2013年7月30日火曜日

バリントン六回途中KO 投打に完敗

本拠地での3位横浜との直接対決。初戦の先発はバリントン。
初回、外国人選手2人に連打を浴び先制されると、2回も1死1、3塁から打席に入った相手投手・須田選手に痛打され、2点目。満塁後のピンチは抑えたものの、横浜打線につかまりだすバリントン。3回は2死までもっていくも、本塁打とどうにも波に乗れません。
4、5回は走者を出すものの3人ずつで切り抜けますが、6回に3塁適時打を打たれ、さらにまたも須田投手に適時打を打たれ2打点目を献上。5点差になったところでKO降板となりました。
続く、久本投手も安打2本で1点を与えて、完全なワンサードゲームへ。
7回も続投の久本投手は1死後、2本の安打と四球で満塁の危機。ここで打順は今日2打点の活躍を見せた須田投手へ。しかし、ここは幸運にも遊直で併殺が取れました。
8回からは今村投手、捕手も石原選手から會澤くんへ交代。今村投手は交代直後の初球をいきなり3塁打とされるもなんとかしのぎ、9回も失策がらみで満塁とされながら無失点。要所ではいい球もありますが、今村劇場はしばらく続きそうな感じで、勝ちゲームでは使えるめどが立ちません。
味方打線は3回にルイス安打と2つの四球をもらって、1死満塁の場面で梵選手犠飛で上げた1点のみ。7回にも代打・岩本選手2塁打と四球2つで満塁という好機もありましたが、頼みのキラが三振に倒れ得点できませんでした。
終わってみれば17安打6得点の横浜に対し、6安打1得点1失策と攻守で完敗。両チームのゲーム差も2.5に開きました。

試合結果
広島1-6横浜
バリントン 5回1/3 被安打11 被本塁打1 与四球1 奪三振3 自責点6 防御率3.30
菊池涼介 3打数 0安打 打率.240
ルイス 3打数 2安打 1四球 打率.260

2013年7月29日月曜日

菊池くん満塁同点弾 打撃戦を制す

上位戦線にとどまるためには最下位相手に負け越しは許されない一戦。先発は小野淳平投手
初回いきなり死球から1死1、3塁と危機もなんとか無失点。多くを望めない投手だけに打撃の援護が不可欠な展開。
その裏、ルイスが四球で出塁すると、菊池くんは安定感抜群の犠打。昨日もいい場面で犠打を決めて好機を演出しましたが、本当にきれいな犠打を見せてくれます。2死1、2塁となり打席はここ一番で強い梵選手2塁適時を放ちまず先制。さらに廣瀬選手も続けて適時打で2点目。幸先よいスタートとなります。
援護をもらった小野投手ですが、2回に内野安打から連打で1点を失い、4回も好調のミレッジに同点本塁打を打たれると、四球と連打で2点を献上。あっさり逆転されてしまいます。
5回からは先発もセットアッパーも抑えもこなし、ロングリリーフも可能な久本投手。前回も小野投手のあとに投げていたものの、今日は内野安打2つに暴投でリズムを崩してしまったのか、2点適時打を食らってしまいました。
その裏、劣勢な雰囲気の中で、堂林選手がストレートの四球で出塁。石原選手と代打の小窪選手安打でつないで無死満塁。ルイスが三振で、いつものように好機であと1本が出ないのではと不安がよぎります。しかし、そういう期待が薄い場面で逆に期待に応えるのが菊池涼介くん。2球目のど真ん中の球を見逃さず、うまくすくって左翼席看板直撃の満塁同点本塁打今期2本目の満塁弾には野村監督もびっくりだったそうです。なおも、キラが四球で出塁すると、今度は梵選手が左翼席上段への2点本塁打。171センチと173センチの小柄な二遊間コンビの本塁打攻勢で一気に逆転に成功。この2人のパンチ力は侮れません。
6回は永川投手3者凡退。その裏、2つの四球と安打で1死満塁の好機に再び打席に入ったのが菊池くん。もう1本と欲張りな期待が高まりますが、そういう時は打たないのが菊池くん。空振り三振に倒れ、丸選手も打ち損じてここはいつもの広島打線といった感じ。
7回の横山投手も久々に3者凡退で好投。裏の攻撃では1死後、梵選手が安打、廣瀬選手が四球で1死1、2塁。打率がなかなか上がらず苦しむプリンス・堂林選手でしたが、ここは内角の球をうまく打ち抜いて2塁適時打。まだまだスタメンへ食らいつきます。続く石原選手が見事に犠打を決めてダメ押し。
9回にミコライオがプリンスの失策から連打で1点を与えるものの、なんとか振り切り球宴後の5連戦を3勝2敗で勝ち越しスタートとすることができました。

