2014年2月24日月曜日

トヨタ車体に敗れ 5位転落

Vプレミアリーグ第20戦は4位争いで極めて重要なトヨタ車体クインシーズとの一戦。
第1セット。いきなりサービスエースを取られ、連続4失点を喫してしまいます。高橋選手の連続ブロックで1点差まで追い上げられますが、ミスが目立ち、最後もサービスエースでこのセットを失います。
第2セット。気持ちを切り替えたいところですが、またもサーブレシーブが乱れ、リードされる展開。江畑選手を軸に攻撃をして同点にしてもミスが続出。一気に5点差を付けられ、このセットも奪われます。
第3セット。このセットから佐々木選手を起用。中盤に連続得点でリード。 終盤1点差まで詰められましたが、江畑選手と佐藤美弥選手の連続ブロックで逃げ切りました。
第4セット。なんとか食らいついていこうとするリヴァーレでしたが、勢いに勝るトヨタ車体に防戦一方となり、10−17と大量リードを奪われます。終盤に遠井選手と永松選手のブロックで懸命に追い上げましたが、逃げ切られてしまいました。

4位争いの直接対決に敗れたことで初の4強入りに黄色信号が点りました。まだトヨタ車体とは直接対決がのこっていますが、この2戦はサーブレシーブが非常に悪く、試合を組み立てられていません。つなぎでもミスが目立ちました。ここを修正して、第4レグは雪辱したいところです。

試合結果 日立リヴァーレ10勝10敗
日立リヴァーレ1−3トヨタ車体クインシーズ
     (17−25)
     (19−25)
     (25−20)
     (21−25)

2014年2月22日土曜日

フルセットに持ち込むも勝ちきれず

Vプレミアリーグ第19戦。トヨタ車体クインシーズとの直接対決を前に勝ち星を積み重ねたい試合。
第1セット。高橋選手が攻撃で得点し5−0とリードしますが、ブロックやサービスエースを決められ、中盤を前に失速。逆にリードされるとなすすべなく大差をつけられます。
第2セットも遠井選手や南選手を中心に点を重ね、10−4とリード。しかし、ミスでリズムを失い、中盤は逆転を許す展開。パオリーニのブロックで再逆転するも連続ブロックで同点にされ、デュースに。最後はサーブレシーブミスで接戦を落とし、後がなくなりました。
第3セット。やはり序盤は佐藤美弥選手のブロックや江畑選手のアタックで9−3とリード。その後も江畑選手などがアタックを決めてセットを奪います。
第4セットは相手のミスに乗じてリードします。しかし、決定力で劣るなか中盤に追いつかれ、嫌な展開となりましたが21−21から両サイドが踏ん張り押し切りました。
第5セット序盤にブロックにかかってしまい、引き離されてしまいました。中盤もサーブレシーブが乱れ、ブロックでリードを広げられ、途中3連続得点で追撃しましたが力尽き、大切な試合を落としました。

今日の試合は序盤に大量リードを奪いながら、畳み掛けられず負けてしまいました。パオリーニがアタック・ブロックで活躍しましたが、サーブレシーブが安定せず、レフトの決定力が下がってしまいました。

試合結果 日立リヴァーレ10勝9敗
日立リヴァーレ2−3NECレッドロケッツ
     (19−25)
     (24−26)
     (25−16)
     (25−22)
     (11−15)

大瀬良くん 2回無失点

ドラフト1位の大瀬良大地くんが初先発することで注目を集めた阪神とのオープン戦。
大瀬良くんは先頭を四球で出すものの後続を抑え、2回も安打1本で無失点と上々の結果をのこし、3回からは篠田投手へ引き継ぎました。

