都市対抗 日立製作所まさかの初戦敗退

都市対抗野球本戦。１回戦の最終戦となった日立製作所－信越硬式野球クラブの一戦。
投打に戦力が充実している日立製作所が圧倒的に優勢かと思われた試合でしたが、初回に相手失策で得た無死二塁の好機を逸すると、その裏に先発の荻野投手が２死四球で二死一二塁とし、勝負の打席で空振り三振を奪ったかに見えましたが判定はファール。猛抗議も実らず、これで調子が狂ったのか直後に思わず頭を抱える特大被弾。３点を先制される展開になります。
追い上げる日立製作所は２回に藤島選手の適時打、３回に荒木選手の適時打でそれぞれ１点を返すものの、荻野投手が３回にも二死から安打で走者を出すとまたもや被弾し２失点。反撃の勢いを止めてしまい、代わったエース猿川投手も５回に本塁打を食らって３失点。３本の本塁打で効率よく得点をあげる信越硬式野球クラブに２－８と大量リードを奪われてしまいました。
６回に指名打者・岡崎主将が本領発揮。大応援団のいる左翼席へ１点本塁打。７回に相手先発を引きずり降ろし、中村良憲選手の適時打などで反撃しましたが、大勢はすでに決していました。日立製作所は２年ぶりの都市対抗野球で格下相手にまさかの初戦敗退となってしまいました。

試合結果
日立製作所５－９信越硬式野球クラブ

日立リヴァーレ サマー東部制覇

サマーリーグ２日目も日立リヴァーレは好調。ＫＵＲＯＢＥと上尾を下して４連勝。グループＢ首位を維持しました。

試合結果　日立リヴァーレ　４勝
日立リヴァーレ２−０ＫＵＲＯＢＥアクアフェアリーズ
　　　　　（２５−２０）
　　　　　（２５−１６）

日立リヴァーレ２−０上尾メディックス
　　　　　（２５−１９）
　　　　　（２５−１２）

最終日はＡ組１位のデンソーエアリービーズとの１・２位決定戦。勢いに乗る日立はストレートでデンソーを下して東部優勝を果たしました。今年は決勝大会が開かれないため、西部の東レアローズとともに２０１５年度の優勝チームとなりました。日立リヴァーレのサマーリーグ制覇は２００１年の日立佐和時代以来です。

試合結果
日立リヴァーレ２−０デンソーエアリービーズ
　　　　　（２５−２０）
　　　　　（２５−２１）

最終結果
１位　日立リヴァーレ
２位　デンソーエアリービーズ
３位　柏エンゼルクロス
４位　上尾メディックス
５位　ＰＦＵブルーキャッツ
６位　ＫＵＲＯＢＥアクアフェアリーズ
７位　ＮＥＣレッドロケッツ
８位　仙台ベルフィーユ

Ｖサマーリーグ 日立は連勝

Ｖサマーリーグが開幕しました。
今年は東西大会のみで決勝が行われません。男子はすでに開催自体取りやめていますが、女子も国内３大会（全日本選手権・Ｖリーグ・黒鷲旗）や国体に比べて存在価値が低い印象が否めません。長く続いている大会だけに今後も発展に努めて欲しいものです。

日立リヴァーレは東部・グループＢで初日は仙台ベルフィーユと群馬銀行グリーンウイングスと対戦。ともにフルセットの戦いとなりましたがなんとか勝利しています。
グループＢは上尾メディックスが２連勝。グループＡではＰＦＵブルーキャッツと柏エンゼルクロスが連勝しています。

試合結果　日立リヴァーレ　２勝
日立リヴァーレ２－１仙台ベルフィーユ
　　　　　（２５－２０）
　　　　　（２１－２５）
　　　　　（１５－　７）

日立リヴァーレ２－１群馬銀行グリーンウイングス
　　　　　（２５－２０）
　　　　　（２３－２５）
　　　　　（１５－　４）

Ｖリーグ ２０１５／１６開幕日決定

Ｖリーグの２０１５／１６シーズンの開催時期が発表されました。

日立リヴァーレが参戦するＶプレミアリーグ・女子は１０月１７日に開幕。続けてＶプレミアリーグ・男子が１０月３１日に、ＶチャレンジリーグⅠ・女子が１１月７日、ＶチャレンジリーグⅠ・男子とＶチャレンジリーグⅡ・女子が１１月１４日、ＶチャレンジリーグⅡ・男子が１１月２１日に開幕します。

Ｖプレミアリーグ・女子のレギュラーラウンドは１月まで。ファイナル６が２月、ファイナル３とファイナルが３月に行われます。

なお、今期から新設されるＶチャレンジリーグⅡの新たに参加する女子２チームの愛称も決まりました。９人制から６人制に移行した群馬銀行はグリーンウイングス、プレステージ・インターナショナルはアランマーレに決定しています。

準加盟チームのロゴマークについてもＶリーグ公式サイトにて公開されています。