関東大学バレーボール春季リーグ
関東大学バレーボール春季リーグ女子が開幕。1部の青山学院大学は昨秋リーグ9位の順天堂大学と対戦。
第1セットスタメンは市川選手、二宮選手、野嶋選手、山中選手、宮下選手、花澤選手、立石選手。序盤3-1から3-4と逆転されるも相手のミスなどで11-5とリードを広げます。中盤も市川選手を中心に宮下選手の巧い攻撃で12-7から一気に17-7まで連続得点。終盤に順天堂大学に追い上げられるも25-18で第1セットを奪います。
第2セット。宮下選手のアタックが決まり3-1とするも、すぐに追いつかれます。5-5から青山学院大学のサーブレシーブが乱れ、6連続失点で5-10とされます。ここで二宮選手を目黒選手に交代。なんとか流れを変えたいところでしたが、劣勢を挽回できず。9-13でセッターを佐藤選手へ交代。しかしその後も順天堂大学の堅い守備と早い切り替えしに全く対応できず11-20までリードを広げられてしまいます。その後も相手のミスなどでなんとか点数を上げたものの19-25と大差でセットを失います。
第3セット。序盤に2-5とリードされ、いったん5-5に追いつくもミスを連発。5-8とされます。中盤に入って順天堂大学のサーブがエースの市川選手に集中。攻守ともに崩れる青山学院大学は立て直すことができないまま8-16と一方的な展開。宮下選手の攻撃で応戦するも順天堂大学の好守になかなかスパイクが決まらない青山学院大学は雑なプレーが目立ちます。14-20で市川選手が後衛に下がったところで守備固めで依田選手を入れますが、決定力不足の青山学院大学は1点も取れず14-25でセットを連取されます。
第4セット。守備で狙われている市川選手に代わって二宮選手を起用。3-0とリード。両サイドが懸命にアタックを決めるも徐々に順天堂大学のペースに。相手のミスに助けられながら21-20までリードを保ち、勝負どころの22-22から野嶋選手、二宮選手の攻撃で24-22とセットポイントを奪います。ここでタイムをとった順天堂大学がサーブで攻めて24-24と並ばれると一気に逆転。デュースになってからも順天堂大学の堅守が光ります。なんとか相手のミスでマッチポイントを逃れる青山学院大学でしたが、決定力不足が最後まで響き、29-31で落とし、初戦黒星スタートとなりました。
試合結果 1敗
青山学院大学1-3順天堂大学
(25-18)
(19-25)
(14-25)
(29-31)
主な個人成績
市川彩:14得点(アタック13点、ブロック1点)
二宮香菜:ブロック2点
二宮香菜:サーブ効果率13.6%
立石優華:サーブレシーブ成功率77.3%
関東大学バレーボール春季リーグ男子2日目は上位校が順当勝ち。青山学院大学は平成国際大学をストレートで下しています。
試合結果 2勝
青山学院大学3-0平成国際大学
(25-20)
(25-15)
(25-17)
主な個人成績
山田亜藍:13得点(アタック8点、ブロック4点、サーブ1点)
山田亜藍:ブロック4点
小田島拓也:サーブ効果率31.3%
青山幹:サーブレシーブ成功率:75.0%
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