2016年4月20日水曜日

青山学院・岡野くん 駒澤を完封 勝点に望み

今季から2部に降格した駒澤大学に接戦の末1勝を奪われた青山学院大学は今季復活を期す岡野くんが先発。
今季はエース復帰なるか。岡野くん。

初回から走者を出し、押し気味に試合を進める青山学院。しかし、あと1本が出ずなかなか先制点をあげることができません。
岡野くんは安定した投球で駒澤に好機を与えず、0-0で試合は進みます。
試合が動いたのは5回。佐藤(将)くんの長打に西村くんが続き連打。相手のミスもあり一死2、3塁の好機で捕逸。先制点が転がり込みます。さらに長野くんに待望の適時打が生まれ、2-0に。
佐藤(将)くんの二塁打から好機を作ります。
捕逸の間に1点を先制。
長野くんの会心打でようやく2点目。
本日唯一の適時打でした。

その後、好機がありながらもなかなか追加点をあげられない青山でしたが、岡野くんは崩れることなく2点を守り抜き、完封勝利。1勝1敗にもどして勝点獲得へ望みをつなぎました。
終盤にかけて奪三振が増えた岡野くん。制球も安定していました。

 
明日も勝利して駒澤大から勝点を奪えるか。

東都大学野球2部は立正大学が4連勝で抜け出し、昨年降格した駒澤大学と拓殖大学が下位に沈む混戦となっています。

試合結果 青山学院大学 1勝1敗
青山学院大学2-0駒澤大学

日立市長杯 日立製作所が優勝

日立市民球場などで行われていた日立市長杯は準決勝と決勝が行われ、地元・日立市の日立製作所が優勝。2年連続で日本選手権出場権を獲得しました。
予選ブロックを唯一全勝1位通過した日立製作所は準決勝で三菱日立パワーシステムズ横浜を3-1で下すと、北関東最大のライバル・富士重工業にも序盤で4-0と優位に試合を展開。終盤に追い上げられたものの逃げ切り4-3で勝利。8回大会ぶりの優勝を果たしました。

試合結果
日立製作所4-3富士重工業

最高殊勲選手:梅野無我投手
首位打者賞:田中俊太選手(新人)

2016年4月11日月曜日

青学大男子 山梨大にストレート勝ち

関東大学バレーボール男子2部春季リーグが開幕。

昨季6位の青山学院大学は7位の山梨大学と対戦。女子と異なり強化指定部ではなく少数精鋭の青山学院大学。強豪校から選手を獲得しており、実力はあるもののなかなか上位争いができていません。
第1セットは終盤まで互角の戦いが続きましたが、相手のミスから22-19とリードを奪い、追い上げられつつも逃げ切ります。
第2セットも中盤まで一歩も譲らない展開。一時は14-16とリードされるも食い下がる青山。21-19と逆転しこのまま押し切れるかと思いきや、山梨大学の連続得点で22-24と追い詰められます。しかしここから粘り、デュースに持ち込み、相手のミスやブロックで28-26と接戦を制します。
第3セットは勢いそのまま序盤を抜け出す青山。しかしライト攻撃が決まらずもたもたしているうちに追いつかれ、14-15と逆転を許します。その後も一進一退で23-23となるもなんとか振り切りストレート勝ち。開幕戦を飾りました。

試合結果 青山学院大学 1勝
青山学院大学3-0山梨大学
    (25-23)
    (28-26)
    (25-23)