2014年4月17日木曜日

大瀬良くん プロ初勝利・初安打・初打点

野村祐輔くんでまさかの大敗を喫してしまった翌日の試合。先発は大瀬良大地くん。
初回、安打と犠打で1死2塁とされましたが後続を抑えて0点。2回は三者凡退と出だしはまずまず。
2回裏にエルドレッドの2塁打とキラの安打で無死1、3塁の好機。併殺の間に1点と渋い点の入り方ですが、先制に成功します。
3回は2本の安打で2死1、2塁と得点圏に走者を置きますが、難しい打球を菊池くんが低い体勢で巧くさばいて無失点。4回も安打と暴投などで2死1、2塁とされましたが、高く跳ねる打球を鋭い送球で投ゴロにして得点を許しません。5回も折れたバットを跳躍でかわしながら送球と、すばらしい身体能力を見せてくれました。 
一方、なかなか相手新人投手を捉えきれない打線は5回にようやくキラの本日2本目の安打と廣瀬選手の2塁打(結果は走塁死)などで2死1、3塁とし、ここで打つのは苦手と言っていた大瀬良くんが見事プロ初安打となる適時打を放って初打点を記録。3点差とします。
大瀬良くんは6回に四球と安打に失策が絡んで1点を失いましたが、結局7回を投げて1失点と上々の出来。8回は一岡くんが抜群の安定感を見せてまたまたホールド。9回はミコライオで締めて、大瀬良くんにとって待ち望んだうれしい初勝利となりました。

試合結果
広島3-1阪神
大瀬良大地 7回 被安打5 与四球2 奪三振5 自責点0 1安打 2打点
キラ 3打数 2安打

0 件のコメント:

コメントを投稿