この日投げた投手では中田廉投手も2回無失点と昨年から頼れる中継ぎとして安定してきています。

2014年2月16日日曜日

JTに快勝 連敗ストップ

Vプレミアリーグ第18戦。連勝後に失速しているJTマーヴェラスとの一戦。
第1セット。パオリーニと高橋選手の連続ブロックでリズムをつかんだリヴァーレ。その後も着実に得点を重ねて8点差をつけてセットを先取。
第2セット。相手のミスから徐々にリードを広げます。リヴァーレ側もミスが続出して点差を縮められましたが、江畑選手を中心にサイド攻撃で得点を挙げて逃げ切ります。
第3セット。遠井選手と高橋選手のブロックで先行し、中盤も江畑選手のアタックとサービスエースで大量リード。最後は南選手もサービスエースで締めてストレートの完勝。連敗をストップさせました。

試合結果 日立リヴァーレ10勝8敗
日立リヴァーレ3−0JTマーヴェラス
     (25−17)
     (25−19)
     (25−15)

2014年2月15日土曜日

江畑選手奮闘 フルセットも惜敗

Vプレミアリーグ第17戦。上位争いをしている岡山シーガルズとの戦い。
第1セット。両サイドの決定力不足から徐々にリードを広げられ、高橋選手に代わって佐々木選手を送りますが押し切られました。
第2セット。中盤まで接戦も連続失点が響いてこのセットも連取されます。
第3セットは内瀬戸選手を先発起用。序盤リードを許しますが、江畑選手がアタックを決めて追撃。永松選手のサービスエースと南選手のブロックでリードすると、最後も江畑選手が決めて、1セット返します。
第4セットも江畑選手が牽引。パオリーニ選手もアタック・ブロックで貢献し、終盤まで競る展開。先にマッチポイントを取られましたが、江畑選手と内瀬戸選手が踏ん張りセットを奪い、フルセットへ。
第5セット。好調な江畑選手にボールを集めて得点しますが、所々でミスが出てしまいました。13−13から決めきれず惜しい試合を落としました。

この試合江畑選手が37得点、決定率52.9%と素晴らしい成績でした。センター陣もブロックで貢献しましたが、あと一歩及びませんでした。当面のライバルであるトヨタ車体も敗れたため、4位を保っています。

試合結果 日立リヴァーレ9勝8敗
日立リヴァーレ2−3岡山シーガルズ
     (19−25)
     (21−25)
     (25−18)
     (26−24)
     (13−15)

2014年2月9日日曜日

ミス連発で久光製薬に完敗 

Vプレミアリーグ第16戦。上位5チームが2勝差にひしめく大混戦。優勝候補・久光製薬スプリングスと対戦。
第1セット。お互いにミスが目立つ展開。久光製薬が先行し、リヴァーレが食らいつき、セットポイントを先に握られますが、逆転に成功。しかし、ここでもミスが出てしまいセットを失います。
第2セット。やはりミスで自滅し8−15と大差をつけられます。江畑選手が終盤維持を見せますが追いつけず。連取されてしまいます。
第3セット。パオリーニの連続ブロックなどで5−0と優勢も高い決定力の長岡選手に苦しみ、平井選手の連続ブロックで逆転されます。中盤にかけて一旦は逆転するものの、ミスが続出。大差で敗れストレート負けを喫しました。

試合結果 日立リヴァーレ9勝7敗
日立リヴァーレ0−3久光製薬スプリングス
     (31−33)
     (20−25)
     (15−25)

2014年2月8日土曜日

敵地で連勝を伸ばす

Vプレミアリーグ第15戦。山形でのパイオニアレッドウィングス戦。
第1セット。序盤は接戦でしたが、中盤にパオリーニの連続ブロックでリード。最後は江畑選手の連続得点でこのセットを奪います。
第2セット。相手のサーブに苦戦しましたが、重要な場面で南選手と遠井選手が攻撃を決めて、逆転に成功。セットを連取します。
第3セット。一進一退の攻防も中盤に3点差をつけられましたが、南選手の連続ブロックで盛り返し、遠井選手のブロック、永松選手のサービスエースで逆に3点リード。しかし、パイオニアも粘りデュースに。最後は江畑選手がなんとか連続得点をあげて勝利。
確実に勝ちたい試合でストレート勝ち。このまま連勝を伸ばしたいところです。

試合結果 日立リヴァーレ9勝6敗
日立リヴァーレ3−0パイオニアレッドウィングス
     (25−20)
     (25−22)
     (31−29)

2014年2月3日月曜日

接戦制して単独4位に

Vプレミアリーグ第14戦。
首位から7位までが大混戦のリーグ戦。日立リヴァーレは昨日JTマーヴェラスを下して4強戦線に残ったNECレッドロケッツと対戦。
第1セット。中盤にミスが目立ったリヴァーレが7−12とリードされ、追い付くことができず。
第2セット。やはりミスでリズムをつかめない展開。0−4とされます。両サイドの攻撃で一旦は逆転に成功するものの、直後にミスで自滅してしまいセットを連取され、後がなくなりました。
第3セット。序盤にパオリーニがブロックとスパイクで得点を重ねました。遠井選手のブロックでリードを保ち、このセットを奪いました。
第4セット。序盤はやはりパオリーニ主体で組み立て、大量リードを奪います。徐々に追い上げられますが、いいところで南選手がブロックを成功させ、セットカウント2-2のタイに持ち込みます。
第5セットはお互いにミスが出て、流れがつかめない展開も、リヴァーレはセンター・ライトから攻撃で得点。最後は途中出場の佐々木選手が決めて、大接戦を制しました。
この日、トヨタ車体クインシーズが敗れたため、日立リヴァーレは単独4位になりました。
 
試合結果 日立リヴァーレ8勝6敗
日立リヴァーレ3−2NECレッドロケッツ
     (20−25)
     (22−25)
     (25−19)
     (25−21)
     (15−13)

2014年2月2日日曜日

日立リヴァーレ-東レアローズ 観戦メモ

2014年2月1日に行われたVプレミアリーグ・日立リヴァーレ-東レアローズの観戦メモです。
  試合会場は東京体育館。残念ながら今年は茨城開催がありません。

セッターは高さが魅力の佐藤美弥選手
 
永松選手もサーブで得点を挙げます
 
佐藤あり紗選手も駆け回り、好レシーブ連発
 
サーブレシーブに苦しみながらもアタックを決めた高橋選手
 
ブロック・サーブが得意な南選手
 
レシーブにアタックに大活躍の遠井主将
 
 
チーム躍進の原動力パオリーニ選手
 
高いブロックは脅威。フェイントしたボールも防ぎます
 
帰ってきたエース・江畑選手が後半大爆発
 
快勝に笑顔の選手たち
 
ヒロインは佐藤美弥選手
 
お楽しみの日立リヴァーレ応援団

2014年2月1日土曜日

江畑完全復活 東レアローズに快勝

Vプレミアリーグ第13戦。
現在首位の東レアローズとの試合。厳しい戦いが予想されましたが、第1セットは一方的な展開に。遠井選手のブロックで始まると、パオリーニ、高橋選手、佐藤美弥選手が次々とブロックを決めて、リードを広げました。パオリーニと江畑選手の主軸がアタックを決め、永松選手もピンチサーバーでサービスエースと文句なしの圧勝で先行します。
第2セットは逆に東レアローズのサーブに高橋選手が狙われて攻撃を組み立てられず、東レが奪いました。
勝負の第3セット。ミスでなかなかリズムをつかめない中、中盤で高橋選手の連続得点で抜け出すと、江畑選手も負けじとアタックを決め、東レに流れを渡さずセットを取りました。
このまま押し切って勝負を決めたい第4セット。序盤から江畑選手が爆発。粘りのバレーから最後は江畑選手のスパイクでリードを広げます。再三佐藤あり紗選手の好レシーブも飛び出し、最大10点差を付ける展開。最後は高橋選手のブロックで締めて東レに快勝。
これで白星が先行。4位争いをする中で非常に有意義な試合となりました。

試合結果 日立リヴァーレ7勝6敗
日立リヴァーレ3−1東レアローズ
     (25−12)
     (17−25)
     (25−17)
     (25−15)