菊池くんは相変わらずのパルプンテぶりを発揮。5回には監督が予想もしていない満塁弾を叩き込む活躍を見せたかと思えば、6回の満塁では見事な空振り三振。なかなか読めません。その後の打席でも三振を喫し、三振数はふたたびリーグワースト1位となってしまいました。一方で、本塁打数はこれで6本。チーム内では低いレベルの争いではありますが、丸選手の7本に続いて、キラ、エルドレッド、松山選手、廣瀬選手と並びプリンスを上回って2位タイ。打点でも丸選手の38点についで、プリンスと並ぶ33点の2位タイとかなりの得点源となっています。
そのほかのデータでは得点が阪神・鳥谷選手と並び、大和選手を上回るリーグ11位。出塁すると得点に絡むケースが多いです。この4試合で3つ成功させた犠打も大和選手と1つ差に迫る24個となり2位です。また、長らくリーグワーストだった失策数はこの日、プリンスが最終回に失策をしたことで2位に。よく注目される補殺数は二塁手ではダントツの311個。遊撃手で取った16個と合わせると巨人・坂本遊撃手を上回る327個を記録しています。

試合結果
広島10-7ヤクルト
小野淳平 4回 被安打6 被本塁打1 与四死球2 奪三振1 自責点4 防御率4.10
菊池涼介 4打数 1安打 1本塁打 1犠打 2三振 4打点 打率.242
梵英心 4打数 3安打 1本塁打 3打点 打率.288

悪夢の8回 救援不在の中 野村くん大炎上

今年の新人の中でも随一の成績を誇り、新人王最有力候補の小川投手を相手に先発したのが去年の新人王・野村祐輔くん
初回いきなり四球を出すものの、投ゴロ併殺にして2死。しかしここ数試合好調のミレッジに本塁打を打たれ先制されます。その後、両軍とも得点圏に走者を進める場面があるものの、野村・小川両投手が踏ん張り5回まで1点差が続きます。
6回裏なんとか追いつきたい広島は先頭のルイス安打で出塁すると、菊池くんがきっちり犠打を決めて1死2塁。昨夜のヒーロー丸選手が期待に応える適時打で同点とすると、再び勢いがつき始めたキラ選手が会心の打撃で2点本塁打を放ち、勝ち越しに成功。
一方、7回まで95球を投げた野村くん。本来ならば8回は今村、9回はミコライオとなるところですが、昨日も不安定だった2人に任せるならばと、好投の野村くんが8回も投げることに。しかしこれが裏目でいきなり4連打で1死も取れないまま2点を失い同点にされると、2死までこぎつけるも満塁の場面で、得点圏打率1割8分台、今期本塁打0の相手にまさかの失投。ど真ん中の球を満塁本塁打され、この回一気に6失点。万全の継投ができればこんなことにはならなかっただけに、それまで好投していた野村くんが不憫です。

菊池くんは今日は無安打ながら、6回の逆転の場面では見事犠打を決めてくれました。また、ルイスが盗塁を見せ、そろそろ菊池くんも盗塁が見たいという頃合で盗塁成功。盗塁数リーグ4位タイを守っています。

試合結果
広島3-7ヤクルト
野村祐輔 7回2/3 被安打9 被本塁打2 与四球3 奪三振6 自責点7 防御率3.35
菊池涼介 3打数 0安打 1犠打 1盗塁 打率.242
ルイス 3打数 2安打 1盗塁 1死球 打率.257
キラ 4打数 1安打 1本塁打 1三振 2打点 打率.302

