2014年12月6日土曜日

フルセットを制して久光を撃破


苦しい戦力ながら序盤をまずまずの成績できている日立リヴァーレ。優勝候補の久光製薬スプリングスとの対戦。
第1セット。序盤の競り合いから佐藤美弥選手、佐々木選手のサービスエースで波に乗り、19-12まで点差を広げます。安定した展開でセットを先取。
第2セット。序盤に長岡選手のスパイク、ブロックで1-7とリードされます。その後も岩坂選手ら全日本組に翻弄され、大差でセットを返されます。
第3セット。長岡選手、石井選手のアタックにパオリーニと遠井選手で応戦。栗原選手、パオリーニ、佐藤美弥選手のブロック、栗原選手のサービスエースなどで同点とするも、終盤に連続スパイクミスでこのセットも失います。
第4セット。途中出場の内瀬戸選手、井上選手が機能し中盤まで互角の戦い。終盤に佐々木選手の3連続得点を含む5点で一気にリードし勝点を取ります。
第5セット。佐藤美弥選手が2本のブロックを決めるなど攻撃的セッターとして本領発揮。リードを保ったまま終盤に入るとパオリーニが着実に得点をあげてフルセット勝ち。強豪相手に貴重な勝点2を奪いました。

試合結果 日立リヴァーレ 勝点8
日立リヴァーレ3-2久光製薬スプリングス
     (25-17)
     (16-25)
     (22-25)
     (25-21)
     (15-11)

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