2013年9月10日火曜日

本塁打攻勢で快勝 マエケン13勝目

Aクラスを賭けて、最下位ヤクルトと対戦。取りこぼしが許されない初戦の先発はエース・マエケン
立ち上がり、いきなり2塁打に犠打で1死3塁。内野ゴロで本塁生還を阻止し、2死1塁でいけるかと思いましたが、バレンティンに完全なつり球でしたが本塁打を打たれ、先制を許します。正直、あの球を打って、本塁打は不運としか言いようがない思います。
マエケンが打たれたことで、打撃戦にもっていきたい広島打線は失点直後の2回。先頭の松山選手安打で出塁すると、死球と犠打で1死2、3塁と好機を作り、石原選手同点適時打。3回も2死から松山選手が振り逃げで出塁すると、失策と梵選手安打で2死1、3塁。ここ一番で打つ印象が強い木村選手適時打。さらに前の回に適時打を放った石原選手がなんと3点本塁打で一挙4点。試合をひっくり返します。
4回にも四球に犠打に失策と、ボロボロのヤクルトバッテリーを攻め、好調エルドレッド適時打。やりたい放題の広島打線はエルドレッドが盗塁を決め、盛り上がります。
大量リードをもらったマエケンは不調ながらも踏ん張り、6回に1点を失うものの、勝ち投手の権利を得て降板。7回は永川投手、8回は横山投手、9回は今村投手と危ない場面もありながらも無失点。
打線は7回、9回にキラエルドレッドにも本塁打が飛び出し、9得点で快勝。マエケンは投球内容自体は不本意ながらも13勝目で最多勝部門でリーグタイとなりました。

菊池くんについては今日はあえて触れません。チームが勝てたことが一番です。
2軍では福井優也くんが後半ピンチの連続だったようですが先発8回を無失点と好投し、勝ち投手になったそうです。今期、1軍昇格ラストチャンスがあるでしょうか?

試合結果
広島9-3ヤクルト
前田健太 6回 被安打9 与四球1 奪三振4 自責点3 防御率2.02
菊池涼介 4打数 3三振 1犠打 打率.247
石原慶幸 3打数 2安打 1本塁打 1四球 5打点 打率.262
エルドレッド 5打数 2安打 1本塁打 2三振 1盗塁 2打点 打率.230
キラ 3打数 1安打 1本塁打 1三振 1打点 打率.261

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