2014年4月23日水曜日

廣瀬3打点 中継ぎは今日も無失点

死球を受けたキラを欠く中でのヤクルト戦。先発はバリントン。
1回四球2つと菊池くんの安打で無死満塁の好機到来。相手投手の悪送球で先制すると5番に入った廣瀬選手が2点適時打で1回から3点を奪います。
2回には白濱選手の安打とバリントンの犠打で1死2塁からプリンス・堂林選手が適時打を打ちます。3回にも廣瀬選手が今度は本塁打で追加点を挙げ、5点差をつけました。
バリントンは4回に被弾し、5回にも四球などで1死2、3塁。ここで連続で適時打を打たれてしまい2点差につめられます。
嫌な流れを断ち切りたい6回は梵選手に本塁打が飛び出し再び3点差に。バリントンは6回を3者凡退で切り抜け降板。7回からは永川投手があれこれありながら抑え、8回は一岡くんが圧巻の3者凡退。本当に巨人から移籍してくれてありがとうと言いたいです。9回のミコライオも走者は出しましたが、安定の投球で8セーブ目。神宮でも勝ち越し決定です。

今日はなんと言っても廣瀬選手。キラがいない5番を完璧に補ってくれました。そして梵選手も流れがヤクルトへ傾きかけたところで効果的な一発。いつもは若手が目立つことが多い広島ですが、今日はベテラン2人の活躍で勝利を得ました。

試合結果
広島6-3ヤクルト
バリントン 6回 被安打6 被本塁打1 与四球1 奪三振4 自責点3
廣瀬純 4打数 2安打 1本塁打 1三振 3打点
梵英心 4打数 2安打 1本塁打 1三振 1打点

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