2019年3月29日金曜日

アストロプラネッツ 対武蔵 オープン戦

牛久運動公園野球場にてルートインBCリーグのオープン戦・茨城アストロプラネッツ-埼玉武蔵ヒートベアーズ戦が行われました。
茨城の先発投手は久保聖也投手。捕手は楠大樹選手でした。

初回、制球に苦しむ久保投手は死球と本塁打で2点を失います。その後も四球などで満塁とされますがなんとか抑えます。
1回裏、茨城は上杉選手、小野瀬選手の連続安打で無死1、2塁としますが得点ならず。

2回は久保投手が三者凡退に抑えますが、3回に右中間への二塁打を打たれ、二死を取ってから中安適時打で1点を失います。
3回裏の茨城の攻撃は上杉選手の左二塁打で好機を迎えますがここも得点できず。


4回は双方無得点で、5回表に左二塁打に三盗。ここで今日2本目の本塁打を打たれ、さらに右二塁打と進塁打に犠飛で合計3点を奪われます。

0-6と大量リードされた茨城は5回裏に上杉選手の今日3本目の安打が飛び出し、二死となりながらも盗塁で得点圏に進むと鴨志田選手の適時打で1点を返します。

6回から日下投手が登板。一死後、四球と失策で一死1、3塁。内野ゴロの間に1点を失います。この後も暴投や四球で苦しむものの追加点は免れました。

6回裏は二死から池田選手の安打と笹嶋選手の適時二塁打で1点を取ります。

2-7と劣勢の茨城は7回から石橋投手へ交代。一死後安打2本で1、3塁とされると適時打を打たれ、更に四球で満塁としたところで、矢萩投手へ。三振でなんとか二死満塁としますが、中越走者一掃の適時打を食らい、この回4失点。

 7回裏に昨年まで広島東洋カープに所属していた辻投手が登板。茨城打線を完璧に抑えました。
8回は両チーム無得点で迎えた9回本村投手が無失点で抑えるとその裏、一死から笹嶋選手の安打と四球暴投で1、3塁の好機。再び暴投で1点をもらいます。その後小野瀬選手が三安で出塁しますが追加点はならず。初の同リーグチームとの試合は3-11で敗れました。

試合結果
茨城アストロプラネッツ3-11埼玉武蔵ヒートベアーズ

2019年3月27日水曜日

JABA春季神奈川県大会決勝

JABA春季神奈川県大会決勝は東芝と三菱日立パワーシステムズで争われました。
試合は先行するMHPSに対し、食い下がる東芝が9回に3-3の同点に追いつき、延長戦タイブレークへ。東芝が10回表に1点を追加しこの試合初めて勝ち越し、その裏MHPSを0点に抑えて優勝を果たしました。

東芝には福本翼投手、岡野祐一郎投手ら青山学院大学出身者が在籍しています。この試合では福本投手が6回一死3塁の場面で登板。三振で二死とするも、続く打者に右中間へ適時打を打たれて降板しています。一方の岡野投手は勝ち越した10回裏に登板。タイブレークで無死1、2塁から内野安打で無死満塁とされるも、本塁封殺と併殺で無失点。チームを優勝に導きました。
 青山学院大学出身の福本投手(上)と岡野投手(下)が登板。

2019年3月24日日曜日

日立 今季最終戦はストレート勝ち

ファイナル8の最終戦。今季最終順位が8位で確定している日立リヴァーレはファイナル3進出が決まっているJTマーヴェラスと対戦。この日は佐藤選手、長内選手、堀井選手に代えて小野寺選手、上坂選手、芳賀選手を先発起用。
第1セット徐々に点差を広げた日立リヴァーレが先取。第2セットも日立の勢いが止まらず中盤にかけてリード。終盤のJTの追い上げをかわして2セットを連取します。第3セットは中盤で日立が優勢に立つとそのままリードをキープしストレート勝ち。シーズン最終戦を白星で締めくくることができました。

試合結果 勝点6
日立リヴァーレ3-0JTマーヴェラス
     (25-20)
     (25-21)
     (25-20)

主な個人成績
上坂瑠子:17得点(アタック15点、ブロック1点、サーブ1点)
小野寺友香:ブロック2点
窪田美侑:サーブ効果率25.0
窪田美侑:サーブレシーブ成功率65.0%

観客数:2050人

ファイナル8最終順位
1位 久光製薬スプリングス  26点 7勝0敗
2位 東レアローズ      16点 6勝1敗 
3位 JTマーヴェラス    15点 3勝4敗
4位 トヨタ車体クインシーズ 13点 4勝3敗
5位 デンソーエアリービーズ 12点 4勝3敗 
6位 NECレッドロケッツ  10点 1勝6敗
7位 埼玉上尾メディックス  10点 1勝6敗
8位 日立リヴァーレ      6点 2勝5敗

2019年3月21日木曜日

茨城 前期日程ホームゲーム

ルートインBCリーグの公式戦前期日程が発表されました。今季から参戦の茨城アストロプラネッツのホーム開幕戦は4月6日ひたちなか市民球場での栃木ゴールデンブレーブス戦となっています。その他のホームゲームは以下の通りです。(まだ調整中の試合もあります)

