2013年8月29日木曜日

五輪女王ブラジルに健闘もストレート負け

ワールドグランプリ決勝ラウンド2戦目は五輪女王のブラジル。
日本は第1、第2セットとも接戦となりながらも落とし、後がなくなると雰囲気を変えるため、江畑選手(日立)、大竹選手(デンソー)に代えて、長岡選手と平井選手(久光製薬)を起用。長岡選手の活躍もあり中盤まで踏ん張るものの、終盤はブラジルにバレーをさせてもらえない一方的な展開となりストレート負け。1勝1敗となりました。

江畑選手はシャットが多いのが気になりますが、決定率は少し悪い程度で、得点源としてはある程度役割を果たしています。木村選手はレシーブの負担も大きいため、あまり攻撃面で多くを望めません。そうした中、予選ラウンド絶好調だった新鍋選手がこの2試合振るわないのが気になります。決定率の悪さもさることながらなにより効果率がひどいです。強豪相手に勝つためには新鍋選手の力が必要なだけに、頑張ってもらいたいところです。

試合結果
日本0-3ブラジル
(21-25)
(22-25)
(17-25)
江畑幸子 11得点(スパイク11得点)決定率34.38%

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