2015年6月27日土曜日

青山学院大 4強ならず

東日本インカレは3回戦が行われました。
青山学院大学は東北福祉大学と対戦。第1セットを簡単に落とすと、第2・3セットと接戦にもちこむものの勝ちきることができずストレート負け。昨年から壁となっている4強入りがなかなかできない状況が続いています。
決勝は筑波大学に辛勝した関東学連の日本体育大学と、東海大学を下した東北学連の東北福祉大学で争われることになりました。

試合結果
青山学院大学0-3東北福祉大学
    (16-25)
    (23-25)
    (25-27)

2015年6月26日金曜日

東日本インカレ 青学大女子は順当勝ち

バレーボール東日本インカレが開幕。
青山学院大学は男子が日本体育大学には敗れたものの、青森大学に勝利。女子は大妻女子大学と仙台大学に2−0のストレート勝ちしています。

試合結果 青山学院大学 1勝1敗
青山学院大学0-2日本体育大学
    (20-25)
    (23-25)

青山学院大学2−0青森大学
    (25-23)
    (25-21)


試合結果 青山学院大学 2勝
青山学院大学2-0大妻女子大学
    (25-15)
    (25-11)

青山学院大学2-0仙台大学
    (25-12)
    (25-18)



同じく2日目は決勝トーナメント1回戦が行われ、青山学院大学男子は札幌大学にセットを奪われながら逆転勝利で2回戦へ。2回戦は春季関東リーグで1部4位の強豪・国士舘大学と対戦。好ゲームを展開したものの惜しくも敗れました。
青山学院大学女子は金城大学を寄せ付けず快勝しています。2回戦は順天堂大学に先行されましたが順当に8強入り。3回戦は唯一東北学連で8強入りした東北福祉大学と対戦します。

試合結果
青山学院大学2-1札幌大学
    (19-25)
    (25-22)
    (25-14)

青山学院大学0-2国士舘大学
    (23-25)
    (23-25)


試合結果
青山学院大学2-0金城大学
    (25-16)
    (25-18)

青山学院大学2-1順天堂大学
    (23-25)
    (25-21)
    (25-19)

2015年6月10日水曜日

日立リヴァーレ 細川選手らが退部

日立リヴァーレの退部者が発表になりました。
退部することになったのは細川選手、和田選手、石田選手、伊関選手、永野選手の5人。
細川選手は佐藤美弥選手の控えとして昨年の全日本選手権で活躍したのが印象的でした。和田選手は副主将として、石田選手もピンチサーバーとしてそれぞれ役割を担っていましたが、退部することになりました。
一方、新人は東北福祉大学から内定の渡邊選手や金蘭会の小池選手などが新たに入ることになり、更に若い選手層が厚くなりました。

また、カンヌへ移籍していた江畑幸子選手はPFUに入団することが決まり、チャレンジリーグから再度出発するようです。

2015年6月8日月曜日

福井くん5勝目 悲願の2ケタ勝利へまい進中

ブログ開設以来ずっと応援し続けている広島東洋カープの福井優也投手。去年のマツダスタジアムでの阪神戦で9回1失点の完投勝利を成し遂げて以降、それまでの苦しんできた投球が明らかに変わってきました。
4勝をあげてシーズンを終えた福井くんにとって勝負となる今年は黒田投手電撃復帰の衝撃が走りました。バリントンの後継であるジョンソンを含めて5人の先発枠が埋まってしまい、最後の1枠を賭けて、九里くん、戸田くん、中村恭平くんらと激しく競い合うことになりました。春季キャンプでは「僕に調整はない」と悲壮な決意で臨み、序盤から全力で枠を奪いにいきました。
誰よりも早く仕上げてきた福井くんは格の上でも投げる球でもほかの選手に決して劣ることがなく、未確定ながらも6番手の先発枠に滑り込むことができました。それでも評価はあくまで6番目。おととしまでの不甲斐ない投球から完全な信頼は得られておらず、なかなか出番も回ってこない中、一旦は日程調整で2軍で登板することもありました。
しかし、自分の役割をきっちりこなすことを心がけ、内容も昨年からさらに安定感を増し、評価も上向いてきました。
黒田投手からは「昔の自分のようだ」と言われたり、「福井はいい球を投げる」とほめてもらえたりと良い影響を受けているようです。特にストライク先行で勝負するという意識づけは、どちらかというと打たれたくなくて際どい球がボールとなり、苦しくなってストライクを取りにいって痛打されることが多かった福井くんにとっては名助言でした。
もともと球威は広島投手陣の中でも随一の福井くん。そう簡単には打たれないはずなのに、おととしまでは四球ひとつでオロオロしてしまい、しつこくけん制してはお約束のような悪送球。勝手にピンチを招いては、打者と勝負することもできないまま滅多打ち…と相手にしては与しやすい投手だったでしょう。それが今は堂々と打者と勝負することができています。
制球に関してはもともとアバウトなのが逆にいい具合で打ちづらくなっています。今日は1回で3暴投という珍記録を出してしまいましたが、それを気にしても仕方ありません。それも持ち味。自分なりのいい投球ができさえすれば、相手がエースでもきちんと勝てるんです。
今年の目標は自身初の2ケタ勝利。それももう半分まできました。防御率も苦手のヤクルトを除けば1点台とエース級の内容。勝ち数では黒田投手と並ぶチーム1の勝ち頭となりました。それでもあくまで謙虚に「試合を作ることだけ」を考え、「野手に勝ちをつけてもらっている」と味方への感謝を忘れない姿勢は人としても一段成長したことをうかがわせます。こうした言動からも雌伏していたスーパーエース候補・福井くんにとって今年は大飛躍の年となりそうで楽しみです。