プリンス勝ち越し本塁打&丸サヨナラ適時打

東京ドームでの連敗を止めて意気上がる中、本拠地で最下位ヤクルトを迎えての3連戦初戦。先発は大竹寛投手。バッテリーを組むのは會澤翼くんでした。
初回にアツくん盗塁を刺し、無難な立ち上がり。その裏、1死から菊池涼介くんが高めの球を右中間へ運んでエンタイトル2塁打で好機を作ると、丸選手も続いて1死1、3塁。梵選手左前適時打で先制。このところ本当によく点が入る印象です。
2回に2死2塁の場面で1回に盗塁を阻止したアツくんが今度は投げた瞬簡に判る右中間(?)へのけん制悪送球。2死3塁と危機を広げると、今度はプリンス・堂林選手が三ゴロを見事なトンネル。2失策で同点にされます。
しかしその裏、アツくんの内野安打と大竹投手の四球で1死1、2塁でルイス適時打。菊池くんが四球でなおも2死満塁。復調の兆しを見せ始めるキラ適時打と、外国人2人で3点を奪います。
しかし、ヤクルトも粘り、3回に3点本塁打で再び同点に。4回からは守備重視で倉選手に捕手が交代となりますが、どうしたことか代わったばかりの倉選手が捕邪飛を落球。大事には至りませんでしたが、すでにこの時点で3失策。嫌な雰囲気です。
5回まで両軍とも無得点。6回に今度は遊撃の梵選手がゴロをそらして、さらに左翼のルイスが今度は安打処理を誤って後逸。なんとか本塁でアウトにして失点を免れましたが、これで5失策目。大竹投手が可哀相です。
7回は永川投手へ交代しますが、その永川投手が2死2塁から暴投。後続を抑えましたが、どうにもピリッとしません。8回の横山投手も1死1、3塁と危機を招き、ここはスクイズ失敗で救われました。その後の満塁もなんとか切り抜けます。今日は崩れかかる場面でヤクルト側が拙攻してくれて本当に助かりました。
8回は先頭のプリンスが自身の適時失策を挽回する本塁打を放ち、勝ち越し。なおも制球に難のある相手投手を攻め、2塁打と2四球で2死満塁に。代打・松山選手に期待がかかりましたが、抑えられました。
9回はミコライオが登場。安打と四球で無死1、2塁も併殺で2死3塁。あと一人で勝利。次の打者の当たりは投ゴロ。試合終了、プリンスがヒーローかと思ったところ、なぜか一塁の岩本選手が飛び出していて一塁ががら空き。失策にならないミスが土壇場での同点を生みました。
延長の10回は今村投手で、いつものように劇場を演出。2死をとってから連打で1、3塁も二ゴロにしとめて無失点。
その裏、先頭の倉選手安打で出塁。2三振後、菊池くん安打でつないで丸選手へ。松山選手には回さないと、宣言どおりのサヨナラ打。38歳の倉選手も見事な走塁で本塁へ生還。いろいろあった試合をなんとか勝利することができました。

菊池くんはこの日先制の得点を挙げるきっかけとなった2塁打を含む2安打、2四球と4度の出塁を果たして見事な活躍。相次ぐ守備陣の失策にもつられることなく堅守を見せていました。やはり序盤のように菊・丸コンビがうまく機能してくると得点力がぐんと上がる気がします。

試合結果
広島6-5ヤクルト
大竹寛 6回 被安打8 被本塁打1 与四球1 奪三振5 自責点3 防御率3.49
菊池涼介 4打数 2安打 2四球 打率.244
キラ 4打数 3安打 1三振 1打点 打率.308
丸佳浩 5打数 2安打 1四球 1打点 打率.294 

2013年7月25日木曜日

両外国人5安打6打点の活躍 マエケン8勝目

エース・マエケンで東京ドームでの連敗ストップを賭けた一戦。
初回は両軍とも3者凡退。2回表、キラフェンス直撃の2塁打梵選手安打から口火を切り、堂林選手の四球を挟んで、石原選手マエケンルイス3連続適時打で一挙に6点。菊池くんの犠打のあと、2死3塁で再び打順が回ってきたキラが久しぶりの2点本塁打で8点目。早くも勝負を決めました。
その後もルイス適時打と代打・岩本選手本塁打で加点。マエケンは走塁時に足に違和感を覚えたものの、大事には至らず。5回にいつもの1球の失投で2点本塁打を浴びるものの、7回を投げて4安打に抑える好投。8勝目をあげました。

菊池くんは連続試合安打が途切れましたが、7回には守備範囲の広さを見せる好守があり、2回の打席ではボールとなる球をうまく当てて犠打としました。犠打はこれで22個目でリーグ単独2位となりました。

