2014年7月9日水曜日

散発5安打 大瀬良くんは精彩欠き4敗目

巨人戦、ヤクルト戦と雨もありながら1勝1敗が続きました。
阪神戦も台風の影響が心配されますが、2位死守のためにもぜひとも勝ち越したいところ。
初戦の先発を任された大瀬良大地くんは自身で言っていたように変化球の制球がこのところずっと悪く、今日もイマイチな内容でした。初回からピンチを招き、2回と3回は2死をとりながら適時打を打たれ、4回はいつものように1発を打たれてしまいます。球威はありそうなのに簡単に本塁打を打たれる理由がなんなのか、タイミングとかなのでしょうか。疑問です。
4回途中で打球が手に当たって大瀬良くんは降板。元からあるほうではないといわれていた制球が良くならないと今後も苦しいです。
打線は相手の失策で1点をもらいましたがいいところがほとんどありませんでした。阪神打線が15安打で3点と、広島中継ぎ陣が踏ん張ったのか、非常に効率の悪い攻めだったので、広島中軸が打てれば十分に勝てる試合でしたが、わずか5安打に抑えられてしまいました。
本日のある意味最大の見せ場は7回。今村くんが連打で無死1、2塁。さらに犠打処理を誤り満塁としてしまった後の三者連続三振。昔の勘を取り戻しつつあるのでしょうか。苦しい中継ぎ事情もあるのでこれで復活となればよいのですが。

試合結果
広島1-3阪神
大瀬良大地 3回2/3 被安打7 被本塁打1 与四球2 奪三振2 自責点3

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