2014年12月8日月曜日

連日のフルセット勝利 1レグ終了

久光製薬に金星をあげ、3勝3敗と星を五分に戻しての1レグ最終戦。
第1セットはいきなり連続ミスから入り1-4とされます。しかし、序盤で逆転に成功すると、1度もリードを許すことなく大差でセットを先取しました。
第2セットは序盤はパオリーニのアタックが効果的に決まり9-4とリード。中盤までは優位に試合を進めていましたが、徐々にパオリーニ以外が決まらなくなり、パオリーニが後ろに下がったところで逆転を許します。パオリーニが前衛に戻って同点に追いつきますが、2枚替えに失敗。点差を広げられ佐藤美弥選手を慌てて戻しますが、そのまま押し切られます。
第3セット。なかなかスパイクが決まらないところで、センターのブロックでしのぎます。中盤入ってからはトヨタ車体のペースに。内瀬戸選手を投入しますが、流れを引き寄せられず、11-16まで引き離されます。その後もトヨタ車体がリードをしますが、井上選手を投入すると、セットポイントを取られたところで2連続ブロックで同点に。驚異の粘りを見せますが、最後はミスでセットを連取されてしまいます。
あとのなくなった第4セットは先発で内瀬戸選手と井上選手を起用。中盤引き離したいところでミスが出てリズムが出ない日立。井上選手と内瀬戸選手の連続ブロックで逆転するとサイドがアタックを決めて20-16までリード。パオリーニが後衛に下がって1点差にまで追い上げられましたがなんとか逃げ切りまたもやフルセット勝負に。
第5セットはレシーブミスで2点を先行されるも佐々木選手がスパイクを決めて逆転。しかしトヨタ車体も粘り、中盤でミスも出た日立。1点を争う展開が続きます。パオリーニが下がったところで2点差をつけられ劣勢を強いられますが、佐々木選手と内瀬戸選手のブロックで逆転します。先にマッチポイントをとったもののミスでなかなか勝負を決められない中、最後はパオリーニがサーブで下がったところで井上選手が見事にブロックして得点。17-15と大接戦となりましたが、勝点2を獲得。第1レグを4勝3敗と勝ち越して5位と上々の結果を残しました。

試合結果 日立リヴァーレ 勝点10
日立リヴァーレ3-2トヨタ車体クインシーズ
     (25-18)
     (22-25)
     (24-26)
     (25-23)
     (17-15)

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