2015年2月8日日曜日

日立 トヨタ車体に完敗 3チームが勝点2差内に

入替戦争い中の2チームが激突する日立リヴァーレ対トヨタ車体クインシーズ。
第1セット序盤に栗原選手の効果的な攻撃でリードした日立。しかし相次ぐミスでリズムを崩し、逆転を許します。その後も栗原選手が軸となって得点をあげるものの、ミスが減ることはなく自滅。あっさりセットを奪われます。
第2セットはパオリーニの攻撃がなかなか決まらないところ、2本のブロックでなんとかリードを奪います。しかし、トヨタ車体のレシーブを崩すことができず、逆にレシーブが機能しない日立はサービスエースを決められて劣勢を強いられます。サーブミスの多発もあり、栗原選手以外のサイドの決定率が1割台の日立は2セット目も落とします。
あとのない第3セット。井上選手を起用しますが、サイドの決定力不足は致命的で、栗原選手とパオリーニで点差を縮めても後衛に下がったときに決められず、中盤で6点差をつけられます。ここから徐々に日立らしい粘りも見え、一度は同点に追いつきましたが、連続ブロックを決められて万事休す。一番負けてはいけない相手にストレート負けで勝点3を献上。残り4試合の相手を考えてもプレミア残留が微妙となりました。

試合結果 日立リヴァーレ 勝点19
日立リヴァーレ0-3トヨタ車体クインシーズ
     (21-25)
     (22-25)
     (21-25)

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