2013年5月16日木曜日

大竹-河内-今村-ミコライオ 完封リレー

福岡ソフトバンクとの交流戦2戦目。先発は去年から安定感がある大竹投手
1回から失策と四球2つで大ピンチを作るも、松田選手をしとめて0点発進。その裏、広島は菊池涼介くんが松田選手の悪送球で出塁し、いきなり無死2塁。中東選手の進塁打で3塁に進むと、岩本選手のセンターへの大きな犠飛で先制。(菊池くんはこれで22得点目でリーグ7位です。)同じ失策からのピンチで得点が入らなかったチームと入ったチーム、この試合の大きな分かれ目となりました。
2回にはここのところ上向きのルイス選手本塁打で2点目。その後、1死2、3塁となったところで、大竹投手にスクイズ。しかし、これを外して安部選手が3本間で挟まれると、プリンス・堂林選手が3塁へ進塁、安部選手が3塁に来る直前に2塁に引き返すという今期3回目の鬼ごっごプレーを披露。そのまま2塁へ戻れば、セーフだった可能性もありましたが、なぜか、再び堂林選手が3塁を目指したため堂林選手はアウト。成功していれば、相手にもダメージだっただけに、ちょっともったいない気がしました。
以降、両チームとも得点が入らず。大竹投手はいくつかピンチを招く場面もありながら、粘って無失点。7回途中で河内投手、8回からは今村投手、9回からはミコライオ投手完封となりました。

投手陣はこの2試合非常に安定していたのですが、打撃陣は今日は安打も4本と打てていませんでした。相手のミスによって先制できた点が非常に大きかったです。
今日は接戦でしたので、アツくんは出場なし。ふっくんも久しく大きな負け試合がないので出番がありません。

試合結果
広島2-0福岡
大竹寛 6回2/3 被安打5 与四球2 奪三振6 自責点0 防御率1.71
菊池涼介 4打数 1安打 打率.236

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