2015年6月7日日曜日

日立製作所 富士重工業に苦杯

都市対抗野球2次予選・北関東大会は最終日。前日に本戦出場権を獲得した日立製作所と富士重工業の一戦。
先制された日立製作所は6回に大塚選手の三塁打で同点に追いつきましたが、7回に連続四球で崩れて敗れました。
この結果、富士重工業は北関東第一代表に、日立製作所は北関東第二代表となりました。

試合結果 日立製作所 2勝1敗
日立製作所1-3富士重工業

日立製作所 連勝で都市対抗本戦出場決定

都市対抗野球2次予選の北関東大会は決勝リーグ2戦目。前日は打線が爆発した日立製作所は新日鐵住金鹿島と対戦。
中村良憲選手の本塁打で先制。一旦は同点とされるも、中村良憲選手の2本目の本塁打、藤島選手にも本塁打が出てリードを奪います。さらに岡崎選手が満塁弾を放って大量得点。
投手陣は荻野投手が8回1失点の好投。投打がともに好調を維持。最終日を残して都市対抗野球本戦出場を決めました。

試合結果 日立製作所 2勝
日立製作所9-1新日鐵住金鹿島
富士重工業6-4全足利クラブ

日立製作所と富士重工業の本戦出場が決定しました。

2015年6月5日金曜日

日立製作所 荒木・藤島大活躍で圧勝

都市対抗野球2次予選の北関東大会は本日から決勝リーグが行われています。リーグ戦は4強が1回戦総当りを行い、上位2チームが本戦出場権を獲得します。
昨年は茨城代表の日立製作所と新日鐵住金鹿島がともに出場権を逃すという悔しい結果だっただけに地元・日立市民球場で行われる今年はぜひとも優勝を狙ってほしいところです。

日立製作所は初戦を全足利クラブと対戦。2回に先制すると3回も追加点。4回にも藤島選手の本塁打などで5点とリードを広げます。
先発は山本投手。捕手は中園選手。

藤島選手の適時打で先制。

藤島選手はさらに本塁打も放ちます。序盤で5点差。

6回、7回と相手2番手投手を攻めるもなかなかあと1本が出ない日立。
すると7回にここまで無失点だった山本投手が四球と安打で無死満塁の大ピンチ。三振で一死を奪うも適時打を打たれ、さらに内野ゴロで2失点。3点差に詰められます。

7回に全足利が反撃。

7回に満塁のピンチを招くも最小限の失点で切り抜けます。

嫌な流れになりかけましたが、8回に頼れる4番田中選手が適時打で追加点をあげると、岡崎主将も適時二塁打。なおも攻める日立は大塚選手にも適時三塁打が飛び出し一挙9点と勝利を決定的にします。
 ベテランの田中選手の適時打から。

岡崎主将も続きます。

 なおも攻め続ける日立打線。

大塚選手も適時三塁打で大量得点。

 その裏に齋藤投手が交代直後に被弾しましたが大勢を変えることなく後続を抑えてコールド勝ち。本戦出場に向けて幸先良いスタートとなりました。
齋藤選手は1発を食らうも完勝。

荒木選手も高い出塁率を見せていました。

試合結果 日立製作所 1勝
日立製作所14-3全足利クラブ
新日鐵住金鹿島3-8富士重工業

2015年6月3日水曜日

日立製作所と富士重工業 順当勝ち

都市対抗野球北関東予選が開幕。
初日第一試合は日立製作所が2回までに8点をあげる猛攻。垣ヶ原投手、宇野投手が完封リレーで圧勝し、決勝ラウンドへ進出しました。
もう一試合の日本ウェルネススポーツ大学と富士重工業は大差で富士重工業が勝っています。

試合結果
日立製作所9-0コットンウェイ硬式野球倶楽部
日本ウェルネススポーツ大学0-18富士重工業