青山学院大学延長負け 最下位転落

昨日、中央大学が拓殖大学に敗れたことで４チームが勝ち点１で並ぶ大混戦となった東都大学野球秋季リーグ。
青山学院大学は勝率差で最下位に転落。２期連続の入れ替え戦は避けたいところですが、そのためにはこの試合で勝ち点を取るしかない１勝1敗で迎えた亜細亜大学との３回戦。
青山学院大学先発は福本くんでしたが、初回に自身の失策から失点する嫌な流れ。
３回にこの日猛打賞の小林くんが適時打を放って追いつくも、すぐさま得点を奪われてしまいます。
粘る青学は４回に高島くんの二塁打をきっかけに佐藤くんの適時打で再び追いつきます。
４回から登板の岡野くんは好投を続けますが、得点を奪うことができず、またも延長戦に。延長に入ると嫌な感じしかない青山学院。１１回にそれまで亜細亜大学打線を抑えて頑張ってきた岡野くんがついに打たれてしまい終戦。
今日も安打数では相手を上回りながら、初回に失策から失点して流れを作れない青山学院大学。
惜しい試合が続いていますが最終節の中央大学戦は４年生最後のリーグ戦。勝ちにこだわって全力で勝ち点をもぎ取って欲しいです。

試合結果　青山学院大学１勝２敗
青山学院大学２−４亜細亜大学