2013年8月4日日曜日

ワールドグランプリ 日本は連勝スタート

女子の真夏の世界一決定戦となるワールドグランプリ。今回は全20チームが参加し、世界選手権に準ずる規模にまで拡大。日本は第1ラウンドをトルコ・アンカラにて戦います。
なお、決勝ラウンドは札幌で行うことが決まっており、開催国の日本は予選ラウンドでの成績にかかわらず決勝ラウンド進出が決まっています。

第1ラウンドの初戦の相手はロンドン五輪世界最終予選でも激闘を繰り広げたアジアの新興勢力・タイ。日本は木村沙織主将、江畑幸子選手、新鍋理沙選手など実績ある選手と新セッターの宮下遥選手が主体となったチーム構成。序盤から巧みなタイのコンビバレーに対して、対応。176cmの高さが武器のセッター宮下選手ブロックを3本決めるなど優位に試合を運び、日立リヴァーレでは完全なエースに育った江畑選手も大活躍スパイク19得点、決定率46.34%とタイを翻弄。ストレートで快勝しました。
第2戦はアフリカから唯一選出されたアルジェリアと対戦。日本は主力選手を温存しての戦いとなりましたが、力の差を見せつけ完勝。モントルーでも活躍した長岡望悠選手がアタックにブロックにと奮闘。20得点を稼いで、実力を発揮しました。

試合結果
日本3-0タイ
(25-19)
(25-17)
(25-21)
江畑幸子 20得点(スパイク19得点、ブロック1得点) 決定率46.34%

日本3-0アルジェリア
(25-10)
(25-8)
(25-8)

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