Vプレミアリーグ女子はレギュラーラウンド最終戦。日立リヴァーレはホームの秋田で現在首位の東レアローズと対戦。
第1セット。ブロックで得点を取り10-7とリードを奪うもなかなか引き離せず3点差以内の接戦が続きます。中盤相手アタックミスで16-12と初めて4点差をつけて2回目のテクニカルタイムを取ります。ここから徐々に東レが追い上げ、ブロックにつかまったことで20-20と同点とされます。23-23までもつれましたが最後は橋本選手の好サーブからパオリーニが決めて1セット目を奪います。
第2セットも序盤は互角で試合が進みます。9-9まで同点できますが、東レのレシーブを崩すことができずリードを広げられてしまい、このセットを失います。
第3セットも序盤から東レペース。サーブで点を奪われみるみる点差をつけられてしまいます。選手交代も打開策につながらず大差でセットを取られてしまいます。
第4セットは一進一退。中盤にリードした日立が16-14と2回目のテクニカルタイムを取ります。日立は19-15までリードを広げフルセットが見えてきましたが、ここから失速。サーブレシーブが乱れ始め、思う攻撃ができず。一気に20-21とひっくり返されます。食らいつくも最後は連続失点で力負け。最終戦を飾ることが出来ませんでした。
最後の6強枠はデンソーが最下位の上尾に負け、トヨタ車体がNECに勝利したためトヨタ車体が滑り込み。デンソーはチャレンジマッチに回ることになりました。
試合結果 日立リヴァーレ 勝点36
日立リヴァーレ1-3東レアローズ
(25-23)
(19-25)
(16-25)
(22-25)
レギュラーラウンド最終結果
1位 東レアローズ 勝点49
2位 久光製薬スプリングス 勝点46
3位 日立リヴァーレ 勝点36
4位 岡山シーガルズ 勝点28(勝率0.43)
5位 NECレッドロケッツ 勝点28(勝率0.38)
6位 トヨタ車体クインシーズ 勝点24
7位 デンソーエアリービーズ 勝点21
8位 上尾メディックス 勝点20
2016年1月25日月曜日
2016年1月24日日曜日
日立 渡邊選手大活躍 ホームでストレート勝ち
Vプレミアリーグ女子はレギュラーラウンド最終盤。日立リヴァーレは秋田でデンソーエアリービーズを迎えてのホームゲーム。
第1セット。序盤から優勢の日立は遠井選手、井上選手の連続ブロックで勢いに乗ります。サーブレシーブミスなどで追い上げを受け13-11と迫られますが、渡邊選手が高い決定力を発揮。一気にデンソーを引き離し、セットを選手します。
第2セットはミスも目立つ日立。渡邊選手がチームを引っ張ります。お互いに点を取り合い、抜け出せないまま終盤へ。最後は渡邊選手がきれいにアタックを決め接戦を取ります。
第3セットも渡邊選手が得点を取り続けます。中盤にミスが出て逆転を許しますが、佐藤あり紗選手の好レシーブでデンソーに簡単に決めさせません。第2テクニカルタイムアウトを取った日立。終盤前衛に回った渡邊選手が連続得点。デンソーのミスもあり3点差をつけてセットを連取。ストレート勝ちでホームゲームを飾りました。
試合結果 日立リヴァーレ 勝点36
日立リヴァーレ3-0デンソーエアリービーズ
(25-16)
(25-22)
(25-22)
日立リヴァーレ3-0デンソーエアリービーズ
(25-16)
(25-22)
(25-22)
2016年1月19日火曜日
日立が岡山にストレート負け NEC・岡山は6強へ
強豪・久光製薬スプリングスを下した日立リヴァーレはファイナル6入りに王手の岡山シーガルズと対戦。
第1セット序盤は互角の展開。しかし7-6から7連続失点と引き離されてしまいます。佐藤美弥選手から橋本選手へセッターを変えるも劣勢を覆せず、大差で1セットを奪われます。
第2セット序盤も流れをつかめない日立はミスやつなぎのまずさで3-8とリードを許します。試合途中で栗原選手も投入。岡山のミスで追い上げ、内瀬戸選手のブロックで9-8と逆転に成功。その後一進一退で接戦を展開。17-16となり、なぜかパオリーニ前衛で引地選手と交代という珍事も引地選手がブロックを決める結果好采配で19-17。しかし、抜けだすことができず、24-23のセットポイントでオーバータイムスを取られてデュースに。大熱戦となるも最後はパオリーニが決めきれずセットを連取されます。
