2014年1月18日土曜日

冴えたブロックで連敗ストップ

Vプレミアリーグ第9戦。苦しいリーグ戦を強いられているパイオニアレッドウィングスとの対戦。
第1セット。序盤からパオリーニと高橋選手のアタックが決まり、9−3と大きくリードを奪いました。終盤も遠井選手が活躍して大差でこのセットを取ります。
第2セット。パオリーニと佐々木選手のアタックに、遠井選手のブロックで得点を重ねるものの、中盤はミスが出てリードされる展開。流れを引き寄せるために江畑選手を投入しましたが、このセットは奪われてしまいました。
第3セット。パオリーニと高橋選手に江畑選手が加わり、攻撃力の増したリヴァーレがパイオニアを圧倒。内定の鹿屋体育大学・内瀬戸選手も起用し、王手をかけます。
第4セット。パイオニアが先行しましたが、南選手や高橋選手がブロックを決めまくって食い下がり、終盤まで大接戦。リヴァーレは先にマッチポイントを奪いましたが、パイオニアの粘りに逆にセットポイントを奪われる激しい戦い。最後は江畑選手の3連続得点で再逆転に成功。連敗を止めることができました。
 
今日の試合は現時点でアタック決定率1位のパオリーニの攻撃もすばらしかったですが、一番のポイントはブロックでした。高橋選手や遠井選手がブロックを量産。現時点でブロックランキング2位のセンター・南選手もいつも以上にブロックポイントを上げてチームに貢献。実に21得点をブロックで稼ぐというリヴァーレにしては珍しい戦いとなりました。
 
試合結果 日立リヴァーレ4勝5敗
日立リヴァーレ3−1パイオニアレッドウィングス
     (25−18)
     (20−25)
     (25−13)
     (28−26)

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