2019年7月1日月曜日

東日本 青山女子優勝 男子は初の準優勝

東日本バレーボール大学選手権
東日本バレーボール大学男女選手権の決勝が行なわれました。
3年連続で決勝に残った青山学院大学女子は1回戦で早稲田大学にストレート勝ちを収めるも、2回戦は都留文科大学に1セットを落とし、3回戦の日本大学には先に2セットを奪われながらの逆転勝ちと苦しみました。準決勝では東北女王の東北福祉大学に3-1で勝利し、決勝は順天堂大学との対戦。順天堂大学には春季リーグで敗れています。
第1セット。中盤にかけてリードを広げます。終盤に順天堂大学に追いつかれたもののなんとか先取します。
第2セット。第1セットの接戦が嘘のような一方的な展開。順天堂大学に6点しか与えない圧勝で優勝へ王手。
第3セット。終盤までもつれる展開。順天堂大学にリードを奪われる場面もありながら25-23で勝利しました。
この2年間は筑波大学相手に苦杯を味わってきた東日本インカレでしたが、なんと2007年以来の優勝を果たしました(この間4回準優勝がありました)。

試合結果
青山学院大学3-0順天堂大学
    (25-22)
    (25- 6)
    (25-23)

最終順位
1位 青山学院大学
2位 順天堂大学
3位 筑波大学
4位 東北福祉大学
5位 金城大学
5位 嘉悦大学
5位 日本大学
5位 東海大学

個人賞
最優秀選手賞 宮下聖果
ブロック賞  山中宏予
レシーブ賞  宮下聖果
セッター賞  花澤佳奈
リベロ賞   立石優華
優勝監督賞  秋山美幸


初の決勝進出を果たした青山学院大学男子は1回戦で宇都宮大学に1セットを奪われるも、2回戦は早稲田大学にストレート勝ちの快挙。3回戦では専修大学と競り合いながらも勝利し、準決勝でも中央大学に3-1で勝利しました。格上相手にも競り勝つ強さで快進撃を見せた青山学院大学の決勝の相手は筑波大学。
第1セット接戦を物にするも、第2セットは逃げ切られ1-1に。第3セットと第4セットは筑波大学が地力を見せて連取。青山学院大学の史上初アベック優勝は残念ながらなりませんでした。それでも初の1部昇格を決めたチームが準優勝を果たしたことは自信につながりそうで、秋季リーグも台風の目となりそうです。

試合結果
青山学院大学1-3筑波大学
    (25-23)
    (23-25)
    (25-17)
    (25-20)

最終順位
1位 筑波大学
2位 青山学院大学
3位 中央大学
4位 明治大学
5位 日本体育大学
5位 日本大学
5位 専修大学
5位 東京学芸大学

個人賞
敢闘選手賞 渡辺周馬
セッター賞 望月祐
リベロ賞  長田康矢

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