全日本インカレは女子が最終日。3位決定戦に回った青山学院大学は日本女子体育大学と対戦。秋の関東リーグでは下位に沈んだ格下相手でしたが、第1セットはサーブレシーブが崩され、8-12とリードを許します。徐々にレシーブが返り始め、終盤23−23で追いつきます。しかし、逆転することはできず接戦を落とす嫌な展開。
第2セット序盤に7−2とリードを奪った青山学院大学。しかし、流れをつかめず、21−22と逆転されます。今村選手がなんとか踏ん張り、苦しみながらギリギリで取り返します
第3セットはサーブで攻め、小島選手の好守が見られると、ブロックで得点をあげる高さを活かす攻撃で連取。
第4セットも16−18から小島選手の堅守と今村選手の強打で粘る日本女子体育大を退けて3-1で逆転勝利。今村優香主将の大学最後の試合を飾ることができました。
決勝は日本体育大学と東海大学で争われました。いずれのセットもどちらが取るのか判らない大熱戦となりましたが、東海大学が関東1部2位の底力を見せてストレート勝ち。大学女王の座に着きました。
試合結果
青山学院大学3-1日本女子体育大学
(23-25)
(25-23)
(25-15)
(25-22)
最終結果
1位 東海大学
2位 日本体育大学
3位 青山学院大学
4位 日本女子体育大学
リベロ賞:小島満菜美
0 件のコメント:
コメントを投稿