2015年12月7日月曜日

日立 上位争いで連勝 3位に浮上

Vプレミアリーグは12戦目。上位争いを演じている日立は同じく上位をねらう岡山と対戦。
第1セットを接戦で物にすると第2セットは圧倒。セットを連取します。
第3セットは岡山に取り返されたものの、第4セットは中盤に抜け出して勝利。勝点3を獲得して上位戦線に残りました。

試合結果 日立リヴァーレ 勝点20
日立リヴァーレ3-1岡山シーガルズ
     (25-23)
     (25-11)
     (21-25)
     (25-17)


Vプレミアリーグ13戦目。第2レグ勢いに乗る日立は首位の東レと対戦。
第1セット序盤は内瀬戸選手が中心となってリードを奪う日立。中盤はパオリーニがブロックに移動攻撃・速攻と躍動。一気に16-7までリードを広げます。しかしここから東レが猛反撃。サーブレシーブが乱れ始めると、18-16までジリジリと点差を縮められます。引地選手のサービスエースで23-18とするも終盤ミスで1点差。なんとか内瀬戸選手が軟打を決めて苦しみながらもセットを先取します。
第2セットもパオリーニのブロックなどで勢いに乗る日立が7-2とリードを奪います。中盤も内瀬戸選手や佐藤あり紗選手が好レシーブを連発。13-4まで引き離します。ミスで失点する場面もありましたが、19-15まで詰め寄られても主導権は渡さずセットを連取します。
第3セット序盤は両チーム譲らずの展開も遠井選手など多彩な攻撃を見せる日立。東レのミスからパオリーニの1枚ブロックでリードを奪います。追い上げられる場面もありながら終始リードの日立は内瀬戸選手のサーブで終盤引き離しストレート勝ち。これで9勝4敗で久光製薬・東レ・日立の3チームが並ぶという創部以来の快挙。勝点は久光から5点放され、6勝7敗で4位のNECと並んでいる為3強とは言えないものの、今年の快進撃には驚かされます。

試合結果 日立リヴァーレ 勝点23
日立リヴァーレ3-0東レアローズ
     (25-23)
     (25-19)
     (25-17)

0 件のコメント:

コメントを投稿