2014年1月26日日曜日

フルセットで勝利 6勝6敗に

Vプレミアリーグの第12戦。上位進出に向けて激しい戦いが続いています。
第1セット。JTにミスが出てリードを奪います。江畑選手と高橋選手のアタックが効果的に決まってセットを先取。
第2セット。南選手と遠井選手のブロックが出ましたが、ミスで自滅し大差で破れます。
第3セット。終盤まで食らいつくも、重要な場面で3連続ミスが出てしまい、このセットも落としました。
第4セット。パオリーニ、南選手、内瀬戸選手にブロックが出てリード。中盤にかけてミスで同点とされますが、江畑選手が連続得点を挙げてかろうじてこのセットは取りました。
第5セット。高橋選手がアタックを決め続け、8−3とリード。江畑選手も連続サービスエースで得点すると、最後は高橋選手がアタックを決めて勝利することができました。
JTマーヴェラスとトヨタ車体クインシーズが敗れたことで再びセット率で上回り、4位に浮上しました。

試合結果 日立リヴァーレ6勝6敗
日立リヴァーレ3−2JTマーヴェラス
     (25−23)
     (17−25)
     (20−25)
     (25−23)
     (15− 9)

2014年1月25日土曜日

江畑不発で4位争い一歩後退

Vプレミアリーグ第11戦。上位進出のためにどうしても勝ちたいトヨタ車体が相手。
第1セット。序盤から江畑選手がなかなか決められず、リードされる展開。ブロックやサーブで得点するも肝心のアタックが決まらずセットを落とします。
第2セット。パオリーニを軸に攻撃を組み立て、内定の内瀬戸選手も先発起用。しかし、肝心の終盤で踏ん張りきれず接戦を落とします。
第3セット。不調の江畑選手に替えて登場の佐々木選手が奮闘。中盤に次々とアタックを決めて、優位に試合を進め18-18と同点になってからも得点を挙げてセットを奪い返しました。
第4セット。高橋選手と遠井選手で得点を重ねて中盤までリードしますが、最後は決定力不足でせり負け。大切な試合で勝てませんでした。
 
今日もセンターの南選手とパオリーニがブロックで貢献していましたが、エースの江畑選手の決定率が20%に達しないという苦しい試合となりました。佐々木選手や高橋選手が穴を埋めるべく頑張りましたが、力不足でした。内定の内瀬戸選手はサーブが特徴的ですが、今日はミスを連発。次回は精度を上げて、相手を驚かせてほしいです。
 
試合結果 日立リヴァーレ5勝6敗
日立リヴァーレ1-3トヨタ車体クインシーズ
     (20-25)
     (23-25)
     (25-21)
     (21-25)

2014年1月19日日曜日

リヴァーレ連勝で4位に浮上

Vプレミアリーグの第10戦。優勝候補・久光製薬スプリングスとの対戦。
第1セット。ミスを連発する久光製薬に対して着実に点を重ねるリヴァーレが大差でものにします。
第2セット。序盤は久光製薬が先行。中盤に南選手のブロックと江畑選手のスパイクで同点にすると江畑選手のブロックを含む3連続得点で抜け出し、終盤も遠井選手が好調でセットを連取。
第3セット。セッターの佐藤美弥選手が ブロック、サーブで得点。中盤は苦しい展開となりましたが、この日活躍が目立った遠井選手が踏ん張り、引き離されず。最後は江畑選手がアタックを決め、見事なストレート勝ち。
リヴァーレにとっては久光製薬は相性が良い印象で決して勝てない相手ではないことを証明してみせた試合でした。これでリヴァーレは星を五分に戻して4位に浮上。しかし久光製薬、トヨタ車体とともに5勝5敗のチームが3チームもいる混戦となっています。
 
試合結果 日立リヴァーレ5勝5敗
日立リヴァーレ3−0久光製薬スプリングス
     (25−13)
     (25−16)
     (25−22)

2014年1月18日土曜日

冴えたブロックで連敗ストップ

Vプレミアリーグ第9戦。苦しいリーグ戦を強いられているパイオニアレッドウィングスとの対戦。
第1セット。序盤からパオリーニと高橋選手のアタックが決まり、9−3と大きくリードを奪いました。終盤も遠井選手が活躍して大差でこのセットを取ります。
第2セット。パオリーニと佐々木選手のアタックに、遠井選手のブロックで得点を重ねるものの、中盤はミスが出てリードされる展開。流れを引き寄せるために江畑選手を投入しましたが、このセットは奪われてしまいました。
第3セット。パオリーニと高橋選手に江畑選手が加わり、攻撃力の増したリヴァーレがパイオニアを圧倒。内定の鹿屋体育大学・内瀬戸選手も起用し、王手をかけます。
第4セット。パイオニアが先行しましたが、南選手や高橋選手がブロックを決めまくって食い下がり、終盤まで大接戦。リヴァーレは先にマッチポイントを奪いましたが、パイオニアの粘りに逆にセットポイントを奪われる激しい戦い。最後は江畑選手の3連続得点で再逆転に成功。連敗を止めることができました。
 
今日の試合は現時点でアタック決定率1位のパオリーニの攻撃もすばらしかったですが、一番のポイントはブロックでした。高橋選手や遠井選手がブロックを量産。現時点でブロックランキング2位のセンター・南選手もいつも以上にブロックポイントを上げてチームに貢献。実に21得点をブロックで稼ぐというリヴァーレにしては珍しい戦いとなりました。
 
試合結果 日立リヴァーレ4勝5敗
日立リヴァーレ3−1パイオニアレッドウィングス
     (25−18)
     (20−25)
     (25−13)
     (28−26)

2014年1月13日月曜日

連敗で黒星先行

Vプレミアリーグ第7戦。東レアローズとの一戦も江畑選手を欠く苦しい戦いが続きます。
第1セット序盤は相手ミスや高橋選手とパオリーニのアタックで7-2とリードするも、中盤でミスを連発し、11-11と同点にされると勢いを失い、そのまま逆転され大差でセットを奪われます。
第2セット。佐々木選手や南選手が懸命にアタックを決めて粘るものの、序盤から劣勢でこのセットも連取されます。
第3セットでは好守から佐々木選手が攻撃で貢献。18-11と大量リードを奪います。終盤でミスが出始めて1点差まで詰められましたが、なんとか逃げ切り1セット返します。
第4セット。中盤までもつれた展開でしたが、相手外国人選手の猛攻に屈して差をつけられてしまいました。

さすが東レは強豪チームといった試合で、エースを欠いての試合で勝機を見出すのが難しいようでした。

試合結果
日立リヴァーレ1−3東レアローズ
     (18−25)
     (15−25)
     (25−21)
     (19−25)


第8戦は全日本選手権準優勝・岡山シーガルズとの対戦。
第1セットは佐々木選手、高橋選手の両サイドとパオリーニが奮闘。終盤まで1点差で食らいつく展開でしたが、最後はブロックを決められ、接戦を物にできず。
第2セットも中盤まで接戦。パオリーニのブロックで逆転に成功してリードする場面もありましたが、連続失点を止めることができず、流れが一気に岡山に傾いてしまいました。
第3セットも序盤から岡山の攻撃を返すことができず、セッターを佐藤選手から永松選手に変えましたが流れは変えられず、ストレート負けを喫しました。
 
2試合ともつなぎの面で精度に欠けることが多かったです。粘ってからの素早い切りかえしが身上のチームだけになんとか立て直してほしいのですが。

試合結果 日立リヴァーレ3勝5敗
日立リヴァーレ0−3岡山シーガルズ
     (23−25)
     (19−25)
     (18−25)