2016年2月16日火曜日

日立 久光製薬に完勝 首位キープ

Vプレミアリーグ女子はファイナル6の第2戦。日立リヴァーレはレギュラーラウンド2位の久光製薬スプリングスと対戦。
第1セット、お互いにミスが出ながら一進一退の展開。中盤から日立の粘り強いスパイクレシーブが出始め、遠井選手、パオリーニを中心に得点を重ねます。終盤も集中を切らさず、安定した守備を見せた日立がセットを先取。
第2セットもディグが光る日立。序盤リードされるも井上選手のブロック、佐々木選手のサーブで追い上げ、パオリーニの連続攻撃で10-10と同点とします。パオリーニのサーブで14-13と逆転。このセットはパオリーニが目立ちます。その後も接戦を展開。20-19でピンチサーバー引地選手のサービスエースで2点差とします。その後はパオリーニが安定した攻撃を見せ、2点のリードを守り、セットを連取します。
第3セット序盤、長岡選手のサーブに苦しむも、パオリーニのブロック、サーブで同点とします。中盤まで久光製薬先行も、相手のミスから流れが日立へ。パオリーニがこのセットも高い決定率をあげ、いいところでブロックも出ます。ミスのない日立が終盤にかけて点差を広げ、ストレート勝ち。
ここまで守備がしっかり機能し、パオリーニで決めるという得点パターンが確立されている日立が2戦を終えた段階でも首位をキープしています。

試合結果 日立リヴァーレ 勝点9
日立リヴァーレ3−0久光製薬スプリングス
     (25−21)
     (25−23)
     (25−21)

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