試合結果
広島11-2巨人
前田健太 7回 被安打4 被本塁打1 与四球2 奪三振5 自責点2 防御率2.53
菊池涼介 4打数 0安打 2三振 1犠打 打率.241
ルイス 5打数 3安打 4打点 打率.252
キラ 5打数 2安打 1本塁打 2打点 打率.257

バリントン4回5失点 3発被弾でKO

後半戦がスタート。後半戦初戦の先発を任されたのはバリントン
初回に先頭の菊池涼介くんが初球から思いっきりよく振りぬいてフェンス直撃の2塁打。1死3塁となったところで、梵選手投手強襲の適時打でまず先制。勝てない東京ドームで幸先よい展開でした。
しかし、2回バリントンがつかまります。死球と安打で1死1、2塁で3点本塁打を食らい、さらに3回と4回にも1本ずつ計3被弾。5失点と不本意な降板となりました。
5回表に打撃好調の石原選手安打で出塁すると、ここまで結果が出ていなかった代打の小窪選手が左翼席へ見事な2点本塁打。さらに菊池くんが全力疾走で三塁への内野安打。反撃の兆しがみえました。
5回、6回と復活の永川投手が無難に切り抜けたあとの7回。横山投手が残した走者を1人置いて、今度は菊地原投手が被弾。プリンス・堂林選手が公式戦では久々に悪送球をしましたが、キラも捕れていたのではという気もします。この回一気に流れがいってしまいました。
8回にはこの日昇格してきた武内投手が登場。2死から四球2つで崩れだすと、キラが失策で満塁。この後、暴投となりますが、走者が飛び出しチェンジかと思いきや、石原選手が2塁へ送球する間に3塁走者が巧みに本塁へ。あわてて梵選手も本塁へ送球しますが間に合わず。四球を出した武内投手も悪いのでしょうが、失策や拙守の内野陣は相変わらずで本来無失点だったはずの場面で失点してしまうのは勿体ないです。
9回に廣瀬選手意地の1発を見せてくれましたが、大勢は決していました。

菊池くんはこの日も2安打で6日以降12試合連続安打となりました。打率も.222から.244まで上昇して好調なようです。

試合結果
広島4-8巨人
バリントン 4回 被安打7 被本塁打3 与死球1 奪三振1 自責点5 防御率2.99
菊池涼介 4打数 2安打 1三振 打率.244
小窪哲也 1打数 1安打 1本塁打 2打点 打率.239

福井優也くん1軍登録抹消 武内久士投手昇格

23日付けで福井くんが1軍登録を抹消されました。代わって昇格したのが前回不可解な理由で2軍に落ちた武内投手。
福井くんについては1軍再昇格後も投球が安定せず、結果を残せなかったことから妥当な判断だと思います。武内投手も炎上したわけでもなく登録を抹消されていたので、再びチャンスが与えられてよかったです。
福井くんについてはストレート以外の球種での精度を上げて、三振が取れるようにならないと1軍では厳しい印象です。今度はじっくり調整をして再起を図ってもらいたいものです。

世界選手権 アジア最終予選試合日程決定

2014年に開催される世界選手権の予選が始まっています。今回は男子がポーランド、女子がイタリアで開催されます。予選は国際バレーボール連盟に加盟する全チームに出場資格が与えられており、男子は154チームがエントリー。女子も141チームと年数を経るごとに参加チームが急増。男女合わせて295チームが参加する大イベントになりました。
日本開催でないため、今大会はあまり注目を集めていませんが、すでにアジア地区では最終予選の日程が決まりました。

男子は第1ラウンドを西アジアで開催。第1グループがリビア、イラク、シリア、ヨルダン。第2グループがクウェート、サウジアラビア、イエメン。第3グループがバーレーン、カタール、アラブ首長国連邦。各グループ上位2チームが第2ラウンドへ進出。
第2ラウンドは西アジア地区が2グループに分かれ、第1グループがリビア、カタール、サウジアラビア。第2グループがバーレーン、クウェート、イラク。中央アジア地区も2グループで、第1グループがカザフスタン、ウズベキスタン、アフガニスタン。第2グループがインド、スリランカ、パキスタン、モルディブ。東アジア地区はチャイニーズ・タイペイとホンコンチャイナ。東南アジア地区はタイ、インドネシア、ミャンマー、ベトナム。以上で争われました。
この第2ラウンドの勝者10チームと最終予選から参加する6チームを4グループに分けて最終予選が行われます。
最終予選組み合わせは次のとおりです。

