2014年3月16日日曜日

連敗で入れ替え戦へ崖っぷち 

Vプレミアリーグ第26戦。現在首位の久光製薬スプリングスとの対戦。
第1セット。序盤は相手のミスもあって接戦となります。中盤で高橋選手のブロックがあり点差をつけることに成功しますが、ここから連続失点で逆転されます。パオリーニのブロックで同点としましたが、サーブレシーブミスもあって引き離されてしまいました。
第2セット。序盤からサーブとブロックでリードを許す苦しい展開。遠井選手とパオリーニの連続ブロック、江畑選手のアタックで2点差に迫りますが、中盤でサイドアウトが取れず6連続失点。勝負を決められてしまいました。
第3セット。相手のミスに助けられて序盤は互角の戦い。セッターを永松選手に変えてサーブで攻めて逆転。南選手のブロックや高橋選手のスパイクで4点差をつけて2回目のテクニカルタイムアウトを取りましたが、ミスが続き、一気に逆転されます。終盤は江畑選手に賭けて得点を稼ぎデュースに持ち込みますが、2度のセットポイントを活かすことができず。最後はブロックとサービスエースを決められました。

この日も入れ替え戦を回避すべく激しい戦いが行われましたが、3チームがともに敗れたため、まだまだどこが落ちるか判らない状況が続いています。

最終週は21日にJTマーヴェラスが最下位のパイオニアレッドウィングスと対戦。JTは苦戦しつつもパイオニアに負けなしのため、ここで一つ抜け出す可能性が高いです。日立リヴァーレとNECレッドロケッツは直接対決。拮抗したゲームとなりそうです。
最終戦は3チームとも上位チームと当たります。NECレッドロケッツは最終戦の岡山シーガルズに勝ち越しているだけに有利です。
残りの対戦相手を見るに、日立リヴァーレが一番苦しい状況にありますが 、NECレッドロケッツとの直接対決に勝てばまだ残留の可能性あります。入れ替え戦は上尾メディックスかデンソーエアリービーズという強豪チームが待ち受けているだけになんとしても入れ替え戦は回避したいのですが…。

試合結果 日立リヴァーレ11勝15敗
日立リヴァーレ0−3久光製薬スプリングス
     (23−25)
     (16−25)
     (28−30)

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