2013年9月20日金曜日

杉本くん2打席連発 福本くん好救援

東都大学野球秋季リーグ。青山学院大学は駒澤大学と対戦。
序盤から劣勢の青学大。4回に先頭を四球で出すと、2塁打で無死2、3塁と大ピンチ。内野ゴロの間に1点を失い、先制されます。後続はなんとかしのいだ齋藤英輔くん。
粘りの投球に応えたい打線ですが、4回まで無安打沈黙。しかし、5回に4番の杉本くんが豪快な1発。チーム初安打が本塁打となり同点に。
しかし、貧打で苦しむ打線がつかんだ1点をすぐさま、本塁打で返され再び1点差に。ピンチを切り抜けても、リズムがつかめない齋藤くんに代えて、福本くんが登板。後続を抑えます。
7回は先ほど本塁打を放った杉本くんがまたも天晴な2打席連続の本塁打。2本目の安打も本塁打となり追いつきます。
8回。杉本くん以外もなんとか塁に出たいところで加藤匠馬くんがバント安打。これが悪送球を誘い、2死2塁。さらに、佐野くんが安打を放って、加藤匠馬くんが好走塁。一気に本塁に生還して逆転に成功します。
6回途中からマウンドに上がった福本くんは1安打、6三振を奪う好投で駒澤打線を封じ込め逃げ切り。わずか4安打ながら3得点と効果的な点のとり方で辛勝することができました。

試合結果 青山学院大学 1勝
青山学院大学3-2駒澤大学


第2試合の中央大学と拓殖大学の対戦は、序盤から拓殖大学ペース。2回に内野ゴロの間に1点を入れて先制します。中大は5回まで無安打と抑え込まれましたが、6回に初安打が出てから流れをつかみ、7回に適時打で同点、さらに2点本塁打で逆転すると、9回にも1発で2点を上げ快勝。2試合とも序盤攻めあぐんだチームが本塁打で勝利をつかんだ試合となりました。


2回戦は拓殖大学が着実に加点し、中央大学に勝利。1勝1敗としています。
青山学院大学は初回に2点を先制するも、先発の田中くんが2回に適時打で3点を失い、渡邊友太郎くんの本塁打で同点とした後の4回にも2点を奪われ、試合の主導権を握られます。
8回に渡邊友太郎くんが2塁打で出塁し、猪又くんの適時打で1点を返すも逃げ切られ、1勝1敗に。3回戦は日程の都合で27日に行われることになりました。

試合結果 青山学院大学 1勝1敗
青山学院大学4-6駒澤大学

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