2014年8月31日日曜日

アツ負傷も石原連続適時打 捕手の絆で勝利

2位に上がった直後の大事な中日3連戦の最終戦。
先発はエルドレッドを落としての1軍登録となったバリントン。ロサリオも不振で驚きのスタメンが実現。まず1番には好調の鈴木誠也くんが入り、いままで7番だった田中くんが2番に。不動の2番菊池くんが3番と主軸入り、丸選手が4番に抜擢されました。

初回にバリントンが1点を失いましたが、3回に7番堂林選手、8番會澤くんの連打で好機を作り、四球で満塁の場面。菊池くんが3番起用に応える2点適時打。丸選手と梵選手にも適時打が出て4−1と逆転に成功。しかし、會澤くんは走塁の際に負傷してしまい、病院へ搬送される緊急事態。代走に石原選手が入り、そのまま捕手交代。せっかくつかんだ正捕手の座だけに重症でないことを祈ります。
試合は5回に勝利投手目前のバリントンが同点被弾。戸田くんに交代。6回に小窪選手の安打などで満塁の場面で、會澤くんの後を受けた石原選手が意地の適時打で勝ち越し。さらに8回にも中東選手の安打などで2死1、3塁とすると、再び石原選手が2打席連続適時打。勝負を決めました。
中継ぎ陣は戸田くんから中田投手と中崎投手とつないでミコライオで締めて無失点。がっちり2位を死守して中日戦3連勝としました。

試合結果
広島6−4中日
バリントン 4回2/3 被安打6 被本塁打1 与四球4 奪三振2 自責点4
石原慶幸 3打数 2安打 2打点
菊池涼介 5打数 2安打 2打点

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