2013年12月12日木曜日

全日本選手権 近畿大がJTを破る

バレーボール全日本選手権ファイナルラウンド2日目。Vプレミア勢と1回戦を勝ち抜いたチームが対戦しました。

女子の日立リヴァーレは江畑幸子選手を温存しながらも、北九州高校を寄せつけず危なげなくストレート勝ちしています。
女子の他の試合は昨年8強入りの鹿屋体育大学が今年は全日本インカレも制し勢いをつけて望みましたが、岡山シーガルズの高さに破れ金星ならず。JTマーヴェラスは今季チャレンジリーグに降格したデンソーエアリービーズとフルセットを戦い辛うじて勝利しました。残りのプレミア勢も勝ち抜き、8強チームすべてをVプレミア勢が占めることになりました。

男子は大注目の星城高校が今季初のプレミア昇格を果たしたジェイテクトSTINGSと対戦。1セットを奪う健闘を見せました。同じく高校勢の東福岡高校はFC東京と戦いましたがこちらも勝利ならず。
大学勢も相次いで敗れる中、唯一の金星を挙げたのが近畿大学。JTサンダーズにセットカウント1-2の劣勢から逆転勝利。関西チームらしい独特なノリでプレミア勢を撃破しています。

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