ルートインBCリーグ公式戦前期日程
茨城アストロプラネッツホームゲーム
4月 6日12時00分 ひたちなか市民球場 栃木戦
4月 9日17時00分 鹿窪運動公園野球場 武蔵戦
4月12日13時00分 高萩市民球場    福島戦
4月21日13時00分 土浦市営球場    群馬戦
4月25日 調整中    調整中      武蔵戦
4月27日13時00分 たつのこスタジアム 栃木戦
4月29日13時00分 ひたちなか市民球場 武蔵戦
5月 2日13時00分 岩井球場      栃木戦
5月 3日13時00分 鹿窪運動公園野球場 新潟戦
5月 5日13時00分 高萩市民球場    滋賀戦
5月11日13時00分 水戸市民球場    新潟戦
5月19日13時00分 土浦市営球場    福島戦
5月25日 調整中    調整中      新潟戦
5月31日17時00分 鹿窪運動公園野球場 福島戦
6月 1日13時00分 笠間市民球場    群馬戦
6月 7日18時00分 水戸市民球場    群馬戦
6月16日 調整中    調整中      群馬戦

2019年3月18日月曜日

日立リヴァーレ 8位確定

ファイナル8の第5戦と第6戦。日立リヴァーレは東レアローズ、NECレッドロケッツと対戦。
東レアローズ戦はエースの渡邊選手が完全に封じられてしまい、大敗。1セットも20点台に乗せることができませんでした。
続く、NECレッドロケッツ戦は第1セット終盤までもつれながら奪うと、第2セットも中盤に抜け出し連取。ファイナル8初の勝点3が見えてきたかと思われましたが、第3、第4セットは序盤から点差をつけられフルセットへ。第5セットも中盤まで競ったものの勢いを止められずまさかの逆転負けを喫しました。

この結果、日立リヴァーレは残り1戦を仮に勝点3で勝ち、7位の埼玉上尾メディックス(現時点で勝点6)が残り2戦で勝点を1点も取れなかったとしても、勝点6で逆転できず。レギュラーラウンドの成績順で順位が決まるため、新生Vリーグでの日立の8位が確定しました。

試合結果 勝点2
日立リヴァーレ0-3東レアローズ
     (17-25)
     (15-25)
     (16-25)

主な個人成績
長内美和子:12得点(アタック12点)
入澤まい:ブロック1点
渡邊久惠:サーブ効果率12.5
齋藤加奈子:サーブレシーブ成功率72.2%

観客数:1450人


試合結果 勝点3
日立リヴァーレ2-3NECレッドロケッツ
     (25-23)
     (25-18)
     (15-25)
     (12-25)
     (11-15)

主な個人成績
渡邊久惠:20得点(アタック17点、サーブ3点)
窪田美侑:ブロック4点
渡邊久惠:サーブ効果率31.0
齋藤加奈子:サーブレシーブ成功率56.0%

観客数:1390人


ファイナル8順位
1位 久光製薬スプリングス  23点 6勝0敗
2位 JTマーヴェラス    14点 3勝2敗
3位 トヨタ車体クインシーズ 13点 4勝2敗
4位 東レアローズ      11点 4勝1敗
5位 NECレッドロケッツ  10点 1勝4敗
6位 デンソーエアリービーズ 10点 3勝3敗
7位 埼玉上尾メディックス   6点 0勝5敗
8位 日立リヴァーレ      3点 1勝5敗

2019年3月11日月曜日

日立 ファイナル8 3敗目

ファイナル8の第4戦。日立リヴァーレは西地区1位で首位を独走している久光製薬スプリングスと対戦。
第1セットは序盤から久光製薬にリードされ先取されます。第2セット中盤まで粘ったものの後半に入り徐々に点差を広げられて連続してセットを奪われます。第3セット序盤から日立ペース。終盤に久光製薬に同点に追いつかれてしまい、そのままストレート負けかと思われましたが、なんとか振り切りセットを奪い返しました。しかし、第4セットは久光製薬に主導権を奪われて為す術なし。善戦したものの勝点を得ることはできませんでした。

試合結果 勝点2
日立リヴァーレ1-3久光製薬スプリングス
     (19-25)
     (19-25)
     (25-23)
     (19-25)

主な個人成績
長内美和子:25得点(アタック25点)
入澤まい:ブロック3点
入澤まい:サーブ効果率22.2
窪田美侑:サーブレシーブ成功率51.5%

観客数:1350人

ファイナル8順位
1位 久光製薬スプリングス  18点 4勝0敗
2位 JTマーヴェラス    11点 2勝1敗
3位 トヨタ車体クインシーズ 10点 3勝1敗
4位 NECレッドロケッツ   8点 0勝3敗
5位 デンソーエアリービーズ  7点 2勝2敗
6位 東レアローズ       5点 2勝1敗
7位 埼玉上尾メディックス   5点 0勝3敗
8位 日立リヴァーレ      2点 1勝3敗

