2013年8月29日木曜日

イタリアにストレート勝ち

北海道で行われているワールドグランプリ決勝ラウンド。日本の初戦は苦手のイタリア。
序盤につなぎのまずさや江畑選手(日立)がブロックにつかまるなどリードされるも、江畑選手のサーブポイントからイタリアのレセプションを崩すことに成功。連続ポイントでリードを奪うと、宮下選手(岡山)が積極的に大竹選手(デンソー)を使い、イタリアのブロッカー陣を翻弄。最後は江畑選手がブロックを決めて第1セットを取ります。
第2セットも岩坂選手(久光製薬)がサーブで崩してリード。大竹選手のセンター攻撃も効果的で高い決定率を上げます。日本はディグでも粘りを見せ、ボールがコートに落ちません。一時8点もの大量リードで、中盤にサーブレシーブが乱れる場面があったものの第2セットも余裕の展開で連取。
第3セットは一進一退の展開も全体的にミスの多いイタリアは波に乗れません。終盤はお互いに粘り、こらえきれずにスパイカーがアウトを連発。どちらに転ぶかわからない展開でしたが、江畑選手が強打でマッチポイントを取ると、最後もイタリアがスパイクミス。
イタリアのミスに終始助けられた試合でしたが、ストレート勝ちで1勝目をあげることが出来ました。
試合結果
日本3-0イタリア
(25-18)
(25-19)
(25-22)
江畑幸子 16得点(スパイク14得点、サーブ1得点、ブロック1得点)決定率31.82%

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