2015年2月21日土曜日

日立 ストレート負けで最下位転落

地元ひたちなか市で最終節を戦う日立リヴァーレ。入れ替え戦を避けるには勝つしかない状況でした。
第1セット。井上選手のブロックなどで接戦を展開。その後も内瀬戸選手、佐藤美弥選手にブロックが出て食らいつきます。終盤に逆にブロックで点差をつけられてからも粘ったものの、このセットを落とします。
第2セット。自らのミスでリズムを作れないリヴァーレ。パオリーニや佐々木選手がアタックを決めるも点差を詰められずセットを連取されてしまいます。
第3セットも3連続失点スタート。センター陣が得点するも相手の強力な攻撃を止められずストレート負けとなりました。

この日は、下位のデンソーエアリービーズとトヨタ車体クインシーズが直接対決。フルセットでデンソーエアリービーズが勝ち、それぞれ勝点を加えました。
これでトヨタ車体が勝点20で6位に浮上。デンソーは勝点19で日立と並び、セット率で日立は最下位転落となりました。
このままではチャレンジリーグ首位のJTと入れ替え戦を戦うことになり、来季プレミア残留は非常に厳しくなります。

試合結果 日立リヴァーレ 勝点19
日立リヴァーレ0-3久光製薬スプリングス
     (22-25)
     (19-25)
     (17-25)

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