2019年7月22日月曜日

日立製作所 都市対抗8強入り

都市対抗野球
都市対抗野球は三回戦。北関東第2代表の茨城県日立市・日立製作所は神戸市・兵庫県高砂市・三菱重工神戸・高砂と対戦。
2回に二死から大塚選手が2試合連続の先制本塁打を放ち1-0とします。
4回表に無死一二塁から併殺で二死三塁のピンチをしのぎます。両チーム投手が好投し得点が入らない状態が続きますが、7回表に先発のSUBARUから補強の川上投手が二死から四死球2つに内野安打で満塁の大ピンチ。岡投手が登板し初球を左直で辛うじて失点を防ぎます。
8回からはSUBARUの補強選手である高橋投手が登板。安打と犠打、内野安打に四球で一死満塁とされますが、連続三振で切り抜けます。
9回も安打と犠打、進塁打で二死三塁とピンチの連続でしたが、三振で締めて勝利。8強入りを果たしました。
この試合打線は3安打。強打が売りの日立製作所ですが、大塚選手の殊勲打とSUBARUからの補強投手陣でなんとか勝っています。
この日も2番遊撃手で出場した青山学院大学卒のSUBARUから補強の遠藤選手は1安打を放っています(この日、日立製作所の安打数はわずか3本でした)。
準々決勝は23日に大阪市・NTT西日本と対戦します。

試合結果
三菱重工神戸・高砂 000000000|0
日立製作所     01000000 × |1

主な個人成績
川上 6回2/3 被安打4 四死球4 奪三振7 自責点0
大塚 3打数 1安打 1本塁打 1打点



ルートインBCリーグ
茨城アストロプラネッツは楢葉町で福島レッドホープスと対戦。
茨城は2回に寺嶋選手の安打とジュニア選手の2点本塁打で先制。
しかし3回に一死から連続四球から連続適時打で2-2の同点とされ、四球で満塁。捕逸で逆転を許すと犠飛と適時打で2-5と突き放されてしまいます。
4回も一死満塁のピンチとなりますがここはしのぎます。しかし5回に一死から二塁打と適時打で1点を追加されます。
6回は矢萩投手が登板。これまた二死満塁とされますが無失点。7回日下部投手は三振2つで二死二塁から四死球2つでまたも満塁。ここで満塁本塁打を打たれてしまい2-10と試合を決められてしまいました。
9回に茨城は寺嶋選手の安打と進塁打、安打で一死一三塁とし暴投で1点を返しましたが大差で敗戦。茨城は最下位争い中の福島との直接対決に敗れゲーム差1の最下位となっています。

試合結果 2勝11敗1分
茨城 020000000|3
福島 00501040 × |10

主な個人成績
本村 1回 被安打0 四死球0 奪三振1 自責点0
寺嶋 3打数 2安打

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