2016年1月18日月曜日

日立 久光に完勝で同カード3連勝

レギュラーラウンドも大詰め。ともにファイナル6進出を決めている日立リヴァーレと久光製薬スプリングスの戦い。
第1セットは序盤は久光が先行しつつも日立が追いすがります。中盤、佐藤美弥選手のツーで同点に追いつきますが逆転はならず、2回目のテクニカルタイムも久光がとります。その後、相手のスパイクミスで18-18とすると、橋本選手が2枚替えでサービスエース。ようやくリードを奪います。デュースとなったところで相手のミスと佐藤美弥選手のサーブで崩し、第1セットを接戦で取ります。
第2セットは佐藤美弥選手のサーブで崩し序盤から8-3とリードを奪います。佐藤あり沙選手のレシーブも素晴らしく、遠井選手もアタックで得点を重ねます。渡邊選手も巧打で貢献。終盤にミスが出て3点差とされますが、佐藤美弥選手をもどしてリズムを取り戻すと渡邊選手が気持ち良く決めて突き放しました。
第3セット。佐藤あり沙選手の好レシーブで沸く日立。久光がミスを重ね、5-1とリードします。その後も堅守で久光に決めさせないでいると、徐々にミスが顕著に出始める久光を19-11と引き離す日立。パオリーニをあまり使わずも渡邊選手、遠井選手らサイドが決めて久光を圧倒。大差でセットを奪い、ストレート勝ち。対久光製薬に今季3連勝と相性の良さを見せつけました。

試合結果 日立リヴァーレ 勝点33
日立リヴァーレ3-0久光製薬スプリングス
     (26-24)
     (25-19)
     (25-15)

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