第3セット序盤から岡山優勢の中、橋本選手がドリブルを取られてリズムが崩れます。連続失点で4-10と大差をつけられます。佐々木選手を起用したり、内瀬戸選手を遠井選手に交代したりと手を打ちますが、12-20と点差を詰められません。それでも井上選手・遠井選手がアタックを決め、岡山のミスもあり21-22と1点差までいきましたが、最後はミスも出て連続失点。ストレート負けとなりました。
これで6強の5チームが確定。日立は3位をキープしましたが、こういった精彩を欠く試合が時折あるのが気になります。
試合結果 日立リヴァーレ 勝点33
日立リヴァーレ0−3岡山シーガルズ
(14−25)
(30−32)
(21−25)
日立リヴァーレ0−3岡山シーガルズ
(14−25)
(30−32)
(21−25)
2016年1月18日月曜日
日立 久光に完勝で同カード3連勝
レギュラーラウンドも大詰め。ともにファイナル6進出を決めている日立リヴァーレと久光製薬スプリングスの戦い。
第1セットは序盤は久光が先行しつつも日立が追いすがります。中盤、佐藤美弥選手のツーで同点に追いつきますが逆転はならず、2回目のテクニカルタイムも久光がとります。その後、相手のスパイクミスで18-18とすると、橋本選手が2枚替えでサービスエース。ようやくリードを奪います。デュースとなったところで相手のミスと佐藤美弥選手のサーブで崩し、第1セットを接戦で取ります。
第2セットは佐藤美弥選手のサーブで崩し序盤から8-3とリードを奪います。佐藤あり沙選手のレシーブも素晴らしく、遠井選手もアタックで得点を重ねます。渡邊選手も巧打で貢献。終盤にミスが出て3点差とされますが、佐藤美弥選手をもどしてリズムを取り戻すと渡邊選手が気持ち良く決めて突き放しました。
第3セット。佐藤あり沙選手の好レシーブで沸く日立。久光がミスを重ね、5-1とリードします。その後も堅守で久光に決めさせないでいると、徐々にミスが顕著に出始める久光を19-11と引き離す日立。パオリーニをあまり使わずも渡邊選手、遠井選手らサイドが決めて久光を圧倒。大差でセットを奪い、ストレート勝ち。対久光製薬に今季3連勝と相性の良さを見せつけました。
試合結果 日立リヴァーレ 勝点33
日立リヴァーレ3-0久光製薬スプリングス
(26-24)
(25-19)
(25-15)
日立リヴァーレ3-0久光製薬スプリングス
(26-24)
(25-19)
(25-15)
2016年1月10日日曜日
日立 トヨタ車体に大敗も6強入り確定
2016年の初戦を勝利で飾った日立リヴァーレ。
第2戦の前に現時点で7位の上尾メディックスが久光製薬スプリングスに敗れたため、残り試合すべて勝点を取れなくても6位以内が確定。ファイナル6出場が決まりました。
その影響があったのかどうか、ここまで1勝1敗でセット率も五分と苦手のトヨタ車体クインシーズ相手に第1セットこそ終盤突き放して奪ったものの、第2セット以降は全く試合をさせてもらえず完敗。勝点を伸ばすことができず、2位との差が8に広がりました。
試合結果 日立リヴァーレ 勝点30
日立リヴァーレ1-3トヨタ車体クインシーズ
(25-21)
(18-25)
(15-25)
(14-25)
日立リヴァーレ1-3トヨタ車体クインシーズ
(25-21)
(18-25)
(15-25)
(14-25)
上尾に圧勝 6強入りへ大きく前進
Vプレミアリーグ女子は年始1試合目。日立リヴァーレは上尾メディックスと対戦。
サーブで崩して上尾にバレーをさせなかっだ日立。地元で奮起の内瀬戸選手が大活躍。アタック決定率は5割を超え、勝利に貢献。井上選手も決めて欲しいところで得点を重ねて二桁得点。パオリーニ選手が目立たないくらい2選手の調子が良く、第1セットと第3セットは上尾を10点にのせさせない勢いでストレート勝ち。勝点を30に伸ばし、ファイナル6入りに王手をかけました。
試合結果 日立リヴァーレ 勝点30
日立リヴァーレ3-0上尾メディックス
(25- 6)
(25-18)
(25- 9)
日立リヴァーレ3-0上尾メディックス
(25- 6)
(25-18)
(25- 9)
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