2014年8月25日月曜日

ワールドグランプリ 日本は銀メダル

2014年のワールドグランプリが全日程終了しました。
世界選手権という大一番を前に各チームの調整状況が気になる試合でしたが、日本は予選ラウンドを苦戦しながらも、開催国枠で決勝ラウンドへ進出。開催国の名に恥じない戦いを見せ、最終日前日まで首位をキープ。最終戦のブラジル戦の結果次第では初の優勝の可能性もありました。結果はブラジルに完敗したため、2位で終わりましたが成果を発揮できた大会となりました。
順位は以下のとおりです。

最終結果
1位 ブラジル
2位 日本
3位 ロシア
4位 トルコ
5位 中国
6位 ベルギー
7位 アメリカ
8位 セルビア
9位 韓国
10位 イタリア
11位 ドイツ
12位 タイ
13位 ドミニカ共和国
14位 オランダ
15位 プエルトリコ
16位 ポーランド
17位 アルゼンチン
18位 ペルー
19位 カナダ
20位 キューバ
21位 ブルガリア
22位 チェコ
23位 クロアチア
24位 カザフスタン
25位 ケニア
26位 メキシコ
27位 オーストラリア
28位 アルジェリア


なお来年のワールドグランプリの予定も発表され、第1グループ最下位だったドミニカ共和国が第2グループへ降格。第2グループ1位のベルギーが第1グループへ昇格となりました。
決勝ラウンドは開催国アメリカと第1グループから上位5チームが参加することになり、第2グループは決勝ラウンドへ参加できなくなります。この点は今回、ベルギーがオランダやポーランドといった欧州の強豪国を退けて、予想外に決勝ラウンドに進み、アメリカやセルビア、イタリアよりも順位が上になるといった事態が発生したことも影響しているのかもしれません。
大会形式を大きく変えた今大会でしたが、事前から決勝ラウンド進出チームがおかしなことになりそうな予感はあったので、次回から正式に第1グループのみ決勝ラウンド進出の権利が与えられるようになることは正しい判断だと思います。

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