2015年9月3日木曜日

阿部裕太・酒井大祐選手 ワールドカップ出場決定

女子が熱戦を繰り広げているワールドカップ2015。女子大会に続いて開催される男子大会の登録メンバーが発表されました。
大学生など若手が候補に多く選ばれたことで注目を集めていましたが、1981年生まれ、東海大学で同期だった阿部裕太選手と酒井大祐選手が最年長メンバーとして代表に選出されました。

阿部選手は東海大学卒業後、東レアローズに所属。2012年に出場機会を求めてサントリーサンバーズに移籍し、昨季は正セッターとしてチームを牽引。その功績から今年は全日本の主将にも選ばれました(ワールドカップは清水選手が主将)。
一方の酒井選手も卒業後にJTサンダーズに所属し、阿部選手とはライバルとしてそれぞれ日本を代表するセッター、リベロとして活躍してきましたが、昨季JTを離れ、先日阿部選手と同じサントリーサンバーズに加入することが明らかになりました。
大学の盟友である二人が再び同じチーム、そして全日本で戦うことは感慨深いものがあります。ともにおそらく五輪に出場できる最後のチャンスとなるだけにワールドカップでは苦戦が予想されますが、1つでも多くの勝ち星を挙げて欲しいです。

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