全日本選手権はいよいよVプレミア勢が登場。
例年下克上が起きる男子は今年も大学勢がVプレミアチームを下しました。今一番の注目を集める中央大学。全日本インカレも優勝した実力校に対し、今季絶不調のサントリーサンバーズは接戦のセットを落として敗れました。また、ジェイテクトSTINGSも東海大学に苦杯。大学2校が8強いりしました。
女子は関東女王の筑波大学がVリーグで下位に沈むデンソーエアリービーズ相手に大健闘。フルセットまでもっていきましたが、惜しくも金星ならず。また、Vチャレンジ勢もKUROBEアクアフェアリーズが東レアローズから2セットを先取するもフルセットの接戦を活かせず敗退。Vプレミア昇格を狙うJTマーヴェラスも上尾メディックス相手にフルセットまで戦いましたが、勝利することはできませんでした。
日立リヴァーレは全日本インカレを制した東海大学と対戦。パオリーニの高さを活かしたアタック・ブロックで2セットを連取。第3セットは主力を下げて、橋本選手や栗原選手、東原選手らを起用しましたが、これが全く機能せず。大差をつけられ、あわててメンバーをもどすもパオリーニ抜きでは劣勢を覆せずこのセットを圧倒的大差で失います。第4セットは主力をもどし、安定した試合を展開し、格の違いを見せました。この結果女子は波乱なく8チーム全てがVプレミア勢となりました。
試合結果
日立リヴァーレ3-1東海大学
(25-18)
(25-16)
(15-25)
(25-16)
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