2015年2月15日日曜日

日立敗れ トヨタ車体と勝点が並ぶ

接戦をものにできず勝点を伸ばせない日立リヴァーレ。ここまで相性の良い上尾メディックスからは確実に勝点をあげたい試合。
第1セット。序盤にいきなり4連続失点スタート。しかし、そこから4連続得点し同点に。さらに佐々木選手と栗原選手が好調で13-7までリードします。このまま押し切りたいところでしたがじわじわ追い上げられ、20−20と並ぶと逆転を許し、セットを失います。
第2セット。序盤から上尾ペース。中盤で、上尾にミスが出て同点に。その後上尾優勢ながら接戦となります。セットポイントを奪われながらも追いつき、一度はセットポイントを奪い返しましたが、パオリーニが決めきれず力尽きます。
第3セットはパオリーニのサービスエースからリードを奪い、井上選手のブロックで差を広げます。遠井選手もブロックにアタックに貢献し、大差をつけてセットを取ります。
第4セット。佐々木選手の3連続得点でリードしますがすぐに追いつかれます。中盤は相手のミスに助けられて接戦を展開。21-24のマッチポイントから内瀬戸選手が粘ったものの、最後は相手外国人選手に決められてまたも接戦を落としました。

接戦を決めていれば楽になれるところでしたが、この日は7位のトヨタ車体が久光製薬にフルセットまで持ち込んで勝点1をあげて6位の日立に並びました。来週は最終節。トヨタ車体とデンソーが直接対決し、どちらかのチームまたは両方のチームに勝点が確実に入るため、日立はこのままでは入れ替え戦に回ることになります。
日立は来週は地元・ひたちなか市での試合。地元で悔しい入れ替え戦行き決定だけは避けたいところです。

試合結果 日立リヴァーレ 勝点19
日立リヴァーレ1−3上尾メディックス
     (23−25)
     (27−29)
     (25−14)
     (23−25)

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