2014年4月2日水曜日

地元開幕戦で勝利

開幕カードを勝ち越して地元開幕戦を迎えた広島。
ここまでの印象ではエルドレッドが第2戦以降、想定以上の活躍を見せています。丸選手も長打があり、足もありと不動の1番打者として高い出塁率を記録。菊池くんは打率こそ低いものの好機に強い感じで超人的な守備も磨きがかかっています。
投手陣では新戦力の一岡くんが期待通りの好投。中継の重要な場面ど起用されています。新人の九里くんも福井くん以来の初登板初勝利を挙げていて、今後も勝ちを計算できそうです。

地元開幕戦はいきなり丸選手の一発からスタート。松山選手にも本塁打がでて、2点先行。先発の野村くんは2回に適時打を打たれ同点にされましたが、以降は再三の大ピンチもしのいでいきます。
4回には個人的に今年イチオシの新人・田中広輔くんが足でつかんだプロ初安打。この後白濱選手の安打と相手のミスで初得点につなげました。
6回に二死満塁のピンチでは菊池くんが中前安打の当たりを好守で助けました。その裏では丸選手の内野適時打に続けて、2点左安打で試合をきめます。その後も急成長の中田廉投手が一死満塁の場面で、これまた菊池くんが好捕。二直併殺と大活躍。菊池くんがいる限り広島の一二塁間はそう簡単には抜けません。
最後は一岡・永川・ミコライオが締め、地元開幕戦を勝利することが出来ました。

試合結果
広島7−4ヤクルト
野村祐輔 6回 被安打8 与四球3 奪三振4 自責点2
丸佳浩 5打数 3安打 1本塁打 2打点
菊池涼介 4打数 2安打 2打点 1盗塁
エルドレッド 4打数 3安打 1三振

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