青学大 土壇場サヨナラ四球 バレーは快勝

関東大学バレーボール秋季リーグ・男子２部は２日目。初戦を落とした青山学院大学は宇都宮大学と対戦。春の大会でも勝利した相手にストレート勝ちして対戦成績を１勝１敗としました。今季も中位争いは激しくなりそうです。青山学院は開幕２連戦のあとしばらくは下位との戦いが続くので連勝していきたいところです。

試合結果　青山学院大学　１勝１敗
青山学院大学３－０宇都宮大学
　　　　（２５－２０）
　　　　（２５－１８）
　　　　（２５－１５）


東都大学野球・２部の青山学院大学は東京農業大学との２回戦。先発は今年の夏の甲子園を沸かせた秋田商業を母校とする近藤くん。春季も最下位の東京農業大学に勝点を落とした青山学院はもう星を落とせません。この日は初回から攻勢で３点を先制して近藤くんを援護します。
４回に同点とされるも５回、６回に１点ずつをあげて２点差で迎えた８回。失策などもからんで同点に追いつかれてしまい近藤くんは降板。及川くんが登板しますが９回に痛恨の被弾。１点をリードされてしまいます。
万事休すかと思われましたが、相手投手が突然制球を乱し、３連続四球で同点に。延長戦に入った１０回も四球や失策で満塁とするとなんとサヨナラ押し出し四球で勝利が転がり込んできました。
これで１勝１敗。開幕３カードはいずれも１勝１敗で３戦目に突入。六大学野球が開幕していないため、月曜日は雨さえ降らなければ、全６チームが神宮球場で対戦することになりました。

試合結果　青山学院大学　１勝１敗
青山学院大学７－６東京農業大学