2016年1月19日火曜日

日立が岡山にストレート負け NEC・岡山は6強へ

強豪・久光製薬スプリングスを下した日立リヴァーレはファイナル6入りに王手の岡山シーガルズと対戦。
第1セット序盤は互角の展開。しかし7-6から7連続失点と引き離されてしまいます。佐藤美弥選手から橋本選手へセッターを変えるも劣勢を覆せず、大差で1セットを奪われます。
第2セット序盤も流れをつかめない日立はミスやつなぎのまずさで3-8とリードを許します。試合途中で栗原選手も投入。岡山のミスで追い上げ、内瀬戸選手のブロックで9-8と逆転に成功。その後一進一退で接戦を展開。17-16となり、なぜかパオリーニ前衛で引地選手と交代という珍事も引地選手がブロックを決める結果好采配で19-17。しかし、抜けだすことができず、24-23のセットポイントでオーバータイムスを取られてデュースに。大熱戦となるも最後はパオリーニが決めきれずセットを連取されます。
第3セット序盤から岡山優勢の中、橋本選手がドリブルを取られてリズムが崩れます。連続失点で4-10と大差をつけられます。佐々木選手を起用したり、内瀬戸選手を遠井選手に交代したりと手を打ちますが、12-20と点差を詰められません。それでも井上選手・遠井選手がアタックを決め、岡山のミスもあり21-22と1点差までいきましたが、最後はミスも出て連続失点。ストレート負けとなりました。
これで6強の5チームが確定。日立は3位をキープしましたが、こういった精彩を欠く試合が時折あるのが気になります。

試合結果 日立リヴァーレ 勝点33
日立リヴァーレ0−3岡山シーガルズ
     (14−25)
     (30−32)
     (21−25)

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