2013年8月22日木曜日

中日に連勝 梵3試合連続猛打賞

3位直接対決の2戦目。先発は前回好投した大竹寛投手
初回簡単に2死となったところから丸選手が四球で出塁。4番キラの当たりは本領発揮、豪快な右翼本塁打。さらにこのところ打撃好調の梵選手も2者連続となる本塁打を左翼席に運んで3点を先制。この時点で今日も楽勝ムードかと思いました。
その裏、大竹投手は1死を取った後から急に崩れます。安打と四球で1死1、2塁から適時打で1点を失うと、なんとか三ゴロで2死までもっていくも、高めの球を打たれて同点に。それでも止まらず2塁打と敬遠で満塁。投手相手に打たれる最悪の状況だけは回避できましたが、初回から大荒れの立ち上がりとなりました。
このまま乱打戦になるかと思われましたが、2回からは両先発投手が立ち直り、初回のアレはなんだったのだろうと思うような投手戦に。
7回に梵選手がこの日2本目の安打(2塁打)で好機を作ると、前日のヒーロー石原選手安打で1死1、3塁。負傷欠場しているプリンスの代わりにスタメン起用となった木村選手スクイズを見事決めて、勝ち越し。続いて代打の岩本選手にも適時打が出ました。
8回にも梵選手猛打賞となる3本目の安打(2塁打)でまた好機到来。再び2死1、3塁の場面で回ってきた木村選手が左前に落ちるダメ押し適時打。さらにその裏では守備でも三塁線の抜けていれば長打コースとなる当たりを好捕。三ゴロにして今村投手を支えました。
投手陣は7回の横山投手が2死1、3塁、9回のミコライオも2死からの失策をきかっけに満塁までしてしまうピンチを招きましたが無失点。このカード勝ち越しを決めました。

試合結果
広島6-3中日
大竹寛 6回 被安打7 与四球2 奪三振6 自責点3 防御率3.66
菊池涼介 5打数 0安打 1三振 打率.254
梵英心 4打数 3安打 1本塁打 1打点 打率.312
木村昇吾 3打数 2安打 1犠打 1失策 2打点 打率.257

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