開催地:日本(9月4日~8日) 日本、韓国、カタール、ニュージーランド。
開催地:オーストラリア(9月6日~8日) オーストラリア、カザフスタン、タイ、クウェート。
開催地:イラン(9月11日~13日) イラン、パキスタン、インドネシア、バーレーン。
開催地:中国(9月20日~22日) 中国、インド、チャイニーズタイペイ、サウジアラビア。

各グループ1位が本選に出場する権利を獲得できます。世界ランキングでアジア4位の日本はアジア5位の韓国と同グループとなり激戦が予想されます。


女子は第1ラウンドを中央アジア地区、東アジア地区、東南アジア地区で開催。それぞれ、インド、ウズベキスタン。チャイニーズタイペイ、ホンコンチャイナ、朝鮮民主主義人民共和国。ベトナム、インドネシア、フィリピン、ミャンマーがエントリー。
最終ラウンドは勝者3チームと、最終予選から参加の7チームを2グループに分けて対戦。
最終予選組み合わせは次のとおりです。

開催地(9月4日~8日):日本 日本、タイ、チャイニーズタイペイ、ベトナム、オーストラリア。
開催地(9月27日~10月1日):中国 中国、韓国、カザフスタン、ニュージーランド、インド。

各グループ2位までが本選に出場する権利を獲得できます。2位でも通過できるため男子より楽で組み合わせとしてはタイが最大のライバルですが、負けても2位通過が見込めます。チャイニーズタイペイが伏兵で要注意でしょうか。

2013/14 V・プレミアリーグ 試合日程決定

今年度のV・プレミアリーグの試合日程が決まりました。女子は日立リヴァーレが参戦。残念ながらリヴァーレのホームゲームはホームタウンのある茨城ではなく、同社の工場がある縁から秋田での開催となりました(1会場2試合のみ)。
リヴァーレの試合日程は次のとおりです。

11月30日 桃太郎アリーナ 日立-パイオニア
12月01日 桃太郎アリーナ 日立-NEC
12月07日 西尾市総合体育館 日立-トヨタ車体
12月08日 西尾市総合体育館 日立-JT
12月21日 佐賀県総合体育館 日立-久光製薬
12月22日 佐賀県総合体育館 日立-岡山
01月11日 いしかわ総合スポーツセンター 日立-東レ
01月12日 いしかわ総合スポーツセンター 日立-岡山
01月18日 姫路市立総合体育館 日立-パイオニア
01月19日 グリーンアリーナ神戸 日立-久光製薬
01月25日 ウィングアリーナ刈谷 日立-トヨタ車体
01月26日 ウィングアリーナ刈谷 日立-JT
02月01日 東京体育館 日立-東レ
02月02日 東京体育館 日立-NEC
02月08日 鶴岡市小真木原総合体育館 日立-パイオニア
02月09日 鶴岡市小真木原総合体育館 日立-久光製薬
02月15日 笠岡総合体育館 日立-岡山
02月16日 笠岡総合体育館 日立-JT
02月22日 川崎市とどろきアリーナ 日立-NEC
02月23日 川崎市とどろきアリーナ 日立-トヨタ車体
03月01日 西山公園体育館 日立-東レ
03月02日 西山公園体育館 日立-トヨタ車体
03月08日 大阪市中央体育館 日立-パイオニア
03月09日 大阪市中央体育館 日立-JT
03月15日 秋田県立体育館 日立-岡山
03月16日 秋田県立体育館 日立-久光製薬
03月22日 小瀬スポーツ公園体育館 日立-NEC
03月23日 小瀬スポーツ公園体育館 日立ー東レ

太字はホームチーム

2013年7月23日火曜日

全国高校野球選手権茨城大会 準々決勝

高校野球選手権茨城大会は準々決勝。ひたちなか市民球場では常総学院-水戸工と水城-下妻二が対戦。
常総学院はコールド勝ち。水城は投手戦を制して準決勝に進出しました。
 
