2014年3月8日土曜日

3試合連続フルセット負け 3チームが並ぶ

Vプレミアリーグ第23戦。ここまでわずか2勝どまりのパイオニアレッドウィングスとの対戦。この試合で勝てないと入れ替え戦行きが濃厚となる試合でしたが、第1セットはサイドアタッカー陣が切り返せず0−5とリードされ、そのまま大差で奪われます。
第2セット。序盤は高橋選手とパオリーニが踏ん張り、互角の戦い。しかし中盤でミスやブロックに捕まり逆転され、佐藤美弥選手と南選手がブロックで粘るものの、決定力がなく連取されます。
第3セット。佐々木選手を投入。中盤まで先行され厳しい戦いも、永松選手のサービスエースと佐々木選手のブロックなどでリードを奪い、終盤も粘り勝ちでセットを奪い返します。
第4セット。中盤まで一進一退の攻防も、良い所で佐々木選手がブロックを決めて抜け出します。相手のミスにも助けられてセットを連取しました。
第5セット。いきなりブロックやサービスエースでリードされてしまい、その後もミスを連発。終盤、粘ったものの最後もミスで失い、実に3試合連続フルセット負けとなりました。

試合としてはサーブレシーブが安定せず、パイオニアのブロックの餌食となってしまった気がします。パオリーニが高い決定力を持っているだけにそれを活かした攻撃を仕掛けたいのですが、思うような展開にもっていけていません。

この日はNECが負けたためにセット率でならび、得点率で辛うじて5位となりました。しかし、7位のJTが勝ったことで5位から7位までの3チームが10勝で並び、入れ替え戦争いがますますし烈になってきました。

試合結果 日立リヴァーレ10勝13敗
日立リヴァーレ2−3パイオニアレッドウィングス
     (18−25)
     (23−25)
     (25−20)
     (25−20)
     (13−15)

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