2014年3月2日日曜日

またもフルセット負け 6位に後退

Vプレミアリーグ第22戦は4位争い・入れ替え戦争いの正念場となるトヨタ車体クインシーズとの一戦。
第1セット。内瀬戸選手をスタメン起用。江畑選手が波に乗れず、なかなかリードを奪えないリヴァーレ。江畑選手の連続ブロックが効いて、先にセットポイントを奪うもミスが出てしまい、重要なセットを失います。
第2セット。序盤は内瀬戸選手が奮闘し、リードを奪いました。中盤追い上げられましたが、遠井選手と内瀬戸選手の連続ブロックで優位に立ちます。終盤も内瀬戸選手とパオリーニの攻撃で得点しこのセットを奪い返しました。
第3セット。アタックを拾われまくり、リードを許す展開。不調の江畑選手を高橋選手に代え、パオリーニ選手のブロックで追い上げを図りますが、サイドの決定率が上がらずセットを失います。
第4セット。内瀬戸選手がブロック・アタックに貢献。チームを引っ張ります。中盤に逆転されましたが、南選手のブロックで再逆転。デュースになってからも南選手がブロックを決めて、セットをとります。
最終セット。先日同様、序盤からミスが続き苦しい展開。サイドを中心に攻めて、追い上げましたが、決定力に欠け、大事な試合を落としました。

この日の収穫は内瀬戸選手。攻守にわたってチームに貢献。プレミアリーグでも十分に通用する実力を発揮しました。一方、心配なのが決定率が2割台と不本意な成績だった江畑選手。立て直していけないと今後も厳しいです。
この敗戦で、4位トヨタ車体とは2勝差となり、4強入りは絶望的となりました。代わって勢いを増してきたNECが5位となり、リヴァーレは6位に後退。すぐ下にはこちらも上昇気流のJTが1勝差で背後に迫ってきています。厳しい状況ですが、過去最高の6位、入れ替え戦だけは回避できるよう最後まで頑張って欲しいです。

試合結果 日立リヴァーレ10勝12敗
日立リヴァーレ2-3トヨタ車体クインシーズ
     (26-28)
     (25-16)
     (19-25)
     (27-25)
     (13-15)

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