両チーム投手
 
両チーム捕手
 
 途中アクシデントがありましたが復帰。
  
 8回コールドで常総学院が勝利。


水城の左腕
 
下妻二は継投
 
両チーム捕手
 
主将。水城は捕手が主将です
 
 試合中のひとこま

 試合には敗れましたが下妻二の捕手が好ブロックを見せていました。

2013年7月17日水曜日

バリントン7回無失点 丸&梵好機を作る2安打

前半戦の最終戦。勝って9連戦を勝ち越したい今日の試合の先発はバリントン。安定した投球で連打を許さず7回を4安打無失点と最高の出来でした。
今日スタメンマスクは會澤くん。打撃は下降線ですが、捕手としての役割は見事果たしています。今日もバリントンとともに頑張り、4回には先頭打者が出た場面で盗塁阻止。いいリズムを作ります。
打線は初回に好調の丸選手が粘って7球目を2塁打梵選手が初球打ちで安打を放ち1死1、3塁。キラは適時打が出なかったものの、二ゴロの間に1点を取り先制。ここしばらく早い段階で先制できるようになっています。
4回にも先頭の梵選手2塁打で好機を作ると、廣瀬選手適時打。梵選手の好判断の走塁も効きました。
6回にも2死満塁の好機が訪れます。打者はアツくん。2球目の低めの球をうまく捉えましたが、遊撃手の正面で適時打ならず。今日の広島打線は安打9本で2得点となかなか好機を活かせませんでした。
バリントンは7回までで107球。7回に2死1、2塁のピンチを作ったこともあり、そろそろ交代時期かということで8回から継投へ。しかし、ここのところ継投していい結果がないため、バリントン続投の方が勝てる確率が高いのではという気もしていました。完投できる体力はあったと思うのですが、8回は投手を代えないといけない決まりでもあるのでしょうか。
8回のマウンドを任されたのは昨日に続いて連投の久本投手。今の中継ぎの中では一番できる投手でした。しかし、1死後に安打を打たれ、四球2つで1死満塁の大ピンチ。球自体は悪くなったようですが、微妙なところで制球が定まらなかったようです。3番手横山投手が2死をとり、緊迫の2死満塁。打者との対決は粘りに粘られフルカウントの11球目。アツくんは低め指示でしたが、球が落ちずに真ん中高めの完全な失投。粘り負けの満塁本塁打で逆転されます。
7回の好機を逃した遊直以降、アツくんも精彩を欠き、9回には盗塁悪送球で2死3塁のピンチを招いてしまいます。ここは永川投手が抑えてくれましたが、裏の攻撃も遊ゴロで今日は4打数無安打1併殺。昨日石原選手がミスをしたことで好機到来でしたが、アピールできず残念。
5位の横浜がヤクルトに勝利したことで、ついにチームは5位転落。前半戦をいつもの定位置での折り返しとなりました。

菊池くんは2打席連続の三振のあとに1本安打を放って連続安打中です。今日も守備機会が非常に多く、初回はゴロ3連発。その後もたびたびゴロが飛んできましたが、無難にさばいて送球も安定していました。結局疲れ知らずの軽快な動きで10個のゴロに1つのライナーで11アウトを取りました。後半戦までしばらく試合がないので、しっかり充電して後半戦も守備に打撃に走塁に頑張ってもらいたいです。

試合結果
広島2-4中日
バリントン 7回 被安打4 与四死球2 奪三振4 自責点0 防御率2.70
菊池涼介 5打数 1安打 2三振 打率.240
丸佳浩 4打数 2安打 打率.298
梵英心 3打数 2安打 打率.273

全国高校野球選手権茨城大会 日立一-土浦三

夏の高校野球・茨城県大会が開催中。ひたちなか市民球場で行われた3回戦、日立一高-土浦三高を観戦してきました。そのときの写真です。

ひたちなか市民球場

3塁側内野席から

バックネット裏から
 
3塁側外野席から

日立リヴァーレのホームゲームが行われる総合体育館が隣接してます。
 
日立一高・加賀屋投手は完投でした。

土浦三高は2人で継投。
 
両チームの捕手
 
両チームの主将
 
試合中のひとコマ
 
 土浦三高もいったんは追いつきましたが。

日立一高が最終回にサヨナラ勝ち。(滅茶苦茶なピンボケ…泣)
 
日立一高校歌斉唱
 
勝利を喜ぶ日立一高の選手たち。