2016年3月7日月曜日

女子ファイナルは日立-久光製薬に

Vリーグはファイナル3とチャレンジマッチが行われました。
ファイナル3女子は東レアローズと久光製薬スプリングスが対戦。フルセットの末、久光製薬スプリングスが勝利しました。決勝戦となるファイナルはファイナル6で1位だった日立リヴァーレとファイナル3勝者の久光製薬スプリングスの戦いとなります。
男子もフルセットを戦い、パナソニックパンサーズが東レアローズを下しファイナル進出を決め、豊田合成トレフェルサと優勝を争うことになりました。

毎回熱い戦いが繰り広げられるチャレンジマッチは女子6試合が行われました。
Vプレミアリーグ女子は7位のデンソーエアリービーズがチャレンジⅠ2位のPFUブルーキャッツと対戦。1勝1敗ながらPFUがセット率で上回り、昇格の権利を得ました。
プレミア8位の上尾メディックスはチャレンジⅠ1位のJTマーヴェラスに2連敗を喫し、こちらもJTが昇格資格を得ています。
初じめて行われたチャレンジⅠとⅡの入替戦はⅠ8位の柏エンゼルクロスがトヨタ自動車ヴァルキューレに大苦戦。1勝1敗となりましたが勝点で上回り、残留を決めています。

同じくチャレンジマッチ男子は6試合が終了。プレミア勢のサントリーサンバーズとFC東京が大分三好ヴァイセアドラーと富士通カワサキレッドスピリッツを圧倒。連勝で残留を決めました。
VチャレンジリーグⅠの入替戦は東京ヴェルディと準加盟ながら混戦のチャレンジリーグⅡを制したVC長野トライデンツで争われ、1勝1敗の激戦を勝点で上回ったVC長野が制しました。まだ正式加盟内定段階ですが、昇格の資格を得ることができ、来期はVプレミアへの挑戦が可能となりそうです。
なお同じ長野県からは強豪実業団チーム・富士通長野を前身とする長野ガロンズが準加盟内定チームとして来期以降参戦することも決まっています。
女子も来期以降は新たに大阪スーペリアーズが準加盟。準加盟4チーム体制となります。

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