2019年3月10日日曜日

日立リヴァーレ F8初勝利

ファイナル8の第3戦。日立リヴァーレは東地区2位の埼玉上尾メディックスと対戦。
第1セットは序盤から埼玉上尾のペースとなり、大差でセットを落とします。第2セット渡邊選手を下げるも序盤から埼玉上尾が優位に。中盤追い上げたものの及ばず追い込まれます。第3セット渡邊選手を戻し、芳賀選手を起用。中盤の競り合いから抜け出すと一気に畳み掛けてセットを奪い返します。第4セットは序盤にリードを奪います。終盤競ったものの逃げ切りフルセットへ。第5セット序盤から勢いそのまま大差をつけ、猛追をかわしてフルセット勝利。ファイナル8で初勝利を飾りました。
この日はライトの窪田選手がアタック、ブロック、サーブレシーブに大活躍。久々の勝利に大きく貢献しました。先に2セット奪われながらの逆転勝利でなんとか弾みをつけて1勝でも多く勝ち星を上げて欲しいものです。

試合結果 勝点2
日立リヴァーレ3-2埼玉上尾メディックス
     (16-25)
     (18-25)
     (25-17)
     (25-22)
     (15-11)

主な個人成績
窪田美侑:18得点(アタック16点、ブロック2点)
入澤まい:ブロック4点
長内美和子:サーブ効果率12.5
長内美和子:サーブレシーブ成功率71.7%

観客数:1150人

ファイナル8順位
1位 久光製薬スプリングス  15点 3勝0敗
2位 JTマーヴェラス     8点 1勝1敗
3位 NECレッドロケッツ   8点 0勝2敗
4位 トヨタ車体クインシーズ  7点 2勝1敗
5位 デンソーエアリービーズ  7点 2勝1敗
6位 埼玉上尾メディックス   5点 0勝2敗
7位 東レアローズ       2点 1勝1敗
8位 日立リヴァーレ      2点 1勝2敗

2019年3月4日月曜日

日立リヴァーレ ファイナル8 2連敗

ファイナル8の第2戦。日立リヴァーレは東地区3位のデンソーエアリービーズと対戦。
第1セットは中盤でリードを奪った日立がデンソーを寄せ付けず先取しましたが、第2セットは序盤で差をつけられてしまい、第3セットも終盤追い上げたものの及ばず。第4セットも中盤以降は点差が開いてしまい勝負になりませんでした。
この日はチームのアタック決定率が3割を切っており、サイド・センターとも決定力不足が顕著でした。来週は花巻市で埼玉上尾と久光製薬との2連戦が行われる予定です。

試合結果 勝点0
日立リヴァーレ1-3デンソーエアリービーズ
     (25-20)
     (18-25)
     (20-25)
     (18-25)

主な個人成績
長内美和子:19得点(アタック19点)
入澤まい:ブロック4点
窪田美侑:サーブ効果率12.5
遠井萌仁:サーブレシーブ成功率65.4%

観客数:1600人

ファイナル8順位
1位 久光製薬スプリングス  12点 2勝0敗
2位 JTマーヴェラス     7点 1勝0敗
3位 NECレッドロケッツ   7点 0勝1敗
4位 トヨタ車体クインシーズ  5点 1勝1敗
5位 デンソーエアリービーズ  5点 1勝1敗
6位 埼玉上尾メディックス   4点 0勝1敗
7位 東レアローズ       2点 1勝0敗
8位 日立リヴァーレ      0点 0勝2敗

2019年3月3日日曜日

ファイナル8 日立はトヨタ車体に惜敗

Vリーグはファイナル8が開幕。日立リヴァーレは初戦で西地区3位のトヨタ車体クインシーズと対戦。
第1セットはリードを保ち、終盤に追い上げられたものの振り切った日立が先取。第2セットは終盤粘ったもののトヨタ車体に奪われ1-1に。勝負の第3セットを序盤から点差をつけられて落とすと、第4セットも中盤踏ん張りながら勢いを止めることができず、セットカウント1-3で初戦黒星となりました。レギュラーラウンドの成績が加算されるポイントは0のままです。

試合結果 勝点0
日立リヴァーレ1-3トヨタ車体クインシーズ
     (25-21)
     (22-25)
     (19-25)
     (19-25)

主な個人成績
渡邊久惠:25得点(アタック25点)
窪田美侑:ブロック2点
長内美和子:サーブ効果率10.7
長内美和子:サーブレシーブ成功率68.4%

観客数:1300人

ファイナル8順位
1位 久光製薬スプリングス  9点 1勝0敗
2位 NECレッドロケッツ  7点 0勝1敗
3位 トヨタ車体クインシーズ 5点 1勝0敗
4位 JTマーヴェラス    4点 0勝0敗
5位 埼玉上尾メディックス  4点 0勝0敗
6位 東レアローズ      2点 1勝0敗
7位 デンソーエアリービーズ 2点 0勝1敗
8位 日立リヴァーレ     0点 0勝1敗