。
デンソーエアリービーズとトヨタ車体クインシーズの対戦もフルセットの争いとなり、トヨタ車体が競り勝ちました。
この結果、決勝は今年のVチャレンジマッチで入れ替え戦を戦った2チームで戦う珍しい戦いとなります。

試合結果
日立リヴァーレ2-3JTマーヴェラス
     (25-21)
     (25-17)
     (13-25)
     (24-26)
     ( 8-15)

2015年5月4日月曜日

日立リヴァーレ 黒鷲旗4強入り

黒鷲旗決勝トーナメント1回戦が行われました。
茨城県の日立リヴァーレは埼玉県の上尾メディックスと対戦。長年Vチャレンジリーグで競ってきたチーム同士の対戦となりましたが、第1・第2セットは接戦の末、上尾が連取。後がなくなった日立でしたが第3セットを奪い返すと第4セットもデュースをものにし、お得意のフルセットへ。これも競り勝ち、Vプレミア3位の上尾を下しての4強入りとなりました。
この日はVプレミア優勝チームのNECレッドロケッツが最下位のトヨタ車体クインシーズにフルセット負け。6位の東レアローズが7位のデンソーエアリービーズに敗れ、岡山シーガルズも唯一のVチャレンジ勢のJTマーヴェラスにストレート負けを喫するという全試合下位チームが勝利する波乱が起きています。
上位陣がすべて敗退したことで日立リヴァーレにも十分優勝するチャンスがあります。明日はJTマーヴェラスとの準決勝が予定されています。

試合結果
日立リヴァーレ3-2上尾メディックス
     (23-25)
     (23-25)
     (25-17)
     (32-30)
     (15-12)

青学継投失敗で逆転負け 2部優勝に黄色信号

東都大学野球2部の青山学院大学は東京農業大学との3回戦。1部へ1季での復帰を目指す青山学院にとって久々の神宮球場での試合。
天候に恵まれた神宮球場。果たして1季でここに戻ってこられるか。

先発の岡野くんは2回に二死一三塁のピンチを招きましたが、ここは切り抜けます。
青山学院先発は3年生エースの岡野くん。
 捕手は新主将の猪又くん。

対する青山学院は3回に安打と犠打、進塁打で三塁まで進めたものの得点ならず。
東京農大の先発は幸良くん。無四球投球でした。
 佐藤(将)くんの安打から猪又くんの犠打などで好機を作る。

岡野くんは毎回走者を背負う苦しい投球ながらもなんとかしのぎます。
 岡野くんは要所で三振を奪って味方の先制点を待ちます。

完全に農大ペースの試合でしたが先制したのは青山。6回に丹治くんの安打と盗塁、加藤くんの内野安打で二死一三塁から吉田くんが適時打。少ない好機をものにしました。
 この試合唯一青学打線がつながりました。

援護をもらった岡野くんは六回裏に連続三振など三者凡退。調子を上げたかに見えましたが、7回も先頭に四球を与えてピンチを招くといった安定に欠ける投球。
 連続三振で波に乗っていけるかと思われましたが。

完投を諦め、8回からは昨日無失点の葛川くんに。しかしこれが裏目に出ました。
三振で一死後に安打を打たれると、内野手に守備の乱れが生じ、補安と失策で満塁に。葛川くんが粘れずに走者一掃の3点適時三塁打を食らって逆転されます。更に内野ゴロの間に1点。終盤で4点を奪われてしまいました。
前日に好投した葛川くんに思わぬ落とし穴が。

浮き足立つ青山守備陣は立て直す間もなく、農大4番西島くんに痛打。
逆転の走者を帰してしまいます。

打線は最終回も幸良くんの好投の前に粘りなく三者凡退。前回最下位の東京農業大学相手にまさかの勝点を落とすことになってしまいました。
2部での戦いも接戦続きで圧倒的な強さを感じられません。ミスが失点に直結する勝負弱さも直っておらず、日本大学と東洋大学の2強との対戦を残して、2部優勝・入替戦進出・1部復帰へ非常に厳しい状況になりました。


試合結果 青山学院大学 1勝2敗
青山学院大学1−4東京農業大学