2019年5月23日木曜日

2019-20 Vリーグ構成

現時点での2019-20のVリーグの構成が発表されました。
男子の1部・V1リーグは前回と全く同じ10チームが参加します。
女子の1部・V1リーグは12チームで2つのブロックに分かれます。東西編成だった前回は西地区のチームが圧倒的に強かったこともあり、今回は前回の成績を基に組分けが行われます。
男子2部・V2リーグは12チーム。女子2部のV2リーグは8チームとなります。女子はトヨタ自動車ヴァルキューレと大阪スーペリアーズが脱退し、新規にルートインホテルズブリリアントアリーズが参戦します。
男子3部V3リーグは4チーム。サイフィルヴァ北海道が新規参加します。

各リーグの参加チームは以下のとおりです。

V1男子
パナソニックパンサーズ(V1・1位):大阪府枚方市
JTサンダーズ(V1・2位):広島県広島市
東レアローズ(V1・3位):静岡県三島市
サントリーサンバーズ(V1・4位):大阪府箕面市
豊田合成トレフェルサ(V1・5位):愛知県尾張地方
堺ブレイザーズ(V1・6位):大阪府堺市
ジェイテクトSTINGS(V1・7位):愛知県刈谷市
FC東京(V1・8位):東京都墨田区
大分三好ヴァイセアドラー(V1・9位):大分県大分市
VC長野トライデンツ(V1・10位):長野県上伊那郡南箕輪村

V1女子・A
久光製薬スプリングス(V1・1位):佐賀県鳥栖市
デンソーエアリービーズ(V1・5位):愛知県西尾市
NECレッドロケッツ(V1・6位):神奈川県川崎市
日立リヴァーレ(V1・8位):茨城県ひたちなか市
岡山シーガルズ(V1・9位):岡山県
ヴィクトリーナ姫路(V2・1位):兵庫県姫路市

V1女子・B
東レアローズ(V1・2位):滋賀県大津市
JTマーヴェラス(V1・3位):大阪府大阪市
トヨタ車体クインシーズ(V1・4位):愛知県刈谷市
埼玉上尾メディックス(V1・7位):埼玉県上尾市
KUROBEアクアフェアリーズ(V1・10位):富山県黒部市
PFUブルーキャッツ(V1・11位):石川県かほく市

V2男子
富士通カワサキレッドスピリッツ(V2・1位):神奈川県川崎市
トヨタ自動車サンホークス(V2・2位):愛知県豊田市
警視庁フォートファイターズ(V2・3位):東京都武蔵野市
大同特殊鋼レッドスター(V2・4位):愛知県名古屋市
埼玉アザレア(V2・5位):埼玉県川越市
つくばユナイテッドSunGAIA(V2・6位):茨城県つくば市
きんでんトリニティーブリッツ(V2・7位):大阪府岸和田市
長野GaRons(V2・8位):長野県須坂市
東京ヴェルディ(V2・9位):東京都立川市
ヴァレアス北海道(V3・1位):北海道旭川市
ヴィアティン三重(V3・2位):三重県四日市市
兵庫デルフィーノ(V3・5位):兵庫県

V2女子
JAぎふレオリーナ(V2・2位):岐阜県岐阜市
群馬銀行グリーンウイングス(V2・3位):群馬県
プレステージ・インターナショナルアランマーレ(V2・4位):山形県酒田市
大野石油広島オイラーズ(V2・5位):広島県広島市
GSS東京サンビームズ(V2・6位):東京都中央区
柏エンゼルクロス(V2・7位):千葉県柏市
ブレス浜松(V2・8位):静岡県浜松市
ルートインホテルズブリリアントアリーズ(新規):長野県上田市

V3男子
近畿クラブスフィーダ(V3・3位):大阪府東大阪市
奈良ドリーマーズ(V3・4位):奈良県奈良市
トヨタモビリティ東京スパークル(V3・5位):東京都
サフィルヴァ北海道(新規):北海道札幌市


地域別チーム数:46
北海道・東北: 3:北海道 :2
          山形県 :1
北関東   : 3:茨城県 :2
          群馬県 :1
南関東   : 5:埼玉県 :2
          千葉県 :1
          神奈川県:2
東京都   : 5:東京都 :5
甲信越   : 3:長野県 :3
北陸    : 2:富山県 :1
          石川県 :1
東海    :10:静岡県 :2
         :岐阜県 :1
         :愛知県 :6
         :三重県 :1
関西    :10:滋賀県 :1
          奈良県 :1
          大阪府 :6
          兵庫県 :2
中国    : 3:岡山県 :1
          広島県 :2
四国    : 0
九州・沖縄 : 2:大分県 :1
          佐賀県 :1

チーム数は都道府県別では愛知県と大阪府が6チームで最も多く、東京都が5となっています。地域別では東海、関西が10チーム。関東は3つの地区を1つにまとめると13チームが所属しています。やはり3大都市圏を中心とした地域に集中する傾向があります。
一方で四国は0となっており、九州・沖縄も2チームと西日本が少なくなっています。ホームチームがひとつもない県は24県とまだまだ空白県が多いです。

0 件のコメント